世界最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)として、日本でもすっかり定着したFacebook。実名で現実の知り合いとインターネット上でつながり、写真や動画などを交えた投稿の共有や個別のメッセージのやり取りなどで交流する、という新たなコミュニケーションを生み出した。 子育て中のママが自分の子どもについて、写真や動画を投稿するのはよく目にするケース。ただ、知り合いからそのさらに知り合いへと情報が拡散していくような情報の流れに対して、プライバシー上のさまざまなリスクを考慮しなければならない場合もある。投稿範囲を限定するといったやり方はあるものの、設定に戸惑って投稿がだんだん億劫になるユーザーも少なくない。いわゆる「SNS疲れ」「Facebook疲れ」などと呼ばれる状態である。 利用者を家族に限定 そんな“Facebook疲れママ”に目をつけた新しいサービスが、急成長している。「ウェルノ
![“Facebook疲れママ”が行き着いた家族の輪](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27eae74e544206eeb08314f45c858bb8fb1f2e00/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F3%2F1200w%2Fimg_133ab159fcdfecaceca799e253f005fa462739.jpg)