印刷 関連トピックス野田佳彦岡田克也 野田政権は2013年4月1日付で新規採用する国家公務員数を、09年9月の政権交代前に比べて4割超減らす方向で調整に入った。今春の入省予定者と比べても2割超の削減。消費増税への理解を得るための行政改革の一環だ。 6日の行政改革実行本部(本部長・野田佳彦首相)でこの方針を確認。4月2日に始まる13年度の新規採用試験に向け、月内に閣議決定する。09年度の新規採用は8511人。4割削減なら5千人程度となる。岡田克也副総理は5割程度削減するよう指示している。 政権交代後に鳩山政権は11年度の採用数で「おおむね半減」を打ち出したが、省庁の反発を受け、実際は09年度比で37%減の5333人だった。震災復興の対応もあって12年度は採用数を増やしたが、13年度は「これまでを大幅に上回る抑制」を行う方針とした。14年度も「引き続き厳しく抑制する」ことをめざす。 購読
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