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ブックマーク / wiredvision.jp (110)

  • ゲーム世界を変えた作品9選:2000-2009年 | WIRED VISION

    前の記事 「双方向の床」も可能:貼るとタッチスクリーンにできるフィルム ゲーム世界を変えた作品9選:2000-2009年 2010年2月 4日 Chris Kohler 2000-2009年という10年間のゲーム業界を振り返ってみるとき、その10年間の最初には、「子供向けゲーム」が駆逐されようとしているという感覚が一般にあった。任天堂や子供向けエンターテインメントの時代は終わりを告げた、これからのビデオゲームは、何百万ドルもの制作費、圧倒的なフォトリアリズム、そして「感情エンジン」によってリアルな人間のように演技する「デジタル俳優」、といったことが言われていた。 しかし、10年間が終わってみての結果は違う。確かに、莫大な費用がかかる次世代ゲームには、たくさんの企業が大金を投入した。しかし、途中で資金が底を尽くことなく最先端のエンターテインメントを常に送り出し続けられるような会社は、ほんのわ

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    zenibuta 2010/02/04
  • 「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も | WIRED VISION

    「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も 2010年1月 7日 ゲーム好きが集まってコラボしながら新しいゲームを開発できるWebサービスが登場した。開発からプレイまで、全てWebブラウザ上で完結するためOSやソフトに依存せず、PCとインターネット接続環境があれば、誰でも参加できるのが特徴だ。現在、試験運用が行われている。 ゲーム制作Webサービスの名称は『Rmake』。“平凡なエンジニア”を自称するakasata氏が中心となって開発が進められている。エンターブレインが販売しているゲーム制作ツール『ツクール』シリーズなどと似ており、キャラクターやマップ、音楽、効果音などの素材データを組み合わせ、これらをスクリプトで制御して、“組み立てる”仕組みだ。 ユーザーが作成した素材は、他のユーザーと共有可能で、全部をはじめから自分でやるより簡単に開発ができる。また、気軽に質問

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    zenibuta 2010/01/08
  • 米国でも『少年ジャンプ』が人気 | WIRED VISION

    前の記事 『CES2010』動画レポート 最も検索される車は『ホンダ・アコード』:米国サイトの調査 次の記事 米国でも『少年ジャンプ』が人気 2010年1月 7日 Corrina Lawson 筆者の長男は、学校で配られるブッククラブの小冊子『Scholastic Book Club』に掲載されている一覧を見て、『Shonen Jump』(少年ジャンプ)を購読したいと私にせがんだ。長男が少年ジャンプを講読し始めて今年で4年目になるが、今だに毎月、この雑誌の発売日には、郵便箱を楽しみにチェックしている。 彼は、米国のスーパーヒーローものコミックも好きだが、米国のコミックよりも日由来のマンガの方をはるかによく読んでいる。この傾向は彼だけのものではない。屋の棚を見ると、少年ジャンプと米国のコミックでは、売り上げに違いが出ていることがよくわかる。米国コミックのほうが、流通経路は多いのだが。 少

  • 二日酔いの研究:「色が濃い酒は危険」 | WIRED VISION

    前の記事 ネット中毒治療施設:暴力的な中国、高価な米国 地球最接近:小惑星『アポフィス』視点の動画 次の記事 二日酔いの研究:「色が濃い酒は危険」 2009年12月21日 Laura Sanders Experiment_33/Flickr 飲む酒を選ぶ際の参考になるかも知れない新研究だ。米ブラウン大学のDamaris Rohsenow教授ら調査チームよると、ウォッカとバーボンで比較したところ、バーボンの方が二日酔いの症状が重かったという。研究は『Alcoholism: Clinical and Experimental Research』誌の次号に掲載予定だ。 被験者は、健康で若い成人95人(21〜33歳)で、バーボン、ウォッカ、またはトニックウォーターが入った、カフェイン抜きのコーヒーを与えられた。アルコールの摂取は、被験者の呼気中アルコール濃度が平均0.11に到達するまで続けられた。

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    zenibuta 2009/12/21
  • 第38回 ユーザ評価の落とし穴 | WIRED VISION

    第38回 ユーザ評価の落とし穴 2009年12月16日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間が利用するシステムを作るときは必ずユーザ評価が必要です。開発の初期段階において客観的な他人の目で見てもらうことにより、問題を早期発見することができますし、全くスジが悪いようであれば最初から考え直すこともできます。少人数のテストユーザに評価してもらうことによって劇的に問題点が減ることが知られています。 完成したシステムについてもユーザ評価は重要です。新しいユーザインタフェースシステムを開発した研究者は、学会で論文を発表することによってそのシステムを世に広めるのが普通ですが、論文を発表するためには、識者による論文査読を通過する必要があります。新規でないシステムや有用でないシステムなど、発表する価値が無いシステムは査読の段階で問題点が指摘され、論文として発表されないようになっています。 この

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    zenibuta 2009/12/17
  • 万引きを煽る反資本主義運動、世界各国に飛び火 | WIRED VISION

    万引きを煽る反資主義運動、世界各国に飛び火 2005年8月30日 コメント: トラックバック (0) Robert Andrews 2005年08月30日 ゲリラ的活動を行なうある万引きネットワークの拡大を阻止しようと、ヨーロッパの警察が活動に関連するコンピューター機材の押収を行なった。 この『ジョマンゴ』という活動では、ブランドにとらわれない生活という理想を広めるため、商品を店から「解放」しようと反コンシューマリズムの活動家たちに呼びかけている。 ジョマンゴは2002年にスペインで始まった。つましい活動の信奉者たちが、ある店から衣服を持ち去ってそれを別の店に返品したり、盗んだ衣服を身に付けて突発的にファッションショーを行なうなど、ショッピングモールを舞台に人目を引く行為を披露したのが始まりだった。 ジョマンゴとはスペイン語で「私は盗む」を意味する。この活動はオンラインで組織され、賞賛を

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    zenibuta 2009/12/17
  • 子どもがだまされにくい理由:「エビングハウス錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 「氷の無い北極」に備える各国の軍隊 子どもがだまされにくい理由:「エビングハウス錯視」研究 2009年12月 1日 Bruce Bower エビングハウス錯視の例。実際には同じ大きさだが、左側のほうが小さく見える。画像はWikipedia 百聞は一見に如かずというが、時には見ることで騙されることがある。そしてそれは年齢によって異なるようだ。子どもと大人では、同じ物体でも大きさが異なって見え、大人が騙される錯視に子どもは騙されないことが、最新研究によって明らかになった。 錯視の起こしやすさに子どもと大人で差がある、というこの研究結果は、視覚を部分で捉えず、視覚全体を文脈として把握しようとする脳の能力がゆっくりと発達するものであることを示唆していると、スコットランドにあるスターリング大学の心理学者、Martin Doherty氏らの研究チームは述べている。同チームは、『Develop

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    zenibuta 2009/12/02
  • 命がけの「竜巻追跡」、研究者の体験レポート(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「温暖化は捏造」論争が過熱:メール流出で 命がけの「竜巻追跡」、研究者の体験レポート(動画) 2009年11月30日 Reed Timmer Image credit: Reed Timmer(以下すべて) 2009年6月17日、ネブラスカ州オーロラから少し西へ行った地点で、われわれは竜巻の中へ突入しようとしていた。私の博士研究の一環だ。 その日の竜巻は弱いものと予測していたが、実際に発生したのは異常なほど激しい竜巻で、おかげでわれわれは危うく命を落とすところだった――博士論文の完成に必要なデータを取ることはできたとはいえ。 ウェブサイト『TornadoVideos.net』に公開している私の観測記録が、ケーブル・ネットワーク『Discovery Channel』の番組出演契約につながったおかげで、われわれは、竜巻の中に突入するための装甲車を開発していた。[『追跡!竜巻突入チーム

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    zenibuta 2009/11/30
  • エレベーターはなぜ気まずいのか | WIRED VISION

    前の記事 青少年の75%が軍に不適格:「肥満」「軟弱」が急増 分解に賭ける情熱:最新ガジェットたちの中身を拝見 次の記事 エレベーターはなぜ気まずいのか 2009年11月 5日 Dario Maestripieri 写真はDario Maestripieri氏。Jim Merithew/Wired.com。サイトトップの画像はWikimedia Commons ホラー映画では、閉じられた空間で人が殺されるシーンが出てくる。シャワー・ルームの場合もあるが、なぜかエレベーターの中で殺される人が一番多いように思える。実際の生活では、エレベーター内で襲われて殺人の被害者となる可能性などほとんどないにもかかわらずだ。だが、エレベーターに乗り合わせた人たちが互いに取る態度は、彼らが自らの安全について、大いに不安に感じていることを示している。 複数の人がエレベーターに乗っているときは、誰もがじっと立ちつ

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    zenibuta 2009/11/05
    とりあえず積極的にボタンの操作したり、操作してくれる人にお辞儀したりするようにはしてる
  • 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で | WIRED VISION

    前の記事 出版業界を救うのはApple?:全く新しいコンテンツ体験が可能に 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で 2009年10月19日 Ryan Singel インターネット接続に関する新しい調査報告で、『YouTube』がオンラインに存在するために支払っている金額は、読者が払っている金額より少ないかもしれないことが示唆されている。 たしかに、Google社は現在、YouTubeによってインターネットのトラフィックの少なくとも6%に関与しており、実際の数字ははもっと大きいと推定されている。しかし、同社はそれほどのコンテンツや付随する広告を提供するための料金を、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にはまったく支払っていない可能性があるというのだ。 この報告は、米Google社の人気ビデオサービスYouTubeは赤字であるというこれまでの分析に異議を唱え

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    zenibuta 2009/10/21
  • 日本滞在レポート:100円以下の中古ゲームいろいろ | WIRED VISION

    前の記事 暗黒物質を検出する新装置 「電子メール時代の終焉」は来るか:「メールを使わない人」が増加 次の記事 日滞在レポート:100円以下の中古ゲームいろいろ 2009年10月16日 Chris Kohler Photos: Jon Snyder/Wired.com 秋葉原では、高価なコレクション対象になるテレビゲームがたくさん売られているが、所持金が限られていて、1つのゲームに1ドルしか費やせないときはどうだろう。どんな奇妙で素晴らしい日の宝物を掘り当てることができるのだろうか。 筆者は日に来るたびに、1000円で10の中古ゲームを購入することにしている[リンク先は去年購入したコレクション(英文記事)]。ごちゃごちゃした中古ゲーム店には普通、ジャンクコーナーがあるので、1000円で10ゲームを買うことはかなり簡単なことだ。難しいのは、自分が今まで遊んだことのない、興味深いゲー

  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

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    zenibuta 2009/07/29
  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

  • 日本のゲーム業界を復活させるには:(1)任天堂・宮本茂氏に聞く | WIRED VISION

    前の記事 来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画) 日ゲーム業界を復活させるには:(1)任天堂・宮茂氏に聞く 2009年6月18日 Chris Kohler 宮茂氏。Photo: Jon Snyder/Wired.com [ワイアード・コムは、今年の『E3』会場で、任天堂の宮茂氏にインタビューを行なった。原文インタビューの内容は多岐にわたるが、この翻訳記事では、「日ゲーム市場を復活させるには」というテーマの部分を紹介する。 欧米のゲームコンテンツ市場は2004年から2007年で倍増しているが、全世界に占める日の市場シェアはここ5年間は2割程度で横ばいを続けていると報道されている。スクウェア・エニックス社長の和田洋一氏など、「日ゲーム産業はもはやトップではない」と危機感を語る業界人も多い。かつて世界を席巻した日ゲームのシェアは落ち込み,開発力や資金力の面でも欧米

  • 『1Q84』はBOOK2で完結したのか | WIRED VISION

    『1Q84』はBOOK2で完結したのか 2009年5月31日 予想はおおむね外れた、が 村上春樹氏の新作『1Q84』を読んだ。先週の2回のエントリでタイトルなどを頼りにストーリーを予想したが、「オウム真理教をモデルにした教団が登場する」という点は合っていたものの、カルト教団は内部から語られるのではなく、主人公たちを通して外部から描かれた。ネズミは出てくるが思っていたほど重要な「役」ではなかった。砂漠は心象としてちらっと出てくるだけで、幻視する空間としては出現しない。変性意識は、教団の信者が薬物や装置の助けを借りて到達するのではなく、主人公2人がそれぞれ職業的な訓練の賜物として、テレビのチャンネルを変えるみたいにカチッと切り替えて――「ナチュラルハイ」とも言える状態に――行き来できるものだった。 四半世紀にわたり史実と1年ずれて重大な事件が起きると予想したとき、パラレルワールドという考えはあ

  • 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 | WIRED VISION

    前の記事 いま好調な自動車市場は:ルーマニアと中国の例を見る 「スパコンが可能にした研究成果」を画像で紹介 次の記事 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 2009年5月11日 Ryan Singel 5月18日に一般公開される予定の新興検索エンジン『Wolfram|Alpha』が話題を集めている。 聞いたこともない、という人のために説明すると、Wolfram Alphaとは、たとえば「ヨーロッパのインターネット利用者」などといった検索クエリが求める内容を理解し、非常に適切な結果を返すという「コンピューター的な知識検索エンジン」だ。このマジカルな技術は、インデックスに、混乱したウェブページではなく構造化されたデータセットを使うことで実現されている。 同サービスのデモ[ハーバード大学バークマンセンターでの講演。動画は以下]は、最初は懐疑的だったDa

  • Wii向け暴力ゲーム『MadWorld』:元カプコン開発者の新作(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「血管の中を進むナノロボット」の模型を自作(動画) 『ボイジャー』が見た宇宙:画像ギャラリー 次の記事 Wii向け暴力ゲーム『MadWorld』:元カプコン開発者の新作(動画) 2009年4月 3日 Chris Kohler プラチナゲームズを率いるのは、三上真司と稲葉敦志、神谷英樹の3氏だ。2年ほど前、この3人は大阪ゲームソフトメーカー、カプコンのスターだった。同社の高い評価を受けたゲームのほとんどで、クレジットのトップには3人のいずれかが名を連ねていたのだ。しかし3人は、自身を有名にしてくれた同社を突然辞め、新たな契約を結んだ。相手はカプコンではなく、ライバルのセガだ。 プラチナゲームズは、これまでの常識に逆らうことで、日ゲーム業界を復活させようとしている。同社の開発者たちは、企業の力に守られた状態から抜け出し、独立系という新たな自由を満喫している。そして、Wii向けの

  • 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? | WIRED VISION

    前の記事 道路を走れる飛行機『Transition』が試験飛行(動画) 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 2009年4月16日 Brandon Keim Image: PNAS 人間はもともと利己的だという見方もあるが、最新の研究によって、共感は恐怖や怒りと同じように脳の深いところに根ざしているらしいことがわかった。 4月13日付け『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された、南カリフォルニア大学の神経科学者Antonio Damasio氏などによる研究では、13人の被験者に対して、マルチメディアによるドキュメンタリー形式で、共感をかき立てるように意図された物語を提示し、被験者の脳の活動を記録した。 この結果、共感や賞賛といった感情は、大脳皮質よりさらに深い部分の、視床下部や脳幹に根ざしていることがわかったという。こういった領域は、生物としての活動自体を統御する

  • 47歳女性の衝撃歌手デビュー:ネットで大人気(動画) | WIRED VISION

    前の記事 コロンビアの田舎町を変えるハイテク機器:画像ギャラリー 新聞廃業の跡を継ぐのは「超ローカル・低コストな情報サイト」? 次の記事 47歳女性の衝撃歌手デビュー:ネットで大人気(動画) 2009年4月15日 John Scott Lewinski Photo:BBC America この週末、英国の公開オーディション番組『Britain's Got Talent』に、Susan Boyleさん(写真)が登場した。 クラシックな風貌に、緊張した面持ち。中年期の後半に入ったBoyleさんが、疑わしげなSimon Cowell氏[英国の有名プロデューサー]を始めとする審査員たちを前に自己紹介をしたとき、彼女をモニカ・ベルッチ[「イタリアの宝石」と呼ばれる女優]と見間違えた人は誰もいなかった。 その後でBoyleさんは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の楽曲『I Dreamed a Dream

  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

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    zenibuta 2009/04/10