『「伝説の社員」になれ!』という本を読みました。 著者は、元アマゾンのカリスマバイヤーであり、現在はビジネス書専門の出版コンサルタントおよび書評家として活躍している土井英司氏。ビジネス書を選ぶ際に参考にさせていただいているメルマガ「ビジネスブックマラソン」の発行者としても有名です。 今回は、「なるほど!」と思った部分をいくつかご紹介します。 ●収入の一部は授業料としてとらえる ●自分と補完関係にある対象を探す ●9年間続ける ●可能性をせばめていく 収入の一部は授業料としてとらえる 「他人の年収が気になってしかたがない……」 あなたは、そんな小さな自分に、イヤ気がさしているかもしれません。 転職サイトのスキル診断をやってみて、年収の高い企業の募集に心が動くこともあるでしょう。 かつての僕もそうでした。今は昔にくらべて転職先も多く、一見、環境が良くなったように思われますが、実際は、ここに悲劇
2007年04月20日 サイボウズ操作研修 カテゴリ:カテゴリ未分類 今日は午後から所内で研修・・・一応、講師 今の職場は、独自のLANを組んで、「サイボウズ」という グループウェアを用いて、各自連絡を取り合っています。 ただ、他の職場から来た方に、いきなり「使え~」と言っても あまりに酷なので、システム担当者にて、毎年、操作研修を やっているようです。 で、今年は内部異動してしまった僕が何故かシステム担当 受講者は20名超とはいえ、久々の説明だったので緊張しました。 資料も事前に作ったとはいえ、ある程度はアドリブです。 こういうソフトの場合、「習うより慣れろ」の世界ですが 取っ掛かりだけはやはり説明してあげないと、不親切なのでしょう。 今は、情報の格差が結構問題になってますしね。 うちの職場は、大人数なので、このサイボウズが使えないと 各課とのやり取りがままならない状態ですし。 今週も長
企業各社にとって、人材戦略は非常に重要な課題だ。人材の育成に当たって、トップは何を思うのか。企業を担う若いITエンジニアに何を求めているのか。 サイボウズの代表取締役社長青野慶久氏のブログ「サイボウズ青野の3日ボウズ日記」に、次のような一節があった(2006年3月16日)。 最近、サイボウズの人事制度を取り上げていただく機会が増えております。 産休6年や年功重視など、流れの速いIT業界では珍しい制度を取り入れているからだと思います。 青野社長自身が認めるとおり、IT業界の流れは速い。 経験が浅く、若いITエンジニアであっても、実力があれば、年齢を重ねたITエンジニアを超える年収を獲得することも珍しくない。常にそうした実力主義がいいというITエンジニアが多いだろう。しかし一方で、バリバリと働きたいときもあれば、少し余裕を持って仕事をしたい、プライベートを重視したいという人もいるはずだ。どちら
2007/04/20 オフィスアプリケーションを巡るグーグルとマイクロソフトの動向が注目されている。グーグルはSaaSのオフィスアプリケーション「Google Docs&Spreadsheets」「Google Apps」を本格展開し、中小企業や教育機関を中心に攻勢を始めた。マイクロソフトの「Microsoft Office」はまさにデスクトップアプリケーションの王者であり、マイクロソフトの稼ぎ頭である。 注目されているのはMicrosoft OfficeがGoogle Docs&Spreadsheetsに取って代わられ、「マイクロソフトが死ぬ」かということだ。米ガートナーのリサーチ・バイスプレジデント ベン・プリング(Ben Pring)氏は「グーグルがマイクロソフトを殺すことはない」と語る。 理由は単純だ。「企業の99%のPCにはMicrosoft Officeがインストールされている
リコー GR Digital(28mmレンズ) カメラのレンズはその焦点距離によって、 ・21mm以下:「超広角レンズ」 ・24〜35mm:「広角レンズ」 ・50mm前後:「標準レンズ」 ・85〜100mm:「中望遠レンズ」 ・135〜300mm:「望遠レンズ」 ・400mm以上:「超望遠レンズ」 と呼ばれます。 このうち、「望遠レンズ」という名称、誤解の元だとshioは思います。 この○○ミリというのは、「焦点距離」(レンズから像面(フィルムやCCD)までの距離)なのですが、一般には35mmフィルムのカメラで写る「画角」のことを意味することが多いです。画角とは、写真に写る左右の範囲。広角レンズで撮ると、広い範囲が写り、望遠レンズで撮れば、狭い範囲が写ります。その範囲がなす角度を画角というわけですが、その角度はだいたいこんな感じ。 14mm : 約114度 17mm : 約104度 20m
私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書や映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日本出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている
2007年04月23日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - ソーシャル・ウェブ入門[BETA] 初掲載2007.04.20; イチオシにつき週明けまで更新掲載予定 先ほど到着。献本御礼。早速読了。ただし「使う」のはこれから。 ソーシャル・ウェブ入門 滑川海彦 これは、すごい。 本書はまさに「現代用語の基礎知識」ならぬ「現代Web2.0の基礎知識」だ。 「ウェブ進化論」や「グーグル Google - 既存のビジネスを破壊する」や「グーグル・アマゾン化する社会」をまだ読んでいない人たちがうらやましい。 本書からはじめられるのだから。 本書「ソーシャル・ウェブ入門」は、「面白い」という点でも「使える」という点でも、これまで書かれたWeb2.0本の中の最高峰である。速読できるのに後でまた読みたくなる。内容が濃いのにのどごしすっきり。後発だから当然というなかれ。このクォリティは、
東京都文京区本郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 ビサイド南治さんのところでPS3についてアツイ思いが語られています。 僕はPS2の頃、敵対勢力にいて、実際のプログラミングをした経験はないのでPS2がいかに大変だったのかは伝聞に頼るしかありませんが、まあ要するに書かれているようなことは、きっとあるのだろうなと思います。 でも、末期のスプライトと今のポリゴンというのは、非常に似ていると思うのですよ。 ファミコンの頃、スプライトは同時に横4つまでしか並べることが出来ませんでした。
アマゾン元バイヤー、土井英司による厳選ビジネス書評メルマガ。ベストセラー分析と本当に読むべき珠玉の一冊を提供しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4817200219 本日の一冊は、テニス上達に関する本でありながら、ビジネス界に 多大な影響を与えた驚異のベストセラー『インナー・ゲーム・オブ ・テニス』の実践編。 上達を阻害する「セルフ1」ではなく、飛躍のカギを握る「セルフ 2」を働かせ、潜在能力を開花するための秘訣を説いた、画期的な 一冊です。 本書のなかに、本当はバックハンドができるのに、苦手意識からで きないと思い込んでいたジョンの例が出てきます。 「苦手意識さえなければ、ジョンはバックハンドなど少しも苦手じ ゃなかったわけだ。それを、ジョンは自分で全く知らない。ボール がフォールトしたバックハンドのボールを、きれいに打ち返して
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