ジャーナリスト:長谷川学 奇妙な仮装に身を包み、オヤジギャグをちりばめた、書籍やイベントの大広告を続々と新聞に載せている「謎の人物」。多額のカネを集め、政治家ともつながる知られざる男の「目的」とは—。 1年で643回も紙面に登場 昨年の12月9日、東京・文京区の老舗ホテル「椿山荘」でチャリティーショーが開かれていた。客席のテーブルに載せられたキャンドルを見て、司会役の男はこう言った。 「別のプレーに使わないように」—。 彼こそ、新興宗教団体「ワールドメイト」の教祖・深見東州(63歳)である。ロウソクをSMプレーの道具に見たててギャグを飛ばしたのだ。 私がワールドメイトに関心を持ったきっかけは、深見の顔写真が入った、大々的な新聞広告だった。深見は、本を出版し、コンサートや演劇などを頻繁に催す度に、自分の写真入りの広告を全国紙などに大きく載せている。 広告の出稿元は、「東京芸術財団」など一見、
英国人の政策立案者の多くは、中国がこのまま台頭し、米国が相対的に衰退していくと見て動いているようだが・・・〔AFPBB News〕 「ローマは滅んだ。バビロンは滅んだ。ハインドヘッドの番が来る」。ジョージ・バーナード・ショーが戯曲「Misalliance(不釣り合いな結婚)」で書いた名文句は、すべての帝国はいつか衰退し、滅ぶということを、1910年の英国の劇場の観客に思い出させるものだった。 ハインドランドがイングランドの村だという事実は、重大な核心を気軽な雰囲気のオブラートで包んでいた。 アイルランド人のショーはイングランド人よりも、大英帝国の衰退について冗談を言いやすかったのかもしれない。 しかし近年は、現代随一の大国である米国の衰退について論評し、インサイダーでもある部外者の役割を果たす責任は、米国に本拠を構える英国人学者の肩にかかることが多い。 米国の国力の将来に関する長期にわたる
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リンク ハフィントンポスト 「え?私が中国のスパイだって?」ドイツ紙の東京特派員が安倍政権から圧力を受けたと告白 2010年から5年間、東京で過ごしたドイツ紙の特派員が告白「すっかり日本は変わってしまった」――... まとめ ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙東京特派員の離任メッセージ Confessions of a foreign correspondent after a half-decade of reporting from Tokyo to his German readers http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/576-on-my-watch.html 23233 pv 466 22 users 109 まとめ 5年間滞在した日本を離れるドイツ人ジャーナリストの告白 一部だけ取り急ぎ訳そうと思ったけど
2012年10月5日第4回「統合医療」のあり方に関する検討会・議事録抜粋 ・(役職は当時) 大島座長 :独立行政法人国立長寿医療研究センター総長 大島伸一 門田構成員 :公益財団法人がん研究会有明病院病院長 門田守人 金澤構成員 :元日本学術会議会長 金澤一郎 伊藤構成員 :大阪大学大学院医学系研究科教授 伊藤壽記 ○門田構成員 羽生田先生の意見に近いのですが、今回、最初にあった表がなくなったことはよかったなと思っておったのですが、新しい資料でも統合医療がどういうものかをはっきりさせないままで表にあがっております。内容的には、前も申し上げましたけれども、日本医学会はホメオパシーに反対の意思表明をしております。ホームページ上で、そこまで言っているものが、今度も資料4として出てきたものの中に、やはりホメオパシーなど、さらに、何とか等々とでております。「など」ということで、何でもありそうなことを
アンジェラ・カーターは、現在イギリスで最も注目されている作家の一人である。1992年に51歳の若さで亡くなって以後、カーターの作家としての評価は年ごとに高まっている。彼女は以前からイギリスの大学では研究対象として人気があるが、最近、その作品は一般の人々にも広く読まれている。2008年1月5日の『タイムズ』紙が戦後イギリス作家のベスト50を特集した際には、カーターは10位の座を占め、彼女は最初から最後まで「現代の女も男も子供も読みたい、また読む必要のある作品を生み出した」と賞賛されている。 『タイムズ』紙にも指摘されているように、カーターは30以上の小説、戯曲や脚本、詩、評論やエッセイ、子供向けの本など幅広く執筆し、おとぎ話の翻訳や短篇小説や童話の編集なども手がけた。 彼女の最もよく読まれている作品は、「青ひげ」、「赤ずきん」、「美女と野獣」などのおとぎ話を独自の視点から書き換えた短編集『血
地方議会・議員の役割とは何か 今回の統一地方選は史上最低の低投票率を記録しかねない状況だ。なかでも惨憺たる結果となりそうなのが、地方議員選挙である。5割を大きく割り込むのではと見られている。有権者の多くが投票に行く意欲と関心を失ってしまっているのである。 地方選挙の低投票率の背景にあるのが、有権者が抱える「誰を選んだらよいのか判断がつかない」という切実な悩みである。とりわけ深刻なのが、都市部の有権者だ。当選者1人の首長選とは違い、大人数が当選する議員選は候補者も多数にのぼる。その一方で候補者個々の情報は少なく、しかも、訴えることにそう違いはない。皆、口をそろえて「地域住民のために働く」と殊勝なことを言い、短い選挙期間は誰もがきまって自分の名前の連呼に終始する。 これではどの候補に1票を投じたらよいか判断がつかないのも無理からぬことだ。わけがわからぬまま「もう投票に行くのはやめた!」となって
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