次世代デジタルライブラリーの機能が充実してきた。 次世代デジタルライブラリー」は、国立国会図書館次世代システム開発研究室での研究を基に開発した機能を実装した実験的な検索サービスです。 国立国会図書館デジタルコレクションで提供している資料の中から、著作権の保護期間が満了した図書資料・古典籍資料全部(約33万6千点)が検索可能です。 というわけで使いまくっている。まだまだベータ版なので多少は雑なところもあるけれど、普通に使えている。使い込むうちに検索のコツも解ってきた。 例えば『永田一茂』で検索する際に、『永田一』でも検索するとヒット数が増える。 OCR が『永田一』を誤読することはほぼないけれど、『茂』は間違える可能性があるといった考え方である。もちろんノイズを拾うこともあるので善し悪しだが、絶対に情報を拾い落したくない時にはこうやって検索する。 名前の場合は『茂一田永』なんかで検索すること