鹿苑に収容されている鹿=奈良市 奈良の名物の鹿がけがや妊娠したり、農作物に被害を与えたりした場合に保護・収容している奈良市の「鹿苑(ろくえん)」が、12月3日から一般公開される。 1929(昭和4)年に奈良公園に完成した、いわば「病院兼刑務所」。これまで非公開だったが、財団法人「奈良の鹿愛護会」が見学用通路を整備した。 公開は平日の午後1〜4時。入場料代わりに100円程度の「えさ代」が必要という。お見舞いや慰問がてらに訪問してみてはいかが。 関連リンク嫌だけどシカたない… 奈良公園で「角きり」始まる(10/7)まさか…の「鹿のふんアイス」 奈良に新たな甘味登場(8/23)もうすぐ会えるね 奈良公園のバンビたち 6月公開(5/25)奈良県のニュースはMY TOWN奈良でも
【動画】奈良公園の伝統行事「鹿の角きり」=高橋正徳撮影勢子たちに角を切られるシカ=6日、奈良市の奈良公園、高橋正徳撮影 奈良公園の「鹿の角きり」が6日、奈良市春日野町の鹿苑(ろくえん)で始まった。発情期のオスが角で人や他のシカを傷つけないようにと、江戸時代から続く伝統行事。法被姿の勢子(せこ)らが、逃げ回るシカに竹製の捕獲具を引っかけ、神官姿の男性が伸びた角をノコギリで切り落とした。 7、8日も正午〜午後3時に行われる。入場料は中学生以上1千円、小学生500円。問い合わせは財団法人奈良の鹿愛護会(0742・22・2388)へ。 関連リンク動画ページまさか…の「鹿のふんアイス」 奈良に新たな甘味登場(8/23)もうすぐ会えるね 奈良公園のバンビたち 6月公開(5/25)奈良県のニュースはMY TOWN奈良でも
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