小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。 志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。
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【ご注意!】 このサイトの記述内容は、本が発行された2002年の状況が元となっております。小論文を巡る状況は大きく変わりましたので、最新の知見につきましては「論文オンライン」の公式Webサイトをご覧ください。 原稿用紙の使い方は自分のいいたいことを伝えるためのフォーマット(ひな形)。正しく理解しよう! 原稿用紙の使い方をマスターすることは、相手に自分のいいたいことを伝えるための「フォーマット」(ひな形)をマスターすることです。 以下の表はみんなが間違えやすい原稿用紙の使い方をまとめたものです。注意しましょう。 マス目 1字で1マス。拗音(「ゃ」など)、促音(「っ」)、句読点(、。)なども同じ。ただし、閉じカギカッコ(」)と句点(。)は同じマスに入れる。 字下げ 段落の初めは1マス空ける。 行の先頭 閉じカッコ(」』など)や中黒(・)、長音(ー)、拗音、促音、句読点などは、行の先頭に書かない
わかりやすい文章を書くために守らなければならい十ヵ条。すべてマスターしてわかりやすい文章を書こう! 次にぜひ覚えておいて欲しいのは、わかりやすい文章を書くためのポイントです。そのポイントを「わかりやすい文章を書くための十ヶ条」として説明します。 この「十ヵ条」の説明では、まず「悪い例文」を読んでもらい、その上で「解説」を読んでもらいます。そしてそれから「書き直し例」を読んでもらうことで、これ らのポイントを守ることがいかに重要であるかを理解していただきます。 また、すべての「悪い例文」は、以下の新聞投書に対して意見を書いてもらった小論文から採っています。あなたも、もし可能ならば、同じように以下の新聞投書に 対して自分の小論文を書いてみましょう。その上で自分の文章を読みながら、「十ヵ条」の説明を読んでみてください。自分の文章がどのような傾向を持っているかを実 感することができるでしょう。 問
ネットで文章を書いていると、句読点や記号(「約物」という)の使い方は避けて通れない問題ではあるにも関わらず、その使い方はあまり指摘されることがないようだ。そのため、前回の記事はいろいろと参照していただく結果となった。なお、前回は特に使用頻度の高い話に限ったので、例えば、ハイフン(‐)とマイナス(-)とダーシまたはダッシュ(――)と長音(ー)は違うのだというようなところまでは突っ込まなかったのでご了承いただきたい。 そのなかでnaru33さんからのコメント。 「、」をどこに入れたら読みやすいかについても何か基準があるのでしょうか? 「、」を、どこに入れたら読みやすいかについても、何か基準があるのでしょうか? 自分はわりと、後者のようにいっぱい入れちゃう派です。 読点「、」つまり「テン」の打ち方は非常に重要だ。しかし、それは他の記号以上に「ルールなき世界」でもある。「こうでなければならない」と
ネットで多くの人が文章を書くようになったが、学校であまりきちんと教えてくれないのが句読点や「約物」(記号)の使い方である。もちろん、「。」「、」「・」や「カギカッコ」『二重カギカッコ』くらいは大丈夫だろうが、それ以外の記号については混乱もあるようだ。もちろん、「こうでなければならない」というわけではないのだが、ネットでの目安を思いついた範囲でまとめておこうと思う。 文章の終わりの「!」「?」のあとに句点は不要 × これはすごい!、どうして?。 ○ これはすごい! どうして? なぜなら、!(感嘆符)も?(疑問符)も、それ自体が句読点の一種だからである。原稿用紙に書く場合は、文末の!や?のあとに空白を一文字分空けるのが基本ルール。電子文書なら、全角または半角の空白を明けておくといいだろう。なお、文中で使う場合は空白を添える必要はない。 「……」を「・・・」で代用しない まあ私的な文章で使う分に
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