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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (41)

  • 山田祥平のRe:config.sys - メール2.0 ~ 岐路に立つISPのメールサービス

    メール、特に、プライベートメールのやりとりは携帯電話で十分と思っているユーザーは多い。常に持ち歩ける携帯性とリアルタイムで着信し、受信できる便利さは、メールによるコミュニケーションを円滑なものにするための重要な要素だ。そうはいっても、PCで読み書きするメールには、それなりの便利さがある。企業はもちろん、個人でも完全に携帯電話メールに代替させられはしない。迷惑メール対策も着々と進む中で、これからISPが提供するメールサービスはどうなっていくのだろうか。 ●無料メールサービスのテンポラリー性 GmailやHotmail、Yahoo!メールなど、無料のメールサービスは数多くあるが、そのどれもがテンポラリーのイメージが強い。とはいえ、ISPが発行するメールアドレスは、あくまでも貸与されたものだ。ISPの変更などで無効になってしまうため、あえて、それは使わずに、無料のメールサービスを選ぶというユーザ

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す 新世代のゲームコンソールWiiを発売した任天堂。Wiiでは、任天堂の内部で開発したソフトウェアのノウハウを、積極的に公開することでゲームデベロッパのサポートも充実させる。また、欧米のデベロッパにもアピールし、海外での成功も狙う。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、ソフトウェア開発とそのサポートについて伺った。 ●任天堂のソフトウェアノウハウを社外に提供 【Q】 9月の合同記者会見の際に、私は開発環境について質問をしました。デベロッパ側のハードルを下げるために、任天堂がどのような取り組みをしているのか。それについて、次のように答えていただきました。 【岩田氏(9月)】 当然ながらゲーム開発の敷居を下げることは、私たちも非常に重要と思っています。Wiiでは、開発キットのハ

  • 西川和久の不定期コラム - 「去年からSNS作ってます!」

    2005年の1月、『Blogサーバーの引越し(中?)』という記事を書き、最終的にsbと言うブログエンジンを使い、自前でブログサーバーを構築した。現在もそのまま運営しているが、実はあの話には続きがある。 その後、SNSにも興味を持ち、今話題のmixiやGREEはもちろん、米国のMy Space.comなども会員になり、それなりに遊んでいたのだが、何か違う……。ではブログ同様、自前でサーバーを上げ、カスタマイズすればと、オープンソースのSNS、OpenPNEも試してみたがこれも趣向に合わない。「自分の欲しいSNSが無いなら一から作るか!(笑)」と始めだしたのが、このblueプロジェクトだった。 Text by Kazuhisa Nishikawa 実際SNSに参加している人も多いと思うが、機能的には日記、メッセージ、コミュニティ、この3つが大きな柱となり、加えて写真やスケジュール、レビューなど

  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」Appleは「家電メーカー」に進化する

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 米Apple フィル・シラー上席副社長インタビュー ~Appleは「家電メーカー」に進化する 米Apple Computerのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上席副社長のフィル・シラー氏が来日した。 10月からスタートした同社新年度にあわせ、米社が掲げる基方針を日法人と共有することなどが、今回の来日の目的のようだ。「日のチームに対して、さまざまな要求を出した。日でも力強く事業を推進する」とシラー氏は語る。 フィル・シラー上席副社長に、2007年度の事業方針や、先頃、スティーブ・ジョブズ氏が発表した「iTV」をはじめとするリビング戦略への取り組みなどについて聞いた。 --9月に終了した2006年度を振り返ると、Appleにとってはどんな1年でしたか。 シラー 2006年度は、Appleにとって、大変、エキサイティングな1年になり

  • シャープ、受信FAXをメールで転送するFAX複合機

    10月20日より順次発売 価格:オープンプライス 連絡先:お客様相談センター TEL.0120-663-700 シャープ株式会社は、業界初となる、受信したFAXを指定のメールアドレスに自動で転送するFAX複合機「見楽る(ミラクル) UX-MF」シリーズを10月20日より順次発売する。価格はオープンプライスで、ADFとカラー液晶を搭載した最上位機種「UX-MF60CL」の店頭予想価格は、50,800円前後。 新機能の「FAX to E-mail」機能は、受信したFAXを、指定のメールアドレスにTIFF形式の画像ファイルとして添付し、自動転送するというもの。自宅やオフィスで受信したFAXを、外出先や出張先のPCで受信できる。さらにPC上で作成した文章を、印刷することなくFAXで送信できる「PC-FAX機能」 や、スキャンしたデータをPCなしで送信したり、ネットワークに接続したPCに保存する機能

  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

  • 映画館で初めて光になるかつてそこにあった光の痕跡 - 山田祥平のRe:config.sys

    LPレコードがアッという間にCDに置き換わってしまったのは、アナログがデジタルになることで得られるメリットがとてもわかりやすかったからだ。何度聴いてもすり減らないし、コンパクトで場所をとらないなど、買う側のメリットも多い。音楽愛好家たちが困っていたことが、CDによって解消されるのだから、それを拒む理由はない。もちろん、デジタル化によって失われるものもあったし、それを叫ぶ議論もあったわけだが、結局大衆は、デジタルを選んだ。 その一方で、映画はどうか。ソロリソロリとデジタル化が進む映画コンテンツだが、デジタルに対応した映画を見ることができる劇場は驚くほど少ない。このデジタル全盛の時代にあって、アナログがもっとも元気な世界の1つだともいえそうだ。 ●映画が上映されるまで 今、ぼくらが映画館で日常的に見ている映画は、第3世代のプリントだ。といってもテクノロジの話ではない。子、孫を経た曾孫世代の映像

  • WQXGA/48bitカラーをサポートした「HDMI 1.3」説明会

    7月14日 実施 米HDMI Licensingは14日、6月22日(現地時間)に発表されたHDMI(High-Definition Mulitimedia Interface)の新バージョンである「HDMI 1.3」についての説明会を都内で開催した。 HDMI 1.3は、転送速度をこれまでの165MHz(4.95Gbps)から340MHz(10.2Gbps)に高速化し、約2倍以上の情報量の転送を可能にしたディスプレイ/オーディオ統合インターフェイス。 最大解像度が向上し、1080p(WUXGA)から1440p(WQXGA)に引き上げられたほか、リフレッシュレートも120Hzまでをサポート。色深度は従来の30bit(10億色)から48bitに引き上げられ、次世代の色空間規格「xvYCC」に対応した。 オーディオ面も強化され、Blu-rayおよびHD-DVDフォーマットで採用されるロスレスの

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 第348回 PC業界がAppleに学べること

    先週、久々に日通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleCEOとして復帰した際に米Apple Computer社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」失われたWinFSへの落胆の大きさ

    27日、Windows Vista β2のアップデートビルド、Build 5456.5の案内が届き、さらにその日語版も即日に公開された。 Vista初の広域βとなるβ2は、実装面でかなり製品に近くはなっているものの、まだまだ洗練度が低いものだっただけに、新ビルドでのパフォーマンスの向上と機能面での洗練度、バグの修正具合を楽しみにダウンロードを開始していたのだが、そんな真夜中にチャットコールに応答すると「WinFSが延期らしい」という情報が届いた。 すでにその内容は元麻布氏が速報記事を入れているが、これによるアプリケーションへの影響の大きさは計り知れない。WinFSは最初のWidnows Vistaからは外されていたものの、将来的には追加モジュールとして提供され、WinFXを構成する3つの主要なモジュールの1つになるハズだった。 情報ストレージに関するMicrosoftの挫折は今回が初めて

  • Microsoft、WinFSの開発中止を表明

    6月23日(現地時間)、MicrosoftはWinFSの開発中止を表明した。 形式こそWinFSチームのブログによるWinFS情報のアップデートであるものの、その内容はWinFSを単体のコンポーネントとして提供する計画はなくなった、というものだ。WinFSの開発工程において得られた技術は、将来提供されるSQL ServerやADO.NETに応用されるものの、「WinFS」という1つのソフトウェアパッケージとしてリリースされることはもはやない。 もともとWinFSは、次世代Windows(今のWindows Vista)に採用される将来のファイルシステムとして考えられたものだ。当初のWinFSの構想ではWindows自身を含むすべてのデータが、SQLベースのデータベースに置かれるという野心的なプロジェクトだった。その後、WinFSはNTFS上にインプリメントされることになり、同時にWindo

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 「百聞は1プレイにしかず」を打ち出した任天堂のWii戦略

    ●プレイすればわかるというのが任天堂のメッセージ E3(Electronic Entertainment Expo)での任天堂はメッセージは「playing = believing」。これは英語のことわざ「seeing is believing(百聞は一見にしかず)」をもじったもので、意訳すると「百聞は1プレイにしかず」となる。つまり、「任天堂の次期ゲームコンソール『Wii(ウィー:コードネームRevolution)』については、何をするよりも、プレイしてみればわかるよ」というのがメッセージだ。 任天堂は、このメッセージをプレE3のカンファレンス「E3 2006 Media Briefing」で打ち出した。カンファレンスは、初っぱなに同社のスター、宮茂氏(任天堂、代表取締役専務)が登場、Wiiの特徴的な片手持ち無線コントローラでWiiタイトルを立て続けにプレイして見せた(実際の操作はステ

  • VAIO type U開発陣が開発秘話を披露

    16日、アカデメディア主催の異業種交流イベント「デジタルスタイル会議」が都内で開催された。イベントでは、発表されたばかりのソニー「VAIO type U VGN-UX50」の企画開発に携わったスタッフがスピーチを行なった。 アカデメディアは、ブログ「百式」管理人の田口元氏が主催する「新しいオンラインメディアのカタチを模索する異業種交流イベント」。今回の「デジタルスタイル会議」は、ソニー、ソニーマーケティング、ソニースタイルの協力のもと、「デジタルガジェットとのつきあい方」をテーマとし、ブロガーらによるプレゼンテーションや全員参加型のアイデア提案会議が行なわれた。VAIO type Uの開発スタッフによる製品紹介も、その一環として行なわれ、開発エピソードが披露された。 ●「type Uで“仕事時間のタイムシフティング”」 type Uの企画を担当したソニー VAIO事業部門企画部の楡井謙一氏

  • 山田祥平のRe:config.sys

    新しいメディアが、その登場に際して、古くから慣れ親しんだ別のメディアや方法、見かけなどを模倣することは、それを手にする側の新しいものに対する違和感を抑制するきわめて有効な手段だ。 よく「○○は××をメタファにした」という言い回しをされる。たとえば、Windowsデスクトップとウィンドウは、机の上の書類をメタファにしている。だったら、デスクトップを飾る壁紙は、当ならテーブルクロスじゃないかと思うのだが、なぜか、Windowsでは、壁ではなく、机の上に窓が開く。Windowsは、Windowsであるがゆえのアイデンティティとして、窓の後方は壁であり、そこに貼り付けられるのは壁紙でなければならないようだ。 そもそも、Windowsでは、開くのはあくまでもウィンドウとしてのアプリケーションであり、そのアプリケーションが書類としてのデータファイルを開く。そして、アプリケーションとデータファイルを

    yukio2005
    yukio2005 2006/04/01
  • 任天堂の次世代機「Revolution」への期待が高まる理由-後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    それは、Microsoftやソニー・コンピューターエンタテインメント(SCEI)の幹部にとって、うらやましい光景だったに違いない。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)は、ステージに登場した瞬間から、満場の拍手に包まれたからだ。 米サンノゼで、3月20日から24日にかけて開催されたゲームデベロッパ向けカンファレンス「GDC(Game Developers Conference)」での、岩田氏のキーノートスピーチは、最初から歓迎ムードで始まった。 そもそも、任天堂キーノートスピーチでは、会場の前にできた開場待ちの行列が、前日のSCEIキーノートスピーチよりずっと長かった。もちろん、SCEIと任天堂では、登壇者のバリューという違いはある。SCEIのスピーカーはグループ企業のSony Computer Entertainment Worldwide StudiosのPhil Harrison氏(Pr

    yukio2005
    yukio2005 2006/03/30
  • 新しいIntelロゴに込められた意図 - 元麻布春男の週刊PCホットライン

    プレス向けのブレックファストブリーフィングで新CIの目的について語るIntelセールス&マーケティング事業部長Eric Kim副社長 1月3日に発表されたIntelの新しいCIは、プロセッサやプラットフォームのブランドのみならず、プレスリリースに使われるレターヘッド、社員章、名刺、さらにはWebサイトまで、ありとあらゆる分野に及ぶ。 責任者であるセールス・アンド・マーケティング部のEric Kim副社長の下、この新しいCIの実務面を取り仕切ったのが、Director、Corporate Brand & Strategic Marketingの肩書きを持つKevin Sellers氏だ。氏は昨年2月まで日のインテルでマーケティング部長を務めていた。今回のCESで、氏から聞いた新しいCIの要点について、ここにまとめておこう。 ●プラットフォーム戦略に向けた新ロゴ まず新しいロゴだが、基

    yukio2005
    yukio2005 2006/01/16
  • 三浦優子のIT業界通信 - 元マイクロソフト社長 成毛眞氏がIT業界に苦言

    1月11日、社団法人日パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)が新春特別講演を開催。2000年にマイクロソフト日法人の社長を退任し、現在は投資ファンドの運営やコンサルティング事業を手がける株式会社インスパイアの代表取締役社長である成毛眞氏が、「あれから5年、今、成毛眞が思うこと・・・」と題して講演を行なった。 成毛氏はインスパイアを設立した際、「IT業界とは仕事をしない」と明言。IT以外の産業向けのコンサルティングや投資事業を展開してきた。 また、IT業界に対して、「オールドエコノミーに近い体質となってきた」と厳しい意見を寄せていた。それだけに講演では、どれだけ厳しい意見が飛び出すのかに注目が集まり、講演の会場は満席に近い盛況ぶりを見せた。 ●サーチの次の主導権は見えない 成毛氏は、IT業界の権力の変遷として、主導権を握るベンダーが「ハードウェア(メインフレーム)→OS→アプ

    yukio2005
    yukio2005 2006/01/14
  • 山田祥平のRe:config.sys

    昨年初、映画とTVを集中的に見てやろうと思い立ち、1年かけてかなりの時間を費やした。TVをライブで見ることはほとんどなかったが、映画映画館で見ようと、せっせと通い続けた。映画を91見たところで、ここまでかと思ったが、クリスマスが終わってからラストスパートし、当初目標の計100を成就することができた。 ●一話完結コンテンツへの回帰 映画は、ほぼ例外なく、一話完結のコンテンツだ。人気シリーズなどで、次作を期待させるものもあるが、前作を見ていなければ、まるで意味不明ということもないし、結末が次作に持ち越されることもほとんどない。かつて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」という映画のパート2の最後に「to be continued」というクレジットが流れ、映画が未完で終わってしまうのに当時は驚いたくらいだ。 ほぼ2時間の枠の中に起承転結をこしらえる映画の一話完結は、小説やコミックでいえば読み

    yukio2005
    yukio2005 2006/01/09
  • Matrox、1つの出力でデュアルディスプレイができるアダプタ「DualHead2GO」を発表

    11月8日(現地時間)発表 加Matrox Graphicsは8日(現地時間)、1つのアナログディスプレイ出力から2つのアナログディスプレイを利用できるアダプタ「DualHead2GO」を発表した。11月中旬より出荷され、推奨リテール価格は169ドル。対応OSはWindows 2000/XP。 ノートPCや低価格デスクトップPCの内蔵ビデオ機能によるミニD-Sub15ピンから、2つのアナログディスプレイを利用できる製品。最大で2,560×1,024ドットのWindows表示を可能にする。この製品を利用することで、ノートPCでは内蔵の液晶ディスプレイに加えて2画面増設でき、計3画面を使用できる。 表示可能な解像度は、Intel系のチップセット内蔵ビデオ機能では1,024×768ドット(XGA)を2画面で計2,048×768ドット、RADEON XPRESS 200などの高機能型内蔵ビデオ機能

    yukio2005
    yukio2005 2005/11/26
  • 三浦優子のIT業界通信

    PCは一家に1台ではなく1人1台とアピールし始めたマイクロソフト マイクロソフトが個人ユーザーに対して、「やっぱりmyPC」というキャンペーンを行なっている。 「やっぱりmyPC」という名称を聞いただけでは、どんなことを訴えようとしているのかわからないかもしれないが、実は中身は単純でわかりやすい。「やっぱりmyPC」とは、家庭内でも1人1台のPCを使って欲しいという意味を持つ。いまでも、1台のPCを家族で共用しているケースが多い個人ユーザーに対して、PCを1人1台環境で利用することのメリットを訴えていく。 キャンペーンといっても、2006年6月まではこのアピールを継続していく予定だという。短期的に終わってしまうものではなく、長期的に家庭内でも1人1台、PCを利用することでのメリットを訴えていく。 これまでは、PCを一家に1台は導入していくべきだと、PCメーカーもマイクロソフトもアピールし

    yukio2005
    yukio2005 2005/11/09