「婦人公論」(中央公論新社)10月 7日号 ここのところエロい特集がめっきり減ってしまった「婦人公論」(中央公論新社)ですが、満を持して今号は「40代からの『性』を愉しむ」が特集されています。これがとにかくすんばらしいっ! いつものように軽々しく茶化すことができないほど、本当に素晴らしい特集でした。これだけ真摯に性と向き合い、かゆいところに手が届き、文学的で、新しい世界へと読者を誘う性の特集があるでしょうか。いや、ありません。読後の衝撃をかみしめながら、今、この記事を書いています。目を閉じて、何回も反芻して、しゃぶり尽くしたい。この特集こそがエクスタシー。そんな風に思えてきました。それでは中身を見てみましょう。 <トピック> ◎特集 40代からの「性」を愉しむ ◎ウォンビン×寺島しのぶ 今夜は夫の顔がウォンビンに見えるかも!? ◎「見た目マイナス10歳」になるパーツ別若返り法 ■絶望の山に