米ビザカードが、一部アダルトサイトの利用に関する決済を禁止する/Justin Sullivan/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 米クレジットカード大手「ビザ」は26日までに、アダルトサイトなどの運営企業「MindGeek」の提供サービスを顧客が利用した場合、一部のコンテンツのみの決済を認める方針を明らかにした。 カード支払いが可能なのは、アダルトサイトの利用者が制作し掲載したのではなく、専門のスタジオが手がけたコンテンツのみとなる。サイト利用者によるコンテンツは現在、決済禁止の対象となっている。 ビザは声明で、専門スタジオの作品は法順守の必要事項に合致していると説明した。 同社は今月、MindGeekの傘下にあるアダルトサイト「Pornhub」の利用に伴うカード支払いの業務を暫定的に中断。米紙ニューヨーク・タイムズが、同サイトには児童虐待や出演者の合意を