「ABCでabcを語ろう!」のキャッチコピーのもと、「TypeTalks」というセミナーが青山ブックセンターで定期開催されています。その第15回(3月9日)に参加してきました。 今回は「InDesignで欧文組版2 欧文組版の心遣いと和欧混植の悩み解決」をテーマに、進行役に高岡昌生さん(嘉瑞工房)、メインの講師にコン トヨコさん、さらに、Skypeで小林 章さんが出演するという布陣で開催。 主なトピックは、ジャスティフィケーションとハイフネーション。 ハイフネーションの設定 ハイフネーションとは、行末に長い単語が来るなどして単語を2行に分ける必要が生じたときに行われる、単語の前半と後半をハイフンで繋ぐ機能(IT用語辞典)。 欧文組版を行う場合、ハイフネーションが行われていないのは、かえって不自然だという前提のもと、InDesignのデフォルト設定を見直すべき、という話が出ました。 こちらが