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2007年9月20日のブックマーク (8件)

  • シゴタノ! - なぜ「本来の仕事」ばかりを先送りしたくなるのか?

    真っ先にやるべきことを、一番最後に手をつける。 これはたまにやっても精神衛生上よくありませんが、やるときには頻繁にやってしまいがちです。 「やる気が足りない」とはよくいわれることですが、気力や精神エネルギーだけの問題でしたら、「先送り」している間にやっていることの方が、大仕事だったりすることがあります。 たとえば、あくまでも私の場合ですと、面倒な原稿書きを「先送り」にして、部屋の大掃除を始めたり、書籍を大量に売りさばくなどといったことです。やはりやってしまうときにはやってしまうものです。 問題は「面倒な原稿書き」などと感じてはいるものの、実は部屋の大掃除の方が時間も体力も余計に使うものだったり、書籍を大量に売りさばくのも、原稿を書いた方が楽だし時間もかからなかったなどということがあるわけです。当然、深くひどく後悔します。 最近、色々な人に「つい最後の最後まで先送りしてしまうもの」を聞き回る

  • アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance

    知人のmark-wadaさんのBlogからTB。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 SIerなんてものは無い 米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ですから、米国のベンダーはそこに製品を供給する役割であり、日でいうSIerというのはほとんどなく、あっても企業でリソースが不足したらそれを補う役割でしかない。契約にしてもはっきりしますよね。提供されるプロダクトやサービスに対する対価を払えばよいわけで、かかった人月で支払ういう出来高払いのような形態は少ない。日のようにベンダーやSIerに丸投げして、できてからこんなはずではなかったなんて事態にははじめからならない構造なのだ。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 言われてみれば・・・、っていう感じですが改めて目が鱗です

    アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance
  • 404 Blog Not Found:「正しい」には二つある、あるいは二つしかない

    2007年09月20日16:00 カテゴリCode 「正しい」には二つある、あるいは二つしかない この意見は、著作権法に照らし合わせればおそらく「正しい」のだろう。 「2ちゃんねるで学ぶ著作権」で著作権を学んでいる人ともなれば、少なくとも私よりは正しい答えを知ってそうに思える。 集合知を多数決で作るのは間違い。 : ひろゆき@オープンSNS 「何が正しいのか」というのを判断するのには、 コミュニティーは絶対というわけでもないのですね。 しかし、今度は著作権法そのものが正しいのか?という質問がどうしても発生してしまう。 現行の著作権法に関しては、多くの人は実は正しいとは思っていない。そして多くの場面でそれが破られている現実を、多くの人はそれが厳密に施行されている状態より間違っているとも思っていない。 そして、この「ある程度法律が破れた状態が実は正しい状態である」というのは、著作権法に限った話

    404 Blog Not Found:「正しい」には二つある、あるいは二つしかない
  • 開発スタイルの違い

    のベンダーとの打ち合わせのときのことだ。 パフォーマンスが出ない件で、それについて議論していた。 ベンダーの開発リーダーと、私とアーキテクトとでのやりとりである。 開発リーダー「...という設計になっています。」 私「ということは、ここがボトルネックになっている可能性がありませんか」 開発リーダー「少々お待ちください」 電話をかけに行く。 暫くして、 開発リーダー「すいません。先ほどの説明は間違っていまして、xxでした。」 アーキテクト「では、なぜここにキューが二つもあるんですか」 開発リーダー「ちょっと待ってください。」 また電話。 開発リーダー「ここは、担当者が換わったので、それぞれでキューを設けてたみたいで」 アーキテクト「なるほど。これは無駄ですよね。」 開発リーダー「そうですね。」 という調子で、説明も二転三転するし、確認の電話が多い。 うーむ。典型的な展開だ。 全体像を把握

    開発スタイルの違い
  • ライター矢沢の著作日記[7] タダでもやりたいインタビュー記事の仕事

    今回から、雑誌記事にまつわるお話をさせていただきます。これまで、どれぐらい雑誌記事を書いてきたでしょう。正確な数はわかりませんが、500ぐらいは書いていると思います。記事の種類には、技術解説、製品紹介、書評、エッセイ、インタビューなどがあります。その中で、私が最も好きなのは、インタビュー記事です。 SEを元気にする12の言霊 「SEを元気にする12の言霊」は、『日経オープンシステム』(現在の『日経SYSTEMS』)に12回連載させていただいたインタビュー記事です。私が前から温めていた企画を、編集部に持ち込みました。私の仕事場には、「今日の道しるべ 丸山敏雄名言集」という日めくりカレンダーがあります。「スタートしなければゴールはない」「苦難はそのまま美である」といった、読むだけで元気になる言葉が書かれています。これのIT業界版を、インタビュー記事で作ろうという企画です。 取材先の候補は、す

    ライター矢沢の著作日記[7] タダでもやりたいインタビュー記事の仕事
    yukio2005
    yukio2005 2007/09/20
    雑誌記事の対価は、印税ではなく原稿料です。その金額は、出版社さんによっても、雑誌の種類によっても様々です。私の経験では、1ページあたり1万円~3万円ぐらいです
  • 若旦那の独り言 Ver.X

  • 第17回 「マリオカート」と「ニコニコ動画」の共通点 | WIRED VISION

    第17回 「マリオカート」と「ニコニコ動画」の共通点 2007年9月19日 ITメディア コメント: トラックバック (1) (濱野智史の「情報環境研究ノート」」第16回より続く) ――ゲームから「情報環境=アーキテクチャ」を考える(1) これまでブログでは、Twitter・ニコニコ動画・セカンドライフといった各種ウェブサービスについての論考を展開してきましたが、今回はその議論をいったん整理するために、ゲームの話を織り交ぜてみたいと思います。 以前筆者は、ニコニコ動画の「擬似同期性」の仕組みについて、「マリオカート」というレースゲームの「ゴースト」というシステムに喩えたことがあります(第13回)。振り返っておけば、ゴーストというのは、自分や第三者が過去にプレイした操作ログ(≒残像)を、「擬似ライバル」としてタイムアタックに参加させるこ.とで、いわば「擬似同期的」に対戦プレイを実現する仕組

  • 嘲笑や罵倒は得意なのに、褒めるのは苦手なのね

    中学の時、担任の先生が言いました。 人と会う時は、その人の良いところを10個イメージしてから会いなさい その人と会うのがもし嫌だったとしても、その人の良いところを10個イメージすれば、きっと会うのが嫌ではなくなるはずだから、と。 友達と会う前に、その人の良いところを10個イメージすれば、きっと笑顔で会えるから、と。 さらにもっと良い方法を、先生が言いました。 会った瞬間、その人の良いところを1つ言ってごらん 褒められて嫌な人はいないはずだから、と。 少し恥ずかしがって照れるかも知れないけど、きっと嬉しいはずだから、と。 そして、クラスのみんなにこう言いました。 では、まず練習として、となりの席の子の良いところを10個イメージしてください クラス中から聞こえてきた声は、 えー、こいつの良いところなんて10個もないよー 悪いところだったら、いくらでもイメージできるんだけどなー 生徒たちの声に対

    嘲笑や罵倒は得意なのに、褒めるのは苦手なのね