少しでも文章を書いたことのある人なら誰でも、滑るように快調に書き進んでいた手がいつしか重くなり、そのうち行き詰まってしまった経験があるだろう。 そして行き詰まったまま途中で放り出してしまった、未完結の文章がいくつもハードディスクの底に眠っている。 まだ書き始めていない人が「何をどう書いたらいいのか分からない」というのは、まだ分かる。 けれど、さっきまで散々書いていた人が、「何をどう書いたらいいのか分からない」状態に陥るのはどうしてか? 初期の知覚研究が錯覚を研究対象にしたように、あるいは誤答の研究が問題解決の重要な部分を明らかにしたように、「書けない」ことの分析は「書くこと」の本質のようなものに光を当てるかもしれない。 正解かどうか分からないが、答えの一つはこうだ。 内なる仮想の読み手 我々が何か書いているとき、話すときなどと違って、受け手がいま目の前にいる訳ではない。 つまり話すことと違
Introduction I wrote this tiny compiler, which translates a subset of C into x86 machine code, for fun. It has no use, unless it counts as educational. I called it CC500 because I initally guessed it would take about 500 lines. It turned out to be about 600 lines even without the comments and blank lines. With the comments and blank lines it has about 750 lines. It could be made shorter, but I wan
Cコンパイラといえばとてつもなく複雑なプログラムというイメージがあります。ところが、このCコンパイラを(サブセットとはいえ)わずか500行ほどのCのソースコードで実現した「CC500」名付けられたプログラムが公開されています。 ソースコードは可読性を維持するためにつけられた空行やコメントを含めると、実際は750行ほどになるそうですが、それでもこれだけコンパクトなソースコードで実行可能なELFバイナリ(Linux用のバイナリ)を生成できるのは興味深いのではないでしょうか。 以下実際にLinuxでコンパイルしてみました。 自己コンパイルできる このコンパイラはC言語のサブセットで、自分自身のソースコードをコンパイルできるところがおもしろいところです。まず「cc500_1」という実行ファイルを生成します。 gcc cc500.c -o cc500_1 生成された実行ファイル「cc500_1」を使
We’re at RubyConf 2014, where Matz has just given his keynote, focusing on the future of the Ruby language. Matz presented a few major ideas for the next version of Ruby, including improvements in concurrency support, and JIT compilation (which he said might result in a 2x-4x speedup…maybe), but he spent most of the talk going into the details of how Ruby might go about implementing static typing.
【ノマド研究所5期会員募集のお知らせ】人生は短いです。あーやりたい事があるのに、何か思い切って一歩を踏み出せない自分にいらいらする、もっと自由に生き見たいのに。ノマド研は、ノマド的な生き方を志向するひと、ノマド的な生き方を実践するひとのネットワークです。400名以上の価値観のちかいメンバーと一緒に語らいましょう。⇒ご案内
ビットコインでアマゾンの商品が20%引きで購入できるサイトができた。 ビットコインのミートアップにいったとき、ビットコイン・ジーザスのロジャー・ヴァーが、開口一番、 「アマゾンで20%オフで物がかえるぜ! 信じられるか! まだやってないのか、いますぐ試してみろよ!」 と熱く語っていた。ブログに書くと約束したので、紹介しよう。 Purse.ioは、ビットコインをつかってアマゾンの商品を割引で購入できるというサイトである。 仕組みは、シンプルで、買いたいものをアマゾンの「ほしいものリスト」に登録しておく。ほしいものリストというのは、これをみた他人が、これを本人のために買ってあげてプレゼントできるという機能である。 自分のリストをPurse.ioに登録しておくと、世界の誰かが、リストの商品を買って、プレゼントしてくれる。 このままでは、プレゼント主にとって何の得にもならないが、その人にビットコイ
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 日本企業にもプロダクトマネージャー制度が根付いて久しい。今やブランドマネージャーがATLもBTLも一貫して管理する(IMCを実践する)のは当たり前となった。事業部がマーケティング投資権限を持つのは自然な流れではある。 しかし、ここにデータドリブンマーケティングの潮流が一気に押し寄せて、単にブランドごとのマネージメントだけでは立ち行かない状況を生んでいる。ブランドマネージャーは当然だがブランド視点から個客ユーザーを見る。しかし、ブランド視点ではなく個客ユーザー視点で自社他社含めたユーザーのブランド接点を見るマーケターが必要である。 ひとつの企業において複数のブランドマネージャーがそれぞれのブランドに最適化するマーケティングを実行すると、縦割りのサイロ状態にな
若年層向けに自撮り機能や、キャラクターデザインの商品なども取りそろえた。デジカメ出荷台数を抜き、今後は大人市場も視野にPhoto by Yoko Suzuki 先が見えないデジタルカメラの不振を尻目に、今上期前年同期比80%プラスという驚異的な販売増を示しているカメラがある。富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」だ。 【詳細画像または表】 同社は今年度のチェキの見込み販売台数300万台を350万台に上方修正。需要増に応えるため工場で約30%の増産を行うという。 とはいえ予想外の復活劇だった。チェキはデジカメの普及に伴い市場が縮小。2002年にそれまでの出荷台数ピーク100万台を記録した後、販売が毎年激減し、一時は撤退寸前だったという。 潮目が変わったのは06年だった。韓国のドラマ中で使われたことがきっかけで、韓国、中国などアジアの若年層を中心にヒットしたのだ。これを受けて、それま
ボールペン1本を500円で販売するにはどうすればいいか。あなたならどういう戦略を立てるであろうか? 販売するボールペンは、人気のあるフリクションボールではなく、普通の黒と赤の2色が出るタイプのものだとする。 経営を実践的に学ぶために、昭和女子大学の授業「起業とベンチャービジネス」においては、受講生たちに模擬店を出店してもらい、疑似経営体験を積んでもらった。 出した模擬店は、ベビーカステラ屋、スープ屋、洋菓子カフェ、文房具屋の4つである。 ベビーカステラ屋とスープ屋は、材料を仕入れてきて、自分たちで加工し、商品化して販売するので、いわば製造業に近い。原価率も低く抑えることができる。 一方の、洋菓子カフェと文房具屋は、共に完成品を業者から仕入れてくる形式のため物販だ。原価率は自ずと高くなる。特に文房具の場合は、個人で手作りがほぼ不可能な商品のため、どうしても原価は高めとなる。数千本単位で仕入れ
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「Get it」は「理解する」や「了解する」を意味するフレーズということはご存知の方も多いかと思いますが、アメリカ人は日常会話で「I got it」と「You got it」を使い分けていることにはお気づきでしょうか?一見、意味は同じようですが、実は微妙なニュアンスの違いがあります。簡単なルールを覚えるだけで、あなたも「I got it」と「You got it」をネイティブ並みに使い分けることができます。 I got it →「(相手の言ったことを理解した時の)分かりました。」 「I got it」は相手が言ったことが理解できたときに使うフレーズです。「I understand」と同じ意味ですが、「I got it」のほうが口語的&カジュアルです。人によっては省略して「Got it」という人もいます。他にも以下のような使い方もできます。 自ら率先して何かをしたり取ったりする時の「I go
サンドウィッチ工場を新設する英国の食品会社が、ハンガリーから従業員300人を連れて来るというニュースが英国内で物議を醸している。 UKのブルーカラーの職場が外国人に占領されつつあるという状況は今に始まったことではないので、なんで今さら。と思うのだが、そこで作られるものがサンドウィッチというのが今回の騒ぎの原因のようだ。英国人にとってサンドウィッチとは、日本のおにぎりのようなものである。食パンに具を挟んで三角形に切ったあの食べ物は、ケント州にあるサンドウィッチという地域の領主が好んで食べたことから名前がついた英国のソウルフードだ。日本人が「おにぎりの具は何が好き?」と語り合うように、英国人はサンドウィッチの具で議論する。 その英国人の魂とも言える食べ物を作る工場が外国人をリクルートして来ている。という話題にはやはり心情的にスルーできないものがあるらしく、BBCのディベート番組でも識者が真顔で
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