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ブックマーク / ogwata.hatenadiary.org (3)

  • 「国家財政に占める軍事費の割合」言説について - もじのなまえ

    はじめに 最初に断っておくと、この文章は誰かに読ませるためと言うより、自分の頭を整理するために書かれる。だから回りくどかったり、変にややこしかったりするが、そこは勘弁してほしい。 その発端 ひょんなことから、ある自治体史の編纂にボランティアで関わることになった。原稿も書かねばならない。お題は3つ。要塞地帯法の制定(明治32年前後)、第二次世界大戦下のくらし(昭和18年前後)、団地開発と人口増加(昭和45年前後)。 どれも興味深いテーマだが、ちょっと厄介なのは前の2つ。昭和6年から20年までの戦争に、さだまった名称がないことからも分かるとおり、いまだに我々の社会では半ばタブーであり、うっかりしたことは書けない。私は歴史ファンであっても専門家ではない。そんな自分でもうまく書く方法はないだろうか。 帝国書院による「軍事費」 そこで統計を切り口にすることを思いついた。日清日露の戦争から昭和20年の

    「国家財政に占める軍事費の割合」言説について - もじのなまえ
    zichao
    zichao 2014/09/16
    これは興味深い
  • Sigilでダブリンコアにもとづいたメタ情報を入力する(上) - もじのなまえ

    去年の第5回ワークショップ:文字―「現実」から見た改定常用漢字表―を電子書籍にまとめるべく、去年の秋から延々と作業を続けてききました。それも最後、ようやく校正が終わり、さあパブリッシュ、と思ったらまだもう一つ壁があった。メタデータの入力。これがこんなに大変だなんて。 この問題、まだよく知られていないようだし、また自分でもうまくできたか自信がない。よって、ここに自分のやったことを簡単にまとめ、講評を乞う次第であります。 ここでの前提は以下の通り。 EPUB2によって電子書籍を作る。 EPUB2のオーサリングにはSigilを使用する。 その上でメタデータとはなにかというと、書名、著者名、発行日などの書誌情報のこと。「データについてのデータ」なので「メタ」がつくわけ。その書かれ方の善し悪し、適不適が内容に関わるわけではない。しかし、だからといってテキトーで良い訳がない。 書誌データは出版者が記述

    Sigilでダブリンコアにもとづいたメタ情報を入力する(上) - もじのなまえ
    zichao
    zichao 2011/05/01
  • 「第5回ワークショップ:文字」開催のお知らせ - もじのなまえ

    8月11日、東洋大学白山キャンパスにて以下のような催しがあります。 第5回ワークショップ:文字―「現実」から見た改定常用漢字表― 主催者は文字研究会。ぼくは企画責任者を務めさせていただきました。内容は以下の通りです。 趣旨説明(小形克宏) 第1部 「漢字調査」から考える 文化庁の出現頻度数調査から改定常用漢字を考える(仮)(漢字文献情報処理研究会) ウェブ上における使用実態統計から改定常用漢字を考える(萩原正人/バイドゥ プロダクト事業部) 第2部 「現場」から考える 国語教育の現場から改定常用漢字表を考える(前川孝志/都立若葉総合高校) 新聞表記と常用漢字改定(比留間直和/朝日新聞 東京社校閲センター) 改定常用漢字表で情報システムはどうなるのだろう?(関口正裕/富士通) 第3部 みんなで考える(パネルディスカッション) 今回の催しを考えるにあたって最初に考えたことは、よくある政策の悪

    「第5回ワークショップ:文字」開催のお知らせ - もじのなまえ
    zichao
    zichao 2010/07/16
    8月11日、東洋大学白山キャンパス
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