検索キーワードに関連した広告だから効果が高いと認知されたキーワード広告。待ちに待ったインターネットらしい広告と絶賛され、効果が広く認知されたからこそGoogleは世界一のネット企業の座をつかんだ。しかしキーワード広告の登場は「ネットらしい広告」時代のほんの序の口であり、これからより多くの「ネットらしい広告」が登場してくると考えていることは「次世代マーケティングプラットフォーム」に書いた通りだ。 キーワード広告を超える広告の新形態は恐らくソーシャルメディアの領域から生まれてくるのだろうとは予測していたのだが、Infinity Venture Summitにスピーカーとして登壇した米RockYouによると、FacebookなどのSNSの中で展開するウィジェットを使った広告がキーワード広告以上の効果を出し始めたという。ターゲティングとクチコミ効果が相乗効果を起こすからで、特定のノウハウを使えば広
ブログのコメントシステムに地殻変動が始まっているかもしれない。いま英語圏では任意のブログやWebサービスを対象に、サイト横断的に発言を管理する“コメントトラッキング”と呼ばれるプラットフォームサービスが数多く登場して注目を集めている。互いに顔の見える“ソーシャル”なコミュニケーションが、SNSという閉じた世界に限らず、パブリックなネット全体に広がっていくかもしれない。 「通りすがり」という匿名コメント ブロガーにとっても、その来訪者にとっても、ブログコメントにはいくつか使いづらい点があった。 コメントを残す人にとって最大の問題は、たまたま見かけたエントリに対してコメントを残すインセンティブが小さいことだ。コメントを残したからといってブックマークに登録し、後日再び訪れるということは、まずしない。自分がどこにコメントしたのか、あるいはコメントしたことすら忘れてしまうことが多いだろう。このため「
主要SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)のダウンタイム統計が、Pingdomから発表された。 世界に1億人以上の会員を抱えるFacebookやMySpaceを始め、大手SNSの15サイトを対象に、2008年のダウンタイムを比較している。ネットユーザーのコミュニティーインフラとして定着してきたSNSだけに、そのシステムダウンは生活に与える影響が大きくなっている。最初のグラフはSNSサイトの年間ダウンタイムである。 (ソース:Pingdom) 巨大SNSのFacebookとMySpaceのダウンタイム時間が少ないのが目につく。両巨人が高く評価できるのは、2008年後半のダウンタイムを大幅に減らしたことだ。第4四半期では、ほとんどダウンしていない。会員規模が億人オーダーのシステムだけに、素晴らしい運用結果と言える。 稼働率(アップタイムの割合)が99.9%以上のSNSが5サイトもあった。
フェースブック(Facebook)の勢いが止まらない。Inside Facebookによると,会員が毎日60万人以上増えており,アクティブユーザー数が1億4000万人を超えているという。 増え方が加速化している。第4四半期に入って毎日30万人から40万人も増えていると見られていたが,最近の週では毎日60万人から,おそらく70万人近く増えているという。この勢いだと,今月(12月)は月間で2000万人増え,2009年3月には世界の総会員数が2億人に達するという。米国外会員比率が70%と多いようだ。 (ソース:Inside Facebook) おもな統計データは次の通り。 1億4000万以上:アクティブユーザー数 1300万:毎日更新されるユーザーステータス件数 7億:毎月アップロードされる写真本数 400万 :毎月アップロードされる動画本数 200万:毎月実施されるイベント件数 1900万:ア
Facebookが世界のSNS市場で首位の座をがっちり確保し始めている。 comScoreの調査データによると,Facebookの世界における2008年6月の月間ユニークビジター数が1億3200万人に達し,前年同期比153%増の爆発的な成長を示した。1年前にFacebookの2倍以上のユニークビジター数を誇っていたMySpaceを完全に追い抜き,世界市場で独走態勢に入ったのかもしれない。 Facebookの急成長が著しいのは米国以外の海外市場で,以下のようにこの1年間驚くべき伸びを示した。飽和気味の北米市場でも前年同期比で38%も増やしたが,その他の州では同303%から同1055%増だから,ともかくすごい。 世界の州別で見たSNSユニークユーザー数を以下に示す。北米だけが大きく鈍化しており,大手SNSの戦いの場は世界市場となっている。この1~2年で大まかな勢力図が固まりそう。ただ,日本SN
漠然と「もしかして今後、このまま日本にはオープン志向なSNSは普及しないのか」と言うことを考えています。 奥さんはmixiやgreeなどには興味を示さなかったものの、Facebookにははまっており、会社の海外研修で知り合った海外の友達と頻繁にメッセージを交換しています。以前のエントリーでも書きましたが、海外研修に行ったおり、海外の人と会うたびに、Facebookのアカウントを聞かれ、そんなの持ってないと言うと「どうしておまえはFacebookのアカウントがないんだ。信じられない。」という反応を受けるため、仕方なく作成したアカウントらしいのですが、この前覗いたかぎりでは、いつのまにかいろんな人が友達になっていました。 ドメスティック型の人間の代表のような僕はFacebookに登録しても知り合いがいないので登録しませんが、なんとなくオープンな感じがするFacebookはいいなと思います。 F
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く