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ブックマーク / suadd.com (29)

  • 知られざる穴場リゾート、コタキナバルに行ってきました – suadd blog

    マレーシア第二の都市、コタキナバルに旅行に行ってきました。久しぶりに仕事でなく海外に行った気がします。。 順泉茶室 posted by (C)Shintaro センターポイント近くの中華料理屋。激ウマ。ここのミースープは絶品。温度は昼間の直射日光の下はかなり熱いのですが、それ以外は特に汗が出るほど熱いという感じもなく、逆に夜中も気温が下がらないので、朝から晩まで半袖で超快適です。もちろん僕たちが滞在していたときが特別だったのかもしれませんが。 マヌカン島3 posted by (C)Shintaro 海は、15人ほどが乗れるボートで15分ほどかけて、いくつかある島に行ってシュノーケリングを楽しむのが基です。島は非常に整備されていて、トイレやレストラン、シャワー設備などもあります。ビーチ脇にはテーブルも置かれていていたせり尽くせり。そのくせ海には熱帯魚や珊瑚で満ち溢れています。 マヌカン島

  • 金融恐慌とユダヤ・キリスト教/島田裕巳 – suadd blog

    書は献いただきました。献、ありがとうございます) 「日の10大新宗教」の著者島田氏による新作で、現在の欧米型資主義と宗教との関係を明らかにしようとした意欲作。例えば、終末論から100年に一度の金融危機といった言葉が出てきたり、アダムとイブが労働を課されたということから労働への罰の意識があるといったことが取り上げられています。 個人的には、内容が非常に斬新すぎて、そう言われればと思うもののまだ態度は保留にして、今後は、こういった見方もあるという前提で、いろいろなことを考えていきたいなと思います。 内容は非常に斬新でおもしろく、新書で読みやすいですし、ぜひ一読をおすすめします。 <抜粋> ・仮に2008年秋から2009年春にかけての半年ほど新聞やテレビ、さらにはインターネットといったメディアにほとんどふれることがなく、金融危機のニュースに接する機会がなかったという人がいたとしたら、

  • 働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法/駒崎弘樹 – suadd blog

    NPOフローレンス代表の駒崎氏がワーカホリック状態からいかにワークバランスを保つ状態に持っていったかかなり具体的に書いています。そして、家庭など人生のすべてを「働く」と捉えて、トータルで「働き方革命」を起こすことを提唱しています。 僕は、よくいろんなことに手を出してるので、仕事暇なんだね、と言われますが、そうでもなくて、基的にはすべてを駒崎氏がいう広義の意味での仕事と捉えていて、何一つ無駄なことなどないと思っています。いわゆる会社の仕事とプライベートが一体化しているので、土日でもメールを見ますし、平日でも遊んでいることもあるし、よく海外に行ったりしてます。でも、そうやって生きていくことで、やりたいことが出てくるし、目標へのモチベーションを保つこともできていると思います。 なので、書によって「働き方革命」を起こすひとがたくさん出てくるといいなと思いました。前書「「社会を変える」を仕事にす

    yukio2005
    yukio2005 2010/01/03
    昔から「パートナーとなるような人と出会いたい」と思って、色んな女性と付き合ってきた。しかし致命的な間違いを犯していたことに、「働き方革命」を始めた後に気づいた。パートナーというものがいて、それに出会う
  • 迷惑な進化--病気の遺伝子はどこから来たのか - 旧suadd blog

    進化医学研究の博士である著者が糖尿病やアルツハイマー病、ソラマメ中毒など分かりやすい例を使いながら、なぜ進化の過程でそういった迷惑な遺伝子が受け継がれているのかを中心に最新の進化医学の。 分かりやすい文章で書かれていながら、研究に裏付けされた斬新な説が語られており、非常におもしろいです。例えば、寒冷期を行きのびるため体内の糖度をあげるための性質が今となっては糖尿病のもとになっているとか、患者の血を抜く瀉血(しゃけつ)は迷信ではなくそれなりの効果があるから行われてきたとか。確定していることだけではなく、人類がなぜ毛がなく、二足歩行で、皮下脂肪があるのかについて、実は人類は昔水の中および水辺に棲んでいたという水生類人猿説などまだ説の域をでない物も積極的に紹介してあり、最新の進化医学をかいま見ることができます。 <抜粋> ・あなたの祖先がノルウェーのイヌイットの漁師など、ひじょうに寒冷な地域

  • バクマン。/大場つぐみ、小畑健 – suadd blog

    中学生の同級生がタッグを組んで、マンガ家になることを目指すというストーリーなのですが、毎回毎回カタルシスがあるだけでなく、青春っぽい友情、恋愛、お笑いの要素もあって、とにかくおもしろい。個人的に、ぐっとくる台詞が多くて、久しぶりにものすごくおもしろいマンガ読んでる!という高揚感がたまらない感じでした。 個人的にいいなと思ったのが、作品中でも売れるか売れないかは博打だというシーンがあったりとか、漫画家の三大条件のうちのひとつが、運だったりとか、偶然の要素がときおり出て来て、でも一方で主人公達はとにかく一途に努力する。それで、うまくいくこともあればうまくいかないこともある、うまくいかないから必死で方針変えてまた挑戦する(しかも編集者たちや周りの漫画家はみんな違うこと言う)、といった感じで、すごく現実っぽいと思うんですよね。うまくいかないなと、泥臭くいろいろやっていると、ぽっと道が開けて欲しかっ

  • Snow Leopardクリーンインストール – suadd blog

    MacBook Airがかなり重い状態だったので、思い切ってSnow Leopardをクリーンインストール。結果としては、もたつき感がまったくなくなって、かなりいい感じなのですが、それなりにいろいろ苦労したので、備忘録も兼ねてメモしておきます。 [tmkm-amazon]B002MRTR1M[/tmkm-amazon] ■バックアップ ・/ホーム/以下を丸ごと ・Macromedia DreamWeaver [サイト→サイトの管理]でサイト定義を書き出しておく ・iTunes [Store→コンピュータの認証を解除]しておく ■OS X Snow Leopardのクリーンインストール ・システム環境設定→インストールディスクを選択→再起動 ・ユーティリティメニュー→「ディスクユーティリティ」を選択、ディスクを消去する ※これをやらないとクリーンインストールになりません! ・左下のカスタマイ

  • ネットサービスの会員登録の考え方 - 旧suadd blog

    海外事例に学ぶ】「会員登録はこちら」を用いない会員化シナリオ (ユーザビリティ実践メモ) ユーザにウェブサービスを提供する上で、まずは「会員登録」を求めることはよくあることだと思いますが、今回は、「まずは会員登録」から始めずユーザの会員化を実現する方法についての記事です。 この記事は少し古いのですが、ウェブサービスを作ろうとすると、必ず会員登録をなし、もしくはできる限り簡易にしよう、という議論が出てきます。しかし、僕はぱっと見て会員登録をしたいと思わせられないウェブサービスの方が問題なのではないかと思っています。 ここでは、Jumpcutの例が出てますが、JumpcutはYahoo!が買ったものの閉鎖予定となっています。一方で、YouTube(アップロードの場合)、Facebook、Twitterから、日だとpixivとかニコニコ動画もユーザー登録が必要ですよね。特に、pixivやニコ

  • 任天堂 "驚き"を生む方程式 - 旧suadd blog

    昨年「日経ビジネス」に連載された任天堂特集をまとめた。任天堂がなぜ今、好調なのか、そのルーツに迫り、どのように成功してきたか、これから何をしようとしているのかが描かれています。 任天堂の成功は、まさに自らの強みと弱みを徹底的に見つめ直して、努力して、天に任せた(任天堂の語源でもある)結果であって、これからの成功を保証するものではありません。しかし、書に書かれているように、何十年にも渡って、多彩な人材が成功を生み出してきたことが任天堂の強さでもあるし、その経営哲学が一つの成功形であることを示していると思います。 個人的には、まさに今、ケータイゲームを作っていることもあって、すごく刺激的でした。宮氏がマリオを作った時、たんに「おっさん」と呼んでいた話や、「星のカーヴィ」が発売直前でこのままではもったいないから発売中止された話など、おもしろい逸話の連続で非常におもしろかったです。そして、そ

    yukio2005
    yukio2005 2009/07/18
    ゲームを組み立てるということは、操作と遊びの構造を一体化させながら、何かのテーマ、コンセプトを貫いて延々と試行錯誤を繰り返すということ。膨大な可能性を追求して、究めるように収束させていく
  • 超・格差社会アメリカの真実 - 旧suadd blog

    現在のアメリカは超・格差社会ぶりを、統計結果やモデルケースを使いながら分かりやすく解説するとともに、なぜそのようになったのかをアメリカの建国以前までさかのぼって明らかにした。 僕もそんなに詳しくないですが、個人的に専門書などを読んで知っているかなり仔細な出来事まで、的確にさらりと触れられていたりして、著者がかなり広範囲の知識を備えていることが分かります。 よく知らなかったアメリカの成り立ちを独立戦争から現在まで各時代ごとに知ることができて、非常に興味深かったです。また、アメリカの問題点を前提とした上で日はどうすべきかにまで切り込んでいますが、これがまた非常に示唆に富んでいます。 というわけで、アメリカを知りたい方には非常におすすめです。 <抜粋> ・独立戦争の最大の勝者は誰か。それは、イギリスの商船を略奪する免許を得、7年間に渡って3000隻以上、当時の価格で1800万ドル相当という膨

  • ダメな議論--論理思考で見抜く - 旧suadd blog

    世の中にあふれる嘘の常識を事例に出しながら、なぜそういったダメな議論があふれてしまうのか、そもそもどこがどうダメなのか、なぜそういう罠にはまるのかなどを論理的に解説した。非常に分かりやすく書いてあるので、すらすらと読めます。 僕は、RSSリーダーやソーシャルブックマークなんかを使って普通より情報収集をしている方だと思うのですが、正直このにあるようなダメな議論が氾濫しているのを感じます。一方で、マスコミだけを元にしているとネット上にあるような「上質な議論」に触れられないのも事実です(なぜならマスコミはマスに向かっているため深い議論はしづらい)。 玉石混淆なので、非常に弱肉強だとは思いますが、すごく先端な議論があっておもしろいとは思っています。とはいえ、基的に、直感でおかしいなと思っても、どうおかしいかじっくり考えたり、わざわざ批判しないでスルーします。自分が上質だと思ったものについて

  • おまえが若者を語るな! - 旧suadd blog

    宮台真司と香山リカを中心に「下流社会」三浦展、「存在論的、郵便的」東浩紀、「カーニヴァル化する社会」鈴木謙介、「バカの壁」養老孟司、藤原和博など世代論で語ろうとする論者を徹底的に批判する意欲作。 最近は、宮台なども追ってなくて、意外にも昔は若者を擁護する立場として登場した宮台氏がいつの間にか権力者として、自分たちよりも若い若者を糾弾する側に回っていたのですね。「バカの壁」「下流社会」みたいなが売れていることには憤慨はしてたのですが。 理論的に何がダメかを指摘していて非常に爽快感があります。すべてがすべて受け入れられるわけでもないですが、誰がどういう視点でものを見ているかが分かって、新しい見方ができそうだなと思いました。

  • なぜビジネス書は間違うのか - 旧suadd blog

    分かりやすいところで「エクセレント・カンパニー」「ビジョナリー・カンパニー」「同2」などがいかに「エセ科学」なのかを明らかにする意欲作。これらのは、誰もが納得する「ストーリー」を提供しますが、それらは「後付け」の説明でしかなく、集められた資料はハロー効果にまみれていて、科学的根拠はまったくないと言います。実際のところこれらので優れていると取り上げられた企業のその後のパフォーマンスは大幅に低下し、平均すら下回っています。 ハロー効果とは、結果について情報を与えられた人に客観的に測定できないことを言い、次のようなテストが例としてあげられています。被験者をいくつかのグループに分けて、あるテストを実施する。それに対して「成績がよい」と言われたグループと「成績が悪い」と言われたグループを「ランダム」に分けると、前者グループでは自分のグループはコミュニケーション能力と柔軟性とモチベーションに優れ、

  • 10億円を捨てた男の仕事術 - 旧suadd blog

    マネックス証券創業者の松大氏の仕事。さくっと読めますが、身につまされる話が多くて非常におもしろく勉強になりました(下部に抜粋しておきます)。松氏は超一流のビジネスマンであると思います。 一方で、新しいものを生み出す例としてあげられていたのが、アービトラージ(裁定取引)と元上司の立ち上げたLTCMというのにはちょっとがっくりしました。マネックス証券の理念でもある「日の資市場をよくする」、というのはアービトラージ的な意味であり、「何かを創造する」とはだいぶ違うのだろうなと思いました。「ビジネスとアートとは、対極の関係にあると私は思います」とも書かれています。 個人的には、アービトラージではないアートとビジネスの狭間を考えて行きたいと思いました。 <抜粋> ・(何か新しいことをやる時にメールで意見をもらうようにしたが、徐々に少なくなってきたので、期限を作るようにした。しかし、それでも

    yukio2005
    yukio2005 2008/05/18
    これを社員の怠慢と位置づけるつもりは、まったくありません。ニーチェ曰く「人間は慣れる動物である」だからです。常にメンテナンスを繰り返し、コミュニケーションを維持できるよう次の手を考え続ける必要がある
  • マイクロソフトでは出会えなかった天職 - 旧suadd blog

  • 人はカネで9割動く - 旧suadd blog

  • iPhoneショック - 旧suadd blog

  • Time Machineをあきらめ、AirMac Extremeの無線LAN経由バックアップに - 旧suadd blog

    LeopardのTime Machineを使う その1の続き Time Machineを使い始めたわけですが、アプリケーションとかはTime Machineできる(さかのぼれる)ものの書類などホームフォルダ以下がTime Machineできない状態が続いていました。調べてみるとFileVault(暗号化)を使っているために、暗号化ファイル「SparseImage」がそのままバックアップされているようです。いろいろ試行錯誤したのですが、つまるところFileVaultを使っているとTime Machineが満足に使えないようです。 一方、調べている過程で、AirMac Extremeベースステーション(アップルの無線LANルータ)に外付けHDDをUSBで繋いで、無線LAN経由でバックアップを取ることができるということを知ったので、Time Machineは諦めてMacのバックアップツール「Ba

  • 5%の人を動かせば仕事はうまくいく—嫌われてもいいから信頼されなさい - 旧suadd blog

    著者は「もうひとりのゴーン」と称されているそうで、実際赤字会社を立て直したこともあるだけあって非常に説得力があり、勉強になりました。実践的なテクニックが書いてあって、すぐに使えそうなのですが、考え方の理解の方が重要なんですよね。それが自然にできている著者は当にすごいマネジメントだなと思いました。まだまだ至らない自分ですが、ひとつひとつ身に付けていこうと思いました。良書。 P.S.ひとつ残念だったのは、水を誉めたら結晶ができやすくなるといういわゆる水からの伝言が引用されていたことです。こういう例があると全体がうさんくさくなるので、もったいないなと思いました。

  • ソニー―ドリーム・キッズの伝説 - suadd blog

    yukio2005
    yukio2005 2007/05/07
    ソニーがいかに人を重要視し、それらの人がまた人を惹きつけることで、最高の人材を集めていったかが分かります。これが、ソニーの成功の一因になったのは間違いありません。
  • ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち - suadd blog