今朝、聖書通読をしていてさしかかったところなのだが、福音書に記されている不思議な現象がある。それは、主イエスがご自身が受難について弟子たちに予告すると、彼らは決まって、彼らのうち誰が一番偉いのかということを論じ始めるということである。 マルコ9:30-34 9:31それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。 9:32しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。 9:33それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。 9:34彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。 マルコ10:32-41 10:32さて、一同はエルサレムへ上る途上にあっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く