先日ガートナージャパンの行ったITデマンド調査にモニターとして回答したところ調査結果のサマリーが返送されてきた。パラパラと見ているとその中に「」ビジネスワーカーの1日当たり電子メール送受信数」という項目がある。 詳しい調査結果は後ほど正式に公開されると思うのでちょっとだけ紹介すると、受信メールは2007年は一日61通だったのが2009年には一日86通、送信メールも15通から24通に増えているそうだ。添付ファイル付きメールも2年間で倍に近い数になっていて、全体の約4割の人が1日に受け取るメールが100通を超えているという。まさに電子メール1日100通の時代を実感する。 ではこうした電子メール洪水を治水するための方法はなんだろうか。今のところ特効薬はないがそれでもいくつかの先例はある。 ①通達・連絡は掲示板システムで行う 特に添付ファイルが多く文量の多い通達や連絡はメールで送るのではなく掲示板
アドレス帳をもっと便利にしてくれる『Asurion Mobile』 March 8th, 2009 Posted in モバイル関連 Write comment 地味なアイデアながらも将来はそうなるだろうなー、と思わせるアプリを開発しているのがAsurion Mobileだ。 この企業、アンドロイドケータイに搭載する「次世代アドレス帳」を開発している。 最大の特徴はTwitterやFacebookやらと連動し、アドレス帳を見ているとその人の近況がわかる、という機能だ。電話をかける前にその人の様子を知ることができるし、眺めているだけでも楽しいだろう。アドレス帳がコンテンツになる、という発想である。 しかもこの規格をオープンにする予定らしい。開発者が自由に自分のアプリを組み込むことも可能になるようだ。 またアドレス帳に企業、たとえば航空会社の電話番号があれば、そこから運行状況や予約ができる、と
高校生の間で、プロフサービスだとかリアルタイムブログが流行っている、というニュースを最近見た。 気づくの遅すぎ。みんながTwitterにハマるずっと前からJKはこういうのやってたよ。 いつの時代も女子高生ってすげーなって思う。いつも流行の最先端。あたしたちが今。今があたしたち。 でも正直、プロフはもうすぐ終わる。みんなプロフは放置か閉鎖してる。みんなmixiで日記書いてる。 だって業者うざいもーん☆ゲスブ荒れるもーん☆ で、多分ロリなおっさんは「お!じゃあうまい感じに@Peps!とかDecocoとかのユーザーをTwitterに引き寄せて、サブアカで口説いてテキトーにオフ会やればJKと組んず解れつ…」とか考えたと思うんですが、 きっとJKはTwitterには来ません。リアルで今の状況を友達に伝えて、mixiで日記書いてっていう状況は変わらんでしょう。 なぜか。 理由はいくつかある。 Twit
久しぶりにNich Carrのエントリーを紹介したい。"Another little IBM deal"というエントリーでIBMとAmazonの提携について考察しており中々面白い。ポイントをかいつまんで書くと、 IBM DB2、Informix Dynamic Server、WebSphere Portal、Lotus Web Content ManagementのようなソフトをIBMはAmazonのEC2を通してUtility Computing形式で提供することにした 既にこれらのソフトウェアライセンスの保持しているユーザもEC2を利用することができる 案件としてはそれ程大きなものではないが、これはPCのOS開発をマイクロソフトに委託して、PC時代の覇権を取り損ねたのと同様に、AmazonのCloud Computing時代の覇権確立の試金石となるのではないか という感じ。 これは視点
じつは人間の脳というのは、自分が確信しているものを実現させる方向に向かって、その働きを集中させる特徴があります。 脳研究の第一人者である松本元先生(故人)は、著書の中でこう言っています。「脳は『できる』と確信(仮説を立てる)と、その『確信』の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル活動をする」(『愛は脳を活性化する』岩波書店) 実現性がどうであれ、本人が「必ずできる」と確信していればこそ、脳はそのために全力を出してくれるのです。 今回ご紹介する『仕事は、かけ算。』は、3年前に刊行されたツッコミどころ満載な一冊。 といっても、いちゃもんをつけるつもりはありません。むしろ、著者は意図的に本書をそのように(=ツッコミどころ満載に)作り込んだと思われるフシがあり、その意図を汲み取ろうとするプロセスにこの本の学びがあるのではないかと思っています。 「ダ・ヴィンチ・コード」よろしく巧妙に仕組まれ
一人のジャーナリストとして1984年にPC WEEK編集部で働くというのは、カリフォルニアのゴールドラッシュを取材するために1849年にサンフランシスコに赴任するようなものだった。 1984年の初め、「PC WEEK」誌を刊行した編集チームの一員として働くというのは、目くるめくような、そして時として混沌とした日々を過ごすことであった。 われわれは最新製品の発表に伴う混乱と不確かさと格闘する一方で、編集スタッフ全員が取材を通じてエンタープライズデスクトップコンピューティングに関する知識を深めていった。 Ziff-Davis Publishingが1984年2月28日にPC WEEKを正式に発刊したとき、エンタープライズデスクトップコンピューティングを専門とする週刊誌に市場が関心を示すかどうか、誰も確信が持てなかった。出版業界でも懐疑的な見方が支配的だった。 当初の編集部員の中には、IBM P
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ウオーレン・バフェットが世界一の投資家だと言うことは良く知られていますが、彼(正確には彼の経営する投資会社、バークシャー・ハサウェイ)が毎年株主総会を開きます(今年は5月3日)、それに先立って、前年の状況を報告する報告書を出します。 これが幅広い目配りや、次年度への見通し等を伴う、素晴らしいものなのです。 実際、やたら出版されている数百の経済書を読むより、この年次報告書をしっかり読む事の方が、現実の投資に関してはよっぽど役に立つ勉強になります。 しかも無料で誰にでも公開されているのですから、読まない方がおかしいでしょう。 当然の事ながら、日本のいわゆるエコノミストの中には、この報告書に書いてあることを適当に変えて、いかにも自分の考えの様に発表する者もいます。 又、やたらこの報告書を有難がって、まるで聖書か日本の憲法のように”絶対に変えてはならない真実の書”の様に扱う大学教授もいます。 ど
学校教育には、正解/不正解ではなく「暫定的な答え」をバージョンアップしていく「仮説ドリブンアプローチ」が足りない ハーバード大学医学部留学・独立日記 - 暫定的な答えとしての納得解は言葉のイノベーション http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-316.html <「暫定的な答えを変更/訂正し、バージョンアップする」やり方を、リクルート出身で元東京都杉並区立 和田中学校校長の藤原和博さんは「納得解」と呼んでいます。「研究には正解とか不正解とかない」と書きましたが、正解/不正解というはっきりした答えがないのは研究の世界だけではありません。ビジネスでも、普段の人間関係でもそうですし、正解/不正解のはっきりしているのは現行の初等/中等教育ぐらいのものです>。 「暫定的な答え」をつねに変更・バージョンアップしていくという「Hypothesis-
派遣社員や期間工の人達が大量に職を失うという話が顕在化したのが昨年末。この3月末に向けても多くの人が失業の崖っぷちにおり、今や雇用問題は日本経済&政治上の最優先課題になっています。 が、それらの人達とは全く異なるグループで、結構な人数まとめて職を失おうとしている人達がいます。いわゆる外資系投資銀行、ヘッジファンドや投資ファンドの社員達です。 外資系投資銀行のリストラは昨年の夏前くらいから始まっているのですが、最初は儲かってない部門や会社がパフォーマンスの低い人を切るという感じでした。秋からはリストラ規模が拡大しリーマンショックからは一気に部門撤退、人数を半減するなどの大幅な事業縮小が行われるようになりました。 最初の主なターゲットは外国人社員だったと思います。年末から年始にかけて多くの外国人社員が自国に向けて出国していきました。六本木の飲み屋なんて目に見えるレベルで外人が減っています。 そ
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