「つくる」魅力発信 ものづくり大に体験館 兵庫船の推進装置など兵庫のものづくりを紹介する1階展示スペースの一角=姫路市市之郷 ものづくり体験館の外観=姫路市市之郷 製造業で活躍する人材を育てる兵庫県立ものづくり大学校(姫路市市之郷)で建設が進められていた「ものづくり体験館」が15日オープンした。県認定の「ひょうごの匠(たくみ)」や企業OBらを講師に招き、中学生向けの体験学習を実施。ものづくりの魅力を伝え、将来の担い手づくりを目指す。 鉄筋コンクリート5階建て、延べ床面積2964平方メートル。外観は道具箱を積み重ねたデザインで南側壁面は姫路城の矢狭間(はざま)や鉄砲狭間をイメージした。1階の展示スペースでは28団体、48社が「住」「衣」「食」「工」などをテーマに得意の技術を紹介。3〜5階には金工室や木工室、被服室、多目的室がある。 中学生向け体験学習は菓子製造や印章づくり、ラジオ製作、銅板ア
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