朝日新聞デジタル：「えのきヨーグルト」で免疫力向上 長野で開発 - カルチャー信州発えのきヨーグルトを手に持つ松下泰子さん＝長野市若里４丁目の信大工学部 【成田太昭】長野県農協直販（長野市）は、信大工学部と共同開発した「信州発えのきヨーグルト」の販売を始めた。県内のＡコープやスーパー約１００店舗で扱う。 １パック７５グラムの中には中野市産エノキダケを煮詰めた「信州産えのきたけ抽出エキス」を６００ミリグラム使用。とろみのあるエキスでなめらかな食感になるが、エノキの味はしない。 エノキのエキスは１９６９年、当時の国立がんセンター研究所が開発。同センターと北信総合病院の研究では、免疫力向上による抗がん作用が報告されているという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方） 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
