8月11日、東洋大学白山キャンパスにて以下のような催しがあります。 第5回ワークショップ:文字―「現実」から見た改定常用漢字表― 主催者は文字研究会。ぼくは企画責任者を務めさせていただきました。内容は以下の通りです。 趣旨説明(小形克宏) 第1部 「漢字調査」から考える 文化庁の出現頻度数調査から改定常用漢字を考える(仮)(漢字文献情報処理研究会) ウェブ上における使用実態統計から改定常用漢字を考える(萩原正人/バイドゥ プロダクト事業部) 第2部 「現場」から考える 国語教育の現場から改定常用漢字表を考える(前川孝志/都立若葉総合高校) 新聞表記と常用漢字改定(比留間直和/朝日新聞 東京本社校閲センター) 改定常用漢字表で情報システムはどうなるのだろう?(関口正裕/富士通) 第3部 みんなで考える(パネルディスカッション) 今回の催しを考えるにあたって最初に考えたことは、よくある政策の悪