いつ起こるかわからない大規模災害。遭遇してから「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」と悔やまないように、いざというときに備えて家族全員で話し合い、連絡方法や役割分担を確認しておきましょう。 1)まちのリスクを認識する。 自分たちの住んでいるまちのハザードマップ(洪水などの被害予測図)、被害想定を確認し、どんな災害が起きうるのか、起きたらどうなるのか、家族みんなでリスクを確認し、災害対応を話し合っておきましょう。 2)わが家の安全は? 地震に備え、わが家の耐震性を確認します。ネット上から「簡易耐震診断」のサイトを開いて、チェックします。もしも耐震性に疑問があるならば、すぐに専門家に本格的な耐震診断を依頼しましょう。 3)大地震に備えた、家具の再配置、家具固定、家具転倒落下防止 寝室やリビング、子ども部屋には背の高い家具は置かない、家具が倒れたときに出入口をふさがないように配置す