性犯罪(強制わいせつ、強姦)事件で、被害者と加害者が面識のあるケースが3割を占めることが、13日公表された「2015年版犯罪白書」で分かった。「面識あり」の事件はこの20年間で約3倍に増えた。被害者保護の仕組みが進み、泣き寝入りする被害者が減ったことなどが要因とみられる。白書によると、14年の強制わいせつの摘発件数は前年比8.3%増の4300件で、統計を取り始めた1966年以来最多。強姦は同5
![性犯罪「顔見知り」3割 犯罪白書、20年で3倍に - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
ローマ法王庁(バチカン)は23日、未成年者への性的虐待の疑いで、駐ドミニカ共和国大使だったヨゼフ・ベゾロフスキ元大司教の身柄を拘束したと明らかにした。健康上の理由から元大司教はバチカンで自宅軟禁となり、今後、本格的な司法手続きが始まる。 AP通信によると、性的虐待容疑でバチカンの高位聖職者が刑事責任を問われるのは初めてという。バチカンのロンバルディ報道官は24日、「深刻なケースに対し、早急に責任ある対応を取るべきだと法王フランシスコが求めている結果だ」とのコメントを発表した。 元大司教はドミニカ共和国大使として駐在中の2008年以降、複数の少年に性的虐待を加えた疑い。バチカンの審問機関は6月、この問題を調べた上で元大司教から聖職者の地位を剥奪している。元大司教はポーランド出身。(共同)
在日アメリカ陸軍の司令官が、兵士による性的な暴力について報告や調査を怠ったとして更迭された問題で、被害者は、司令部が置かれた神奈川県のキャンプ座間に勤める日本人の女性だったことが分かりました。 司令官がいる基地で、日本人女性が被害に遭った事案に適切に対処していなかったことに対し、在日アメリカ軍への批判が強まることも予想されます。 この問題は、在日アメリカ陸軍の司令官だったマイケル・ハリソン少将が、兵士による性的な暴力について、適切な報告や調査を行わなかったとして、今月7日、司令官を更迭されたものです。 在日アメリカ陸軍司令部は「調査中のためコメントできない」として、被害の具体的な内容について一切明らかにしていませんが、被害者は、司令部がある神奈川県のキャンプ座間に勤める日本人の女性で、性的な暴力を振るったとされるのは、上司にあたるアメリカ人の士官だったことがアメリカ軍関係者への取材でわかり
【イスラマバード=中野渉】インドで昨年12月に女子学生(当時23)が男6人に集団強姦(ごうかん)されて死亡した事件で、主犯格とされ殺人罪などで公判中のラム・シン被告(33)が11日、首都ニューデリーで勾留中の刑務所内で首つり自殺した。PTI通信などが報じた。 バス運転手のシン被告ら被告5人と少年1人は、ニューデリーを走行中のバス車内で女子学生を集団強姦し、鉄の棒で殴った後、路上に放置したとして逮捕された。女子学生は約2週間後に死亡した。 インドでは、この事件をきっかけに性犯罪への抗議デモが国内各地で起きた。そのため政府は今年2月、強姦罪の最高刑を終身刑から死刑に引き上げるなど性犯罪を厳罰化していた。 主犯格とされる人物の死亡で真相解明が難しくなったと指摘され、国民からは当局の監視体制の不備を問う声が上がっている。 関連記事インド、性犯罪厳罰化へ 強姦罪に死刑適用も(2/2)強姦事件で
当センターは、東京、大阪、福岡にオフィスがございます。 また、新型コロナウイルス感染症拡大防止やご利用者様の安全の観点から、Zoomを用いたオンラインでの対応や治療も拡充いたしております。 オンラインでの対応につきまして(新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ) 自分の家族や知人が性犯罪者だと知ったら、どう思いますか? 加害者が出所したり、執行猶予になったら、被害者やその家族の方はどう感じるでしょうか? 性犯罪者は、あなたの意外に身近にいるかも知れません。 性犯罪行為の多くには中毒性があります。防犯・再犯防止のために適切な治療や処遇プログラムを含む包括的な社会システムがない限り、性犯罪は決してなくなりません。 そして被害者は増え続けるのです。 日本においては性犯罪治療は一般精神医療として認められておらず、対策はまったくなされていません。性障害専門医療センターでは、外来治療にて、認知行動療
【ニューデリー=庄司将晃】インド西部マハラシュトラ州で、6歳と9歳、11歳の姉妹3人が性的暴行を受けた後に殺され、遺体が井戸に捨てられる事件が起きた。インドでは残忍な強姦(ごうかん)事件が相次いでおり、今回の事件を受け、女性の安全確保を求める市民の声がいっそう強まりそうだ。 地元メディアの報道によると、被害者の3人は14日午後から行方不明になり、16日、自宅がある村から1・5キロほど離れた井戸から遺体で見つかった。警察は被害者の家族の知人による犯行とみて、複数の人物の身柄を拘束して事情を聴いているという。 インドでは昨年12月、首都ニューデリーで起きた女子学生への集団強姦事件をきっかけに、市民による性犯罪への抗議行動が盛り上がっている。この事件で、女子学生はバスの車内で運転手を含む男性6人に襲われたうえ、鉄の棒で殴られて後に病院で死亡した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く