InDesignで下線を使って文字にアミカケをつける際の覚え書き。 三島梅花藻さんがスクリプトを作成して公開されていますが、本エントリでは文字スタイルとして使用する際の覚え書きです。 下線を使用してテキストにアミカケをする方法は以前から紹介されてきました。 下線を利用した網かけ(InDesignの勉強部屋) このとき、アミをかけたい文字(親文字)に対して、下記のような下線設定を行うとズレのないアミカケをすることができます。 線幅:親文字のサイズ オフセット:文字サイズ(mm)/2-文字サイズ(mm)×0.12 オフセットの設定値にある、0.12は仮想ボディ下端からベースラインまでの距離(%値)です。 #以前、何かの本(Professional DTP?)でモリサワフォントの設定値として紹介されていたのをそのまま流用しています。和文フォントでもベースラインの位置が異なっている場合がありますの