遅ればせながらネット上の選挙活動が解禁となったこのご時世に、地方議会で驚くべき時代錯誤の話を聞いた。 「PCを議場に持ち込むのは禁止されているのです」――そう語るのは東京・多摩市の若手改革派、遠藤ちひろ議員。理由は、「他の議員が使えない」「議場の審議に集中できない」からだという。持ち込めるのはすべて紙書類だけ。スクリーンに投影して説明することも禁止されている。民間企業が紙を減らすご時世だ。PCを持ち込んで会議するのは当たり前、使えない人がいるから持ち込み禁止、などと言ったら大笑いされるだろう。 全国の市でどうなっているか調べたところ、議場へ議員のPC持ち込みを許可している市は全国809の市区のうち29(3.6%)、スクリーン使用は同12(1.5%)だった(2011年12月末:全国市議会議長会「議会のIT化」調査)。また議員1人に1台ずつPCを配置している市は4.3%、政令指定都市(大阪・横
先日Twitterで「PIO病」という単語をもの凄く久しぶりに見かけて、「未だにパラレルATA(IDE)のHDDが現役なのか。寿命も考えてそろそろSATAにした方がいいのに」と思ってしまう機会があった。かつてIDE HDDが主流だった頃は頻繁に聞いたPIO病という言葉も、SATA HDD時代になった近年は聞く機会がグッと減り、個人的には死語のたぐいではないかと考えていた。 ところが気になって少し調べたところ、どうも「SATA HDD+Windows7」という現在主流の構成でもPIO病は発生することがあるということがわかった。もはや完全にレガシーとなったIDE規格の幻影が、未だに一部ユーザを苦しめることがあるらしい。個人的に興味深かったので、少し整理してみたい。 「PIOモード(病)」って何だ まず「PIOモード」が何なのか知らない人のために軽く説明しておきたい。 今は意識する機会はほとんど
ツチノコブログのWEBサーバベンチマークツール比較の記事で紹介されていた。WebサーバのG-WAN。この記事によると凄く速いようです。 Intel Xeon E5-2640 (6コア/12スレッド 2.50GHz) を2つというサーバで gwan 334944 req/s nginx 111842 req/s と、速いと言われているnginxの3倍の速度を出しています。 このベンチマーク結果がとても気になったので、なぜG-WANが速いのか、自分でも検証してみました。 結論から言うと以下の2つ。 1) G-WANはデフォルトで物理CPUに合わせた数のスレッドを起動する 2) HTMLファイルも一度読み込んでキャッシュする という事です。 今回はAWSのcc2.8xlarge(E5-2670 8コア/16スレッド 2.60GHz *2)を使ってベンチマークを行いました。OSはAmazon L
日本でのブログサービス開始10年を祝うイベント「ブロガーサミット」が行われ約800人が集まった。一億総表現者社会が到来し、既存マスメディアを脅かす役割も期待されたブログはどんな歩みをしてきたのか、振り返る。草の根ジャーナリズムの可能性「レインボーブリッジ封鎖できません!」。ピラミッド型の警察組織にネットワーク型の犯人グループが挑む。ソーシャルメディア時代の幕開けを予告したかのような内容の「踊
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