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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (22)

  • おれがアニメやイラストのパンチラに敬意を払えない理由 -

    おれがアニメやイラストのパンチラに敬意を払えない理由といえばこれはもう一つしかなくて、そのパンチラが用意されたパンチラ、約束されたパンチラ*1だからだと思う。 アニメでどんな激しいアクションをしても、あるいはイラストがどんなにきわどい構図だとしても今現在パンツが見えないのであればそれは作者が意地悪か、商業主義に屈しなかったか、放送時間が深夜じゃないかのいずれかにすぎない。 見えてしかるべきシチュエーションにも関わらず偶然に偶然が重なってパンツが見えなかったなどということでなく、ただ単に描かれなかったから見えなかったということなわけだ。 翻ってもし当該パンツが見えたのだとすれば、状況がそれを許し作者が明示的にパンツを描いたからパンツが見えるのであって、それは見られるために描かれたパンツということでもある。ひらたく言えば見せパンである。見られてもかまわないパンツ。そんなもの女子高生がスカートの

    おれがアニメやイラストのパンチラに敬意を払えない理由 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/10/26
    お気づきでないのですか?現実世界のパンチラとて、「(重力定数や流体力学など)偶然であるかのようにパンツが見えるように世界が構成されている」から見えるものなのです。すべては作為なのです。
  • 最強魔法ラナルータ -

    ラナルータをダイの大冒険式に天候系魔法に分類すると、そりゃあ地球まるごと半回転させるだなんて最強魔法だわとなるのだけれど、ただあの消費MPからして天候系ってのはウソだろというのが大半のドラクエファンの意見だった。 ラナルータは単純に時間跳躍魔法、もっと言うとパーティをとりまく周辺数メートル程度の原子の流れを遅くする魔法という解釈だったかと思う。時間跳躍というよりも時間凍結。原子の運動エネルギーを魔力の補填に当てられるから消費MP少なくてもいいという説を唱える人もいたはず。 ただラナルータが時間跳躍系に分類されるとしても、ラナルータ最強魔法説は揺るがないと思う。なんとなればラナルータの連続詠唱により宇宙の終焉まで時間跳躍すれば魔王も死ぬだろうし。

    最強魔法ラナルータ -
    yuuboku
    yuuboku 2007/10/26
    え?ラナルータって「ゲーム内世界の時間」を「ゲーム外世界の時間」に対して加速するだけで、つまりゲーム内世界の住人にとっては普通に時間が過ぎているように感じられるんじゃないの?相対性理論ぽく。
  • 論理飛躍する絵描き歌に従って絵を描いてみた -

    幼児の論理飛躍っていうのはえてしてわけがわからないもので、つい先日彼女の絵描き歌に付き合っていましたところ「まーるかいてちょん、まーるかいてちょん、おまめにめーがでーて、まーるかいてちょん……」 歌詞の変遷はおして知るべし。*1 *1:写真は当時の再現フォト

    論理飛躍する絵描き歌に従って絵を描いてみた -
    yuuboku
    yuuboku 2007/09/25
    6月6日は3度来る。
  • おれ、ノーパンしゃぶしゃぶのこと誤解していたように思う。 -

    近所の電柱に「コスプレしゃぶしゃぶべ放題!」っていうチラシが貼り付けられまくっております。 http://d.hatena.ne.jp/shirokuma_x/20070918/1190125741 引用文とはまったく関係ないのですけど、「ノーパンしゃぶしゃぶ」というのは時の女王あたりが「パンがないならしゃぶしゃぶをべれば云々」みたいな? 若干タワレコのコピー意識しちゃいましたーみたいな? そんな由来なのかなぁと思っていた、そんな時代もありました。おれにも。

    おれ、ノーパンしゃぶしゃぶのこと誤解していたように思う。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/09/19
    ↓そんなっ!!俺パンをカップヌードルの残り汁にしゃぶしゃぶして食べるの好きだったのにっ……
  • グーグル電卓の目的 -

    グーグル電卓とはいったいなんだったのか? それはまさしく人類がもっとも行うであろう計算を調べるための《装置》だったのだと思う。 その結果、ここ数年でもっとも多く行われた計算が「235*3+2」ということがわかった。235はたとえば価格という属性の数値かもしれない。あるいはとある村の住人の数かもしれない。培養シャーレの中の細菌の数を3倍するなんらかの計算だったのかもしれない。いずれにせよその計算が世界中で最も行われたのである。 「で、グーグルはその計算式から何を知ろうとしてるの?」 「人の集合意思、あるいは神の意思」 「は? なんでそうなるわけ?」 「通常の検索語分析では要素が多すぎて分析が不可能だったんだよ。だから数式・計算式を収集しようとした。分析範囲を《数字》にせばめるために電卓サービスを投入した」 「だから、なんでそれが神につながんのよ」 「ありえない頻度なんだよ。235*3+2が出

    グーグル電卓の目的 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/09/05
    でもそれ528桁目から間違ってるよ。
  • オーギー・レンとは無関係のクリスマスストーリー -

    「ねえママ。ヨシオくんちはWiiで、ユキコちゃんちはPSPなんだって! ぼくもWiiほしいなぁ」 「ダメよ。よそはよそ、うちはうち。大体プレゼントはサンタに頼むもんでしょ」 「うちにサンタきたことないじゃん! それにいまどきサンタなんてしんじてる子、いないよ! だれだってオヤがプレゼントかってくるってしってるもん!」 「こら! ママの言うことを聞け! それに子供がそんな夢のないこと言ってはいかん!」 「なんだよパパもママも! つごうのいいことばっかり! こんなんなら、ヨシオくんちのこにうまれればよかったっ」 バシィっ。 顔を真っ赤にしたパパが僕の頬を叩いていた。 「おまえはわしとママの子だ。ヨシオくんのパパとママの子じゃない!」 僕は泣きながら玄関を飛び出す。あちこち街をさまよったけど行くあてもなく、家のそばに戻る。塀の外から覗き込む。リビングの明かりが消えたのを見計らって、庭に入った。そ

    オーギー・レンとは無関係のクリスマスストーリー -
    yuuboku
    yuuboku 2007/08/28
    「長官!」「捨て置け。私生活に干渉する権限は我々NORADにはない。あくまで業務中の彼らを追うのが、我々の仕事だ」
  • 言語戦争マニュアル(ver0.5) -

    序章 ブログに書かれた文章はその内容をネット中に流す(グライダーを飛ばす)という性質を持つが、ネットが、いやネットの受け手が有限であるがゆえに、無制限に流しつづけることはできない。いわば、受け手たちの受領キャパシティを取り合う陣取り合戦……言語で言語を洗う戦争なのである。エントリではその言語戦争の基戦術を取り扱う。 なおエントリはver0.5とする。有識者の追記はこれを歓迎する。 エントリは影響力を打ち出す砲台である。 おのおののエントリはある主義主張を定期的に打ち出す砲台の役目を果たす。例えば 「id:nekoprotocolは童貞である」 と書かれたエントリは、その砲弾を打ち出す固定砲台となる。 ネット/ブログは限られた受領キャパシティを取り合う陣取り合戦である。 ネットでの受け手は有限であり、書き手はその限られた受領キャパシティを取り合うために砲弾の大きさや射出速度、あるいは砲

    言語戦争マニュアル(ver0.5) -
    yuuboku
    yuuboku 2007/08/17
    提案:エントリの言論弾は実際にはネット空間を直進せず、ネット参加者の相互参照からなる情報チャネルを伝播する。チャネル上の各ノードはリピータやハブのように働くが情報を抑止もする。これらのコントロールが鍵
  • アンパンマンの命の定義と物語に愛される命の定義 -

    アンパンマン映画「いのちの星のドーリィ」のアンパンマンの死(と男性コーラス)に涙しながら、わかったことがある。 それはアンパンマンの命の所在と命の定義だ。 ご存知のとおり、アンパンマンは頭部を交換することで力を取り戻す。また頭を完全に失っても死なない。あるいは、別のパンを載せるとその性格をも変更できる。たとえばコーヒーパンマンになると性格が渋くなったりする。*1 このことから、アンパンマンの命は頭ではなくボディにあり、また頭部は「エネルギー源」かつ、「性格」を管轄していると言える。 エネルギーユニットとコミュニケーションインタフェイス(性格・表情)をひとつの部位「頭部」に集約することのメリットは不明だ。ただこのことからわかるのは、すくなくとも作者は命と性格および生命活動するためのエネルギー源は分離可能と考えていること、だろう。 もうひとつ。 この映画ではドーリィが自らの命をアンパンマンに譲

    アンパンマンの命の定義と物語に愛される命の定義 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/08/06
    あれ、オチは?
  • ネコプロトコル - 「xxはおれの嫁」という表現を見るのが結構好き。

    「xxはおれの嫁」という表現を見るのが結構好きになってきた今週のおれなのですけど、こう、愛ってのは排他制御なんだぜ、おまえらにはアクセス制限するぜって声高に叫んでる感がなんだかカッコいいなぁと思うからなのである。 なんつうの? 「xxはおれの嫁」って言葉は明らかにギャラリーがいること前提の言葉だし、ギャラリーの前でこういうことを言える男子なら、街中で「ねえキスして?」とか試されてもガッツリキスとかしちゃえるタイプだろうし、披露宴とか恥ずかしいとかメンドイとか言わずに嫁の晴れ姿を余すところなく見せつけちゃえるんだろうし、そもそも「おれの嫁」状態に持ち込んだということはその前段階として別の意味で「xxはおれの嫁」って言ったんだぜ? そのことを想像するだけで、おれは「おれの嫁」発言する男子のことを大好きになっちゃうのである。 そう。 「xxはおれの嫁」を喧伝できるような男子は、その前に相手の女子

    ネコプロトコル - 「xxはおれの嫁」という表現を見るのが結構好き。
    yuuboku
    yuuboku 2007/08/03
    そのためにはまず僕の髪が肩まで伸びないことには。
  • なぜ魔王は世界征服に失敗するのか、あるいは魔王のタイムスケールもんだい。 -

    問題は、なぜ魔王は世界征服に失敗するのか、である。 ひらたく言うと急ぎすぎなのだ。 でもだって魔王といえば永遠の命がデフォである。10億年くらい地上を放置しておけば人類など勝手に死滅する。バクテリアだって生命には違いないのだ。生命を支配したいだけなら、いくらでも支配できる。さあじっくり待ちたまえ。 なのに待たない。でしゃばって勇者に殺される。キジも鳴かずば撃たれまいおにー。魔王とはほんに能無しである。 もう一つ、寿命ながいくせに生命活動のサイクルを人類にあわせすぎである。だから人類のやることを羨ましく感じてしまい、その妬みそねみや、あるいは個体同士の愛を理解できないなどという些細ないらだちから、性急に征服を推し進めようとしてしまうのだ。 じゃあ魔王さんに問うが、魚とナマコの見ている世界は同じか? 魚には魚のペース、ナマコにはナマコのペースってもんがある。魚の見る世界とナマコの見る世界は違う

    なぜ魔王は世界征服に失敗するのか、あるいは魔王のタイムスケールもんだい。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/07/03
    ゾウの時間・魔王の時間。
  • バナナ考えたヤツ天才じゃね? -

    よく言われることだけどバナナ考えたヤツは天才すぎるというか、でもだってまず皮がヤバイ。外皮ヤバイ。剥きやすい。スイカやメロンはバナナ見習えっつー。 そりゃみかんも剥きやすいよ? でも薄皮ジャマ。薄皮うんか出すんかで人間を悩ますとこがダメダメ。その点、バナナは外皮オンリー。しかも種もない。種なし。種を出すアクションが不要。ワンアクションでべられる。ワンアクションフード。 べるペースも調節できる。大きい口なら一口で、小さい子ならそれなりに。外皮はソフトクリームのコーンみたいに持ち手にもなっちゃう。なんというべやすさ。なんという無駄のないインタフェイス。 外皮のないイチゴなら、皮剥く必要ないじゃんとか言う。ほら、きた。じゃあイチゴさん聞くけど、おまえ農薬からガードできんのかよ。バナナの外皮は防毒、保湿、長期保存ばかりか、携帯性にもすぐれちゃってる。直接、持って散歩に行ける。 あと房。バナ

    バナナ考えたヤツ天才じゃね? -
    yuuboku
    yuuboku 2007/06/01
    コメント欄に同意。神はむかれた後の皮のことまでは意に介さなかったらしい。
  • マトリョーシカを見つめていると不安になってくる。 -

    おれの家にロシア製かどうかもあやしいマトリョーシカがある。カラフルに彩色してある民族衣装の女性。五層。 もしあなたの家にもマトリョーシカがあったら試して欲しいのだけれど、マトリョーシカをじっと見つめてみてほしい。なんだか不安になってこないだろうか? 当に五層なのか、って。 いままで何度も小人形を出しつづけてわかっているはずなのに、もしかしたら一番最後の人形の中から六番目の人形が出てくるんじゃないか、今回は、なんて。 もちろん、そんなことあるわけないのにね。 五番目の人形の中がからっぽであることを確認して、おれは胸をなでおろす。すべての人形を順に戻しながら、そのときふともうひとつの可能性に気付く。六番目が内側にあるとは限らないんじゃないのか? おれは窓の外に気配を感じ、振り返る。星がまたたく夜空を仰ぐ。 ……おれが……というか、この宇宙が五番目と六番目の間にあるって可能性も……。

    マトリョーシカを見つめていると不安になってくる。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/05/11
    あるある。絵の中にその絵自身が書き込まれているような絵を見るとすごく不安になった幼少期。
  • 「で」ゲームの話。 -

    「で」ゲームというのがあるのだけど、簡単に言うと想像力のゲームなわけだ。 ルールは簡単で、男性数名で集い「女性名+で」を言いあっていくというもので、発言後各メンバーがいろいろ想像した上でダメだと思ったら自己申告によって勝敗が決する。例えばじゃあ、 「宮崎あおいで」 「ちょうオッケー!」 「長澤まさみで」 「もちろん!」 「夏帆で」 「いま旬でしょ!」 みたいな進行になるわけです。 ゲームも佳境になってくると、「ハリセンボンはるかで」とか「伊調馨で」てき展開になるのは目に見えていて、このあたりから想像力の質が問われ始める。想像力には単独想像と複合想像があるのだけれども、勝負の分かれ目は複合想像の能力があるかどうかで決まってくる。その女性単独で「で」を想像するのでは想像の幅が狭く「で」で想像する内容がむしろマイナス想像になるのだ。「ダメだ」となってしまう。ゲームに勝利するには、その女性と別の何

    「で」ゲームの話。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/27
    いやいや先生、人間の想像力は、腐女子のそれには及びますまい。
  • 人生に必要なことはすべてあだち充さんに学んだ。 -

    人生に必要なことはすべてあだち充さんに学んだといっても過言ではないと思うのだけれど、例えば有名なところでは《屋根》の下り。 主人公が女子に露天風呂の眺めを聞く。女子は「塀が高くて、山寺の屋根ぐらいしか見えなかったよ」*1と言い、そして主人公は導き出す。 「寺の屋根ぐらいしか見えないってことは、寺の屋根から見えるってことだ」 ここ! 肝要なのはまさにここだ。相手に警戒心を抱かせずに彼女自身の口からピーピングポイントを聞き出してしまう話術。正面玄関からノックして泥棒に入るかのごとき大胆さ。さすがはあだち先生である。 だがもちろんあだち先生に先んじる偉人の言葉に、「敵を射程に入れるということは、敵の射程に入るということだ」とか「深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」なんてのもあるので注意が必要ではある。「屋根しか見えない」という女子の回答は、質問者たるあなたをそこにおびき寄せるた

    人生に必要なことはすべてあだち充さんに学んだ。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/14
    先生!最後の一文が理解できません!(女子側から見られることが何故問題なのかが議論されていない)
  • ネコプロトコル - 今世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。

    休日の公園でバドミントンと戯れる女子高生を見て思ったのだが、今世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。 どうも女子高生さんらにおいては、バドミントンはのんびりしたスポーツだから制服のままでも平気じゃんという認識*1がある。であるがゆえに、女子高生バドミントン界において顕著に見られるのが「バドミントンにおけるパンチラ率はその習熟度によらず高い」という現象なのである。 バドミントンは難しいスポーツである。ラリーを続けられるようになるまでが果てしなく遠い道のりであり、初心者のラケットは宙を切り、シャトルは地面に落ちる。そしてシャトルを拾う際にどうしても発生するのがパンチラ現象であり、すなわち習熟度の低いプレイヤーにおいては静的パンチラ率(Static Panti-rate)が高くなるのである。(Fig.1) (Fig.1)静的パンチラ現象 また、バドミントンは激しいスポーツである。打点の高

    ネコプロトコル - 今世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/11
    この議論は、「女子高生のスカートの下は(下着としての)パンツである」という前提の妥当性について無自覚である点が問題である。
  • ダグトリオブームがおれに来た! ダグトリオのこと考えると夜も眠れない! -

    三度の飯よりポケモンがすきなはてなダイアラーのみなさんには常識かもしれませんけど、ポケモンとの邂逅を果たしたばかりのおれにはディグダとダグトリオの関係は面白がすぎるのである。 ダグトリオは見た目上、ディグダが三体集まった形をしており、またポケモン文法上ではディグダ進化の系譜のハテにダグトリオが位置する。ディグダが社会性生物(?)へと変わったことをもって《進化》と呼んでいる、という解釈はまあありっちゃありだろう。 だが「青の救助隊」ではあるディグダが特定のダグトリオのことを「パパ」と呼ぶのである。イッタイドウイウコトダ? ついつい《進化》という言葉に囚われてディグダが先、ダグトリオが後、と思っていたのだがどうやら様子が違う。むしろ逆進化だろうか? いやいやいやいや、ポケモン文法に例外はあってはいけないはず。ちょっと考える。うむ。 これはおれの仮説になってしまうのだけれども、多分ダグトリオはデ

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    yuuboku 2007/04/10
    やどかりの殻の取り合いにも見える。
  • 「人間なんてつまるところは糞袋」という言葉が嫌い。 -

    正直なところ、「人間なんてつまるところは糞袋」という言葉が嫌いである。百歩ゆずって、人間が糞を格納しているというのは認めるとしても、実際には袋じゃないからだ。口と肛門が開口してる以上、袋というより管。多くの生物がそうであるように人間も管形状なので、あえていうなら「糞管」である。 だがそれでもゆるしがたいというか、そもそもこの言葉は志が低いのだ。だって「糞」て。ものをべる以上、体内に糞が出来るという発想はこれはもう思考停止だろう。言わせてもらえば、じゃあおまえ100%吸収したんか、と。糞も出ないくらいにべ物吸収してみたんか、と。 気合や根性やガッツや遺伝子改変による肉体改造やサイボーグ化などの変革を怠っておいて、何が「糞袋」か。糞を生産しないように、ちっとは努力してみたまえ。そんなことを、うんこの詰まった頭で考えてしまうのである。

    「人間なんてつまるところは糞袋」という言葉が嫌い。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/06
    つまるところ管がつまって袋になっているんですよきっと。
  • ビーフ200%ハンバーグはありえるのか。 -

    結局ハンバーグがどんだけ気出しても、ビーフ率100%を越えることはできなのだろうか? 例えばバイオテクノロジー的なアレで、足8の牛(スレイプニール牛)にしたら140%ビーフぐらい行くだろうか? いや足や頭が増えたくらいではビーフ100%の呪縛からは抜け出せてない。少なくとも味に影響があるとは思えない。 それならオレンジジュース的発想で濃縮還元を牛にかませば、200%ビーフも可能だろうか? プレスして水分を飛ばした牛。だがそれだとただのビーフジャーキーじゃないかという気がしないでもない。 となると、ビーフ200%を実現する唯一の方法は二頭の牛を完全に重ね合わせるしか方法はないのではなかろうか。二頭の牛の位相をあわせて空間的に完全に一致させるのだ。平行宇宙というヤツとはちょっと違うのかもしれないけど、まあそういった技法で200%ビーフを達成するのである。ハンバーグはもちろんのこと、レバ刺し

    ビーフ200%ハンバーグはありえるのか。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/03
    オメガトライブが曲を作れば一気に1000%
  • 「このあとスタッフがおいしくいただきました」に思うのである。 -

    べ物を粗末にするバラエティでは、口うるさい抗議団体への「見せオブラート」として「このあとスタッフがおいしくいただきました」を表示しなくてはいけないわけだけれども、テロップのせいでメイン視聴者の気持ちに水を差しちゃあいけない。むしろ抗議団体配慮という逆境を生かしてこそのテレビマン(テレビマン?)である。 恐らくソレ系の成功例の一つが、水着アイドル顔面パイ投げバツゲーム。顔面からとろぉりしたたるクリームは水着にまで及び、下からなめるようにカメラがパンしたのち、クリームべっとりの顔面ドアップにかぶせて「このあとスタッフがおいしくいただきました」 中二の妄想怒髪天である。苦情申し立て側も言うことナッシン。さすがテレビマン。あちらを立ててこちらも立てる寸法である。 そのような背景事情がゆえに、あのころのおれたちは山崎vsモリマンのあつあつあんかけ対決で山崎を応援していたわけである。そのあとスタッフ

    「このあとスタッフがおいしくいただきました」に思うのである。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/04/03
    「中二の妄想怒髪天」→「俺のいおりんに何するだァーゆるさん!」ってこと? 別の意味で抗議が来る。
  • おばちゃんの動物柄セーターは君を試している。 -

    おばちゃんの動物柄セーターを見てまず最初に思うのはトリタマ問題、つまりあの柄を売る人がいたからおばちゃんが買うのか、ニーズがおばちゃんより寄せられたから作ったのか、だとは思う。だがその問いは家トリタマ問題同様、永遠に答えはでない。恐らく。 であれば次におれたちが目を向けるべきは「なぜおばちゃんらは動物柄を着続けるのか?」だと思う。なぜだ? おばちゃんらは、Dの意思(動物好きの意思)を引き継ぎ生きるものなのか? 自我境界を猛獣で守る鉄壁の防御女子アイアン・メイデンなのか? 服は人なり。カエアン哲学がごとく猛獣の服こそがおばちゃんの体なのか? あるいはそのどれでもなく、一休さんばりに試されているのか? おれたちが? 「あなた、この服の中のトラを捕えることができて?」 「もちろんですとも」 そういって縄を用意し、構えるおれ。 「では、そのトラを追い出してください」 「あらいいの? ぼうや。 

    おばちゃんの動物柄セーターは君を試している。 -
    yuuboku
    yuuboku 2007/03/14
    知的なバカの本懐を見た。こういうの大好きさ。