(CNN) ドイツ西部デュッセルドルフの主要鉄道駅で9日、おのを使った襲撃事件が発生し、7人がけがをした。警察によれば、うち3人は重傷だという。 警察によると、容疑者は36歳の男で、逃亡を試みたが負傷した。単独犯と見られている。男はデュッセルドルフ近郊のブッパータールに在住し、精神疾患があるとの見方も示されている。 駅は9日午後の時点で封鎖され、捜査が続けられている。
![ドイツ西部の駅でおのを使った襲撃、7人負傷](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e99f9e999c4d7f1fdc5e3b30864c04c585750b1e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2017%2F03%2F10%2F7f9e78bf4d45a8f5222204e38b33807b%2Fdusseldorf-train-station-03092017-story-top.jpg)
(CNN) ドイツ南部ミュンヘンの銃乱射事件で自殺した容疑者は大量殺人に関心を持ち、過去の事件について詳しく調べていたことが24日までに分かった。警察によると、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」とのつながりは見つかっていない。 警察が23日の記者会見で発表したところによると、単独犯とみられる少年(18)に政治的な動機はなく、自宅で見つかった資料から宗教についての記述も発見されなかった。 その一方で、大量殺人事件を扱った書籍などの資料が大量に出てきたという。 近隣住民がCNNに語ったところによると、容疑者のアパートを警察が捜索した。警察は会見で、容疑者の両親から事情を聴いていることを明らかにした。ただ両親はショックが大きく、捜査に協力できる状態ではないとされる。 デメジエール内相によると、両親はイスラム教シーア派の信者で、1990年代に難民としてイランからドイツへ渡った。容
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