平成23年3月11日の東日本大震災を受け、「津波警報を聞いた場合、どこまで避難したらよいのか」など、市町村の「津波ハザードマップ」作成の検討材料と、具体的な住民の津波避難行動に繋げるための津波浸水予測図を作成いたしました。 なお、このページに掲載している津波浸水予測図は、「津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)」に定める「津波災害警戒区域」を指定しているものではありません。 津波避難のための津波浸水予測図 いざ地震、津波が発生した場合、津波避難行動を起こすために必要な情報は、気象庁が発表する津波警報です。 そこで、県民等の皆様が気象庁から発表される津波警報の情報を、安全で的確な津波避難行動に繋げていただく目的で、平成25年3月に気象庁で改善が予定されている津波警報に合わせた、以下の津波浸水予測図を作成しました。 津波予報区「千葉県九十九里・外房、千葉県内房」 津波高3m
県が二十五日、津波による新たな浸水予測図と元禄地震(一七〇三年)を基にした最大津波高の見直し想定を公表したことを受け、沿岸の自治体は、避難計画や避難場所を見直す方針を相次いで明らかにした。 館山市内は元禄地震を基に見直した最大津波高が、旧想定の七・五メートルを大きく上回る一四・七メートル(相浜)となった。ただ、元禄地震の際は同時に地盤が三・八メートル隆起した。県は元禄地震の実際の津波も、地盤の隆起分を除くと一〇・九メートルだったとみている。
料金改定について 改定お手続きの不具合が解消しました。 ご迷惑おかけいたしました。 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 県は25日、東日本大震災を受け、従来の津波被害想定を大幅に見直した「津波浸水予測図」と、震度別に液状化の被害予想を示した「液状化しやすさマップ」を公表した。津波の高さごとに浸水地域を示した予測図では、震災で多くの犠牲者を出した旭市など九十九里浜で海岸線から内陸約3キロまで浸水すると予測。これまで津波被害を想定していなかった東京湾内にも最大で3メートルが押し寄せ、木更津や浦安、船橋市では市街地の一部で浸水被害が発生するとした。予測図は県内市町村が今後策定する津波ハ ・・・ 【残り 583文字、写真 1 枚】
千葉県は27日、千葉市や浦安市などの東京湾奥部で高さ最大約5メートル、九十九里浜などの房総沿岸で最大約10メートルの津波を想定した浸水予測図を作製する方針を明らかにした。 これまで東京湾奥部は津波被害がない想定だったが、東日本大震災を踏まえ予測図を見直し、今年度末までの完成を目指す。 新たな想定では、房総半島南端沖の東京湾口で高さを最大10メートルと設定。富津岬以北の東京湾奥部に到達した時点で、半分の5メートル程度になると見積もっている。県東部の「九十九里・外房」と富津岬以南の「内房」は最大10メートルとした。 現在の浸水予測図は1703年の元禄地震津波などを前提とし、「九十九里・外房」は最大8・4メートル、「内房」は最大8・3メートルを想定。東日本大震災では、東京湾奥部の木更津市で2・8メートル、船橋市で2・4メートルの津波が観測された。
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