スイス西部ヴォー州のアルプスにある小さな村、タヴェイアンヌ。写真集に出てきそうなこの美しい村は、電気を使わない昔ながらの暮らしを守り続けている。(RTS/swissinfo.ch)
スイス・チューリヒの駅に掲示された「野放しの帰化?却下」とのスローガンが掲げられたニカブ姿の女性を描いたポスター(2017年2月7日撮影)。(c)AFP/Michael Buholzer 【2月13日 AFP】黒いニカブの隙間からにらむような目を覗かせた女性のイラストに、「野放しの帰化」を拒否するよう有権者に呼びかけるスローガン──。スイスで12日に行われた国民投票を前に国内各地に貼り出されたポスターが、物議を醸している。 国民投票は移民3世の市民権取得手続き簡素化の是非を問うものだったが、ポスターの真の狙いはスイスに流入するイスラム教徒の増加を懸念する人々に対する「恥知らず」なアピールだと、非難の声が上がったのだ。チューリヒ(Zurich)で広告代理店を経営するピウス・ワルカー(Pius Walker)氏は、「非常に恐ろしいことがこの国で起きている」と語る。 12日に実施された国民投票で
【1月3日 AFP】スイスはこの冬、記録的な雪不足に見舞われている。スイス・アルプスのスキーリゾート地、レ・クロゼ(Les Crosets)でも、ゲレンデに雪はほとんど積もっていない。 気象当局によると昨年12月の降水量は過去150年で最も少なく、月間記録でも屈指の「乾燥した1か月」だった。スイスの平野部では例年なら12月には90ミリ近い降水量を記録するが、今年は西部では多くの地域で積雪どころか一滴の雨も降らない状態が続いている。(c)AFP
(CNN) スイス・チューリヒのイスラム教関連施設で起きた銃撃事件で、警察は20日、現場付近で容疑者の遺体が見つかったことを明らかにした。 警察の報道官によると、容疑者は20代の男。自殺したとみられるが、報道官は「現時点では推測にすぎない」と述べた。 遺体の発見をもって、この事件にかかわった容疑者の捜索は打ち切られたという。 警察の調べによると、容疑者は19日午後5時30分ごろ、チューリヒ中心部にあるイスラム教関連施設に侵入し、礼拝中の信者らに向けて発砲。男性3人に重傷を含むけがを負わせたとされる。 容疑者は現場から逃走し、警察が周囲を封鎖して行方を追っていた。遺体が見つかった時間や容疑者の名前、犯行動機などは公表されていない。
(CNN) スイスの都市チューリヒの中心部で19日、イスラム教徒が集まる施設へ銃を持った男が侵入し、礼拝中の信者3人に向かって発砲した。犯人は現場から逃走。警察は市の主要駅からそう遠くない現場周辺を封鎖した。 事件が起きたのは同日午後5時半ごろ。チューリヒ警察によると撃たれた信者の中には重傷を負った人もいるという。被害者3人の年齢はそれぞれ30歳、35歳、56歳。 犯人は黒みがかった服を着ており、目撃者の証言によれば年齢は30歳前後。黒みがかったウールの帽子も身に着けていたという。 警察は考えられる動機について一切明らかにしていない。 米国のトランプ次期大統領はツイッターでこの事件に言及。同じ日に起きた独ベルリンでのトラック突入やトルコの首都アンカラでの駐トルコ・ロシア大使の暗殺と合わせ、すべてテロリストによる攻撃だとの見方を示した。
12月20 チューリッヒで銃撃事件が発生(追記あり) カテゴリ:スイス&ヨーロッパのニュース ブログネタ:スイスの風景 に参加中! 昨日(12月19日)午後5時30分頃、 チューリッヒの中心部にあるイスラム教の施設 (モスクとしても利用されている)で、 発砲事件が発生しました。 日本のニュース各紙でも取り上げられていますので、 既にご存知のみなさまも多いと思います。 同じ日に発生した、 ドイツ・ベルリンのクリスマスマーケットでのテロ行為と重なり、 クリスマス前のスイスに、大きな衝撃が走りました。 今までに入っている情報によると、 チューリッヒで起こった事件に関しては、 一連のテロとの関連はなく、別の事件であるようです。 ここまでの経緯を地元のニュースを参考に整理すると、 犯行現場となった場所はチューリヒのオーセルシル地区で、 チューリッヒ中央駅(SBB)からもほど近い場所。 "クライス4"
日本の大型連休中に起きたドル売り・円買い介入の「覆面」が剥がれつつある。財務省は5月31日、4月26日─5月29日の間に行った外国為替平衡操作(為替介入)の実施金額が9兆7885億円だったことを明らかにした。 経済category焦点:欧州で崩れる右派への「防疫線」、EUの重要政策に影響力欧州議会選挙は、右派・ナショナリスト勢力が物価高騰や移民問題、環境対策負担増大などを巡る有権者の不満を巧みに取り込んで議席を大きく伸ばす見通しで、欧州連合(EU)の重要政策への影響力を強めようとしている。 午前 9:11 UTC欧州議会選、極右が躍進 親EU会派は過半数維持欧州議会「右傾化」、次の5年でEU重要政策に影響か
10月16 スイスで最も美しい村 2016 カテゴリ:スイス&ヨーロッパのニュース ブログネタ:スイスの風景 に参加中! スイス・ティッチーノ州、 ルガーノ湖のほとりにたたずむ絵葉書のような美しい村、 モルコーテ "Morcote" が、 今年のスイスで最も美しい村に選ばれました。 Morcote named loveliest village in Switzerland (The Local) Das ist das schönste Dorf der Schweiz (Blick) これはスイスの公共テレビ局や雑誌など、 4つのメイン主催者によりオーガナイズされ、 31,000人以上のスイスの人々によって投票された結果です。 ルガーノ湖の真珠とも呼ばれているモルコーテは、 最終候補に残った12の村の中から、 見事に選ばれたのだそうです。 同村はルガーノから数キロに位置し、 770人の
10月6日、第一生命経済研究所・主席エコノミストの田中理氏は、英国のEU離脱(ブレグジット)交渉方針が、独自の移民政策の採用を優先し、単一市場へのアクセスを犠牲にする「ハードブレグジット」に傾いている可能性が懸念されると指摘。提供写真(2016年 ロイター) 田中理 第一生命経済研究所 主席エコノミスト [東京 6日] - それはあたかも離脱派キャンペーンの演説を聞いているかのようだった。英国のメイ首相は2日、就任後初の保守党大会に臨み、「英国は欧州連合(EU)を離脱し、食品の成分表示から移民のコントロールに至るまで政策の決定権を取り戻す」と熱弁を振るった。 こうした発言を受けて、英国がEU離脱(ブレグジット)に際して、独自の移民政策の採用を優先し、単一市場へのアクセスを犠牲にする「ハード(強硬な)ブレグジット」に傾いているのではないかとの不安が高まっている。外国為替市場において、ポンドが
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