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ブックマーク / www.hanmoto.com (74)

  • アクセシブルブック はじめのいっぽ ~見る本、聞く本、触る本~ 宮田和樹(著/文) - ボイジャー

    目次 はじめに 第1章 アクセシブルブックって何だろう? 1-1 見られないから、聞く――全盲または見ることが難しい人のための聞く 1-2 見られないから、触る──全盲の人のための点字の 1-3 読めないから、読める形に──読字障害、発達障害のある人のための 1-4 読みやすく、わかりやすい形に──LLブック 1-5 さまざまな触感を楽しむ──布の絵 1-6 見えにくいから大きくする──拡大写、大活字 第2章 読書を心地よく楽しむための社会背景とその変遷 2-1 「読書バリアフリー法」とは何か 2-2 読書バリアフリー法制定の背景 2-3 日での障害者サービスの変遷 2-4 現在の課題と、解決への提言 2-5 「の飢餓」の解消に向けた取り組み 2-6 マルチメディアDAISYの作り方 2-7 マルチメディアDAISYの課題 第3章 アクセシブルブックを増やすためには? 3

    アクセシブルブック はじめのいっぽ ~見る本、聞く本、触る本~ 宮田和樹(著/文) - ボイジャー
    Guro
    Guro 2024/05/31
  • もっと調べる技術 小林 昌樹(著) - 皓星社

    紹介 「調べることを仕事にしてきた人だけが知っている、 ググるだけでは得られない情報の手に入れ方。 情報が氾濫する現代において、 求める情報を着実に、迅速に手に入れるための調べ方を身につけることは、 一生ものの財産になります。」 (牟田都子 校正者・『文にあたる』著者) 検索スキルを上げたい全ての人へ! の探し方、人(現代人・アイドル)や言葉(流行りすたりや来歴)の調べ方、無料のWEBツール国会図書館サーチ、国会図書館デジタルコレクション)の使い方などを分かりやすく解説。ネット情報源を活用した「調べ方」の教科書、待望の続編!! 図版多数、索引付き。 皓星社メールマガジンで連載されたWebコラム「大検索時代のレファレンス・チップス」を単行化。第1講「NDLデジタルコレクションは国会図書館DXである」、第2講「国会図書館にないを探す法」に加え、コラムを書き下ろし。 目次 書の使い方

    もっと調べる技術 小林 昌樹(著) - 皓星社
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    Guro 2024/05/31
  • 鷗外の花 青木宏一郎(著/文) - 八坂書房

    紹介 森鷗外の趣味はガーデニング! 『舞姫』で有名な明治・大正期の文豪 森鷗外の著作には、400種以上の植物が登場する。だが、彼の趣味格的なガーデニングであったことはあまり知られていない。 無類の花好きであった鷗外は、自邸の庭に花園を作り、四季折々の草花や、当時としては珍しいヒヤシンス、ダリア、ナスタチウムなどのモダンな植物、家族で楽しむイチゴなどを丹精込めて育てた。 庭仕事は、小説家・翻訳家さらには陸軍軍医として、多忙を極める鷗外が、心を癒やし整えるための大切な時間だったのだ。 全著作に記された1500余の植物名を読み解き、鷗外の愛した花に迫る渾身の書! ★植物写真多数掲載★ ★鷗外作品に現れる植物一覧付★ 目次 第一章 心を治す植物とのふれあい 日記に見える「園を治す」とは/『田樂豆腐』から『興津彌五右衛門の遺書』への葛藤/心を治した「園を治す」/『園芸小考』の自然景観論 第二章 

    鷗外の花 青木宏一郎(著/文) - 八坂書房
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    Guro 2024/04/23
  • なぜ紙の書籍が売れなくなったか――中国の書籍販売事情 (行舟文化 張克溯) | 版元ドットコム

    昨年、私事で中国上海に一時帰国した。用事をすべて済ませてから、学生時代によく通っていた「上海書城」へ行ってみようと思った。「上海書城」は中国でも最大級の書店であり、屋がいっぱい並んでいて文化的雰囲気が濃いということで「文化一条街」とも呼ばれる「福州路」にある。 場所は二十年前と変わらずすぐに見つかったが、入ってみるとまず驚いたのは天井の高さだった。いつの間にかリニューアルされたのか、目視で5メートル以上もあるのではないか。しかしそれ以上驚かされたのは、床から天井まで目いっぱいに取り付けられている書棚だ。書棚にはが詰めるだけ詰めてあるため、大人でも半分以上のを取り出すことができないわけだ。そんな壮絶な光景を眺めながら、感心というよりそれがおかしいと思った。もうただの展示会のようなところになってしまい、書店としての機能は失われかけているのではないか、と。 そして、中国では実書店でを買う

  • 取次口座の挫折とセレンディピティ (あさま社 坂口 惣一) | 版元ドットコム

    こんにちは。「あさま社」代表の坂口惣一と申します。 あさま社は、2021年に長野県軽井沢町を拠点として創業した新しい出版社です。 社員は代表である私ひとり。 これまで2冊のを出しています。 1冊目は、『子どもたちに民主主義を教えよう』。 2冊目には、『じぶん時間を生きる』を出しました。 私自身、都内の出版社に書籍編集者として10年ほど勤務していました。2020年の3月、ちょうどコロナの緊急事態宣言が出される直前に縁あって軽井沢へ移住。そこから1年ほど内省の期間を経て、21年1月に創業を果たしました。 なぜ起業したのか。 よく聞かれる質問です。ただ、これに答えるのは私自身の言語化も追いついておらず、文字数もかかってしまいそうです(そして原稿の締め切りも大幅に過ぎてしまっております)。 そこで弊社のような中小出版社の方が読まれる「版元日誌」の特性を鑑み、少しでもお役に立てる内容として「営業・

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    Guro 2023/07/31
    すまん違うところに着目した。かざこしかー“娘の通う軽井沢の学校の「評議委員(外部有識者)」の役を務める、英治出版の社長(原田英治さん)”
  • あの日・あの時のWebページがそこにある理由 (ボイジャー 鎌田 純子) | 版元ドットコム

    電子書籍といえば、みなさん、EPUBファイルを制作して、アマゾンや紀伊國屋書店などのオンライン書店で販売するもの、とわかっていらっしゃるでしょう。でもそのEPUBが日語対応したのは2011年のことで、とても日が浅いのです。またオンライン書店で売るためには書誌情報が重要だ、ということも理解されていると思います。そしてほとんどの出版社で自社のWebページを作り、書籍のPRをなさっていると思います。 でも、これは10年か20年の間にあたり前になってきたものです。いつの間にか、私たちの社会に入ってきたものなのです。 私が運営する株式会社ボイジャーは電子書籍リーダー開発と電子出版を生業としています。私たちも電子書籍データを末長く、販売するためにずいぶんと荒波に翻弄されてきました。 自社のWebページもそうです。常にサービスの情報を書き換え、スマホが登場したあとはレスポンシブという概念を取り入れ、う

  • カラー版 パブリックアート入門 浦島茂世(著/文) - イースト・プレス

    紹介 タダで観られるけど、タダならぬアート=パブリックアートの世界! 前にあるブロンズ彫刻や、広場におかれた立体オブジェ……ふだんなにげなく目にしている街角のアレって、どうしてそこにあるの? このは、日常風景に埋めておくにしてはもったいない街角アート=パブリックアートの歴史と魅力を紹介するガイドだ。パブリックアートを知ると、街を歩くことがもっと楽しくなる。さあ、パブリックアートをめぐる旅にでかけよう! 目次 はじめに 第1章 六木の巨大なクモのナゾ きらめく再開発都市に鎮座する クモの意外な事実 波乱万丈な作者の人生 クモからわかる、森ビルの意気込み あらためて考えると不思議な存在 第2章 日はパブリックアート大国 作品の歴史がわかれば尊く見えてくる 公共事業から生まれたパブリックアート 日で独自に発展、「顕彰」のための像 渋谷だけでもたくさんの作品がみられる “狙い”がこめられた

    カラー版 パブリックアート入門 浦島茂世(著/文) - イースト・プレス
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    Guro 2023/03/15
  • 「新しい公共」とは何だったのか 宮川 裕二(著/文) - 風行社

    紹介 2009年に民主党政権が高々と掲げた《新しい公共》。しかし同類の言葉はその10年以上前の自民党政権以来ビジョンとして謳われていた。書ではこれら全体を、フーコーに始まる《統治性》研究の手法によって分析する。 目次 第一章 序論──「新しい公共(空間)」政策言説への視座 第二章 統治性/統治性研究とは何か 第一節 統治性研究についてのイントロダクション 第二節 統治/統治性とは何か──その概念と系譜について 第三節 司牧制から国家理性にもとづく統治へ 第四節 自由主義統治性について 第五節 新自由主義統治性について 第六節 ロールバック新自由主義/ロールアウト新自由主義について 第七節 二〇一〇年代の統治性について 第八節 小括 第三章 統治性転換と「新しい公共」概念の諸類型 第一節 統治性転換という観点からの「新しい公共」概念の類型化 第二節 ロールバック新自由主義の「新しい公共」概

    「新しい公共」とは何だったのか 宮川 裕二(著/文) - 風行社
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    Guro 2023/03/13
  • 2月18日 イベント「その著作権、エセじゃないですか?」 | 版元ドットコム

    2023年2月18日18:00より 対談イベント「その著作権、エセじゃないですか?」を開催いたします。 視聴には事前登録が必要です。下記登録urlよりお申し込みください。 ———————————- 「その著作権、エセじゃないですか?」 友利昴(作家)×沢辺 均(版元ドットコム) ———————————- 2023年2月18日(土)18時~ オンライン(ウェビナー)開催 こちらから事前登録する: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_cL_LgVzETeWyIr9X7lKj1A ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。 「その著作権、エセじゃないですか?」友利昴(作家)×沢辺 均(版元ドットコム) 私たち出版業界はコンテンツの権利を権利者と合意して主に商業利用している。また、そうして作られた書籍・コンテンツも著作権として保護され

  • 思うこと (東海教育研究所 諸星 安紀) | 版元ドットコム

    数年前まで版元ドットコムの友会に参加させていただいていた。縁あって、転職し、改めて版元ドットコムのお世話になることになった。 一昨年まで、某大学の学術専門書の版元にいて、専門書の営業をしていたが、その版元が収益事業から教育付随事業に事業形態の変更をすることになり、学内の出版に限定した事業に変わった。これまで刊行した学外の著者の書籍について、大学と関連のある転職先の版元で、委託を受け、それらの書籍の処理を検討することになった。品切れ重版未定や出版契約期限の更新時期が迫っているもの、受託商品の契約解除及び在庫の除却等。学外著者の採用品や売行き商品、シリーズ物の継続刊行も検討している。しかし印税の支払い、取次の掛け率の違い、株式会社としての刊行基準を当てはめて考えると、刊行することが難しい書籍が殆どである。採算が合わなければ、刊行中止が当然だと思うが、学術的に貴重な書籍や多くの読者がついていた売

  • かめれおん日記 中島敦(著/文) - 灯光舎

    紹介 体価格1700円+税 B6変形(123mm×183mm) 上製 ISBN:978-4-909992-50-5 小品をもって、作者や作品との出会い、との出会いの場へと誘う「灯光舎 のともしびシリーズ」第3弾は中国の古典世界を材にした『山月記』や『李陵』などを描いた作家・中島敦の作品3編をお届けします。 パラオ滞在中に出会った島民の女性をユーモラスに親しみあるまなざしで描いた「マリヤン」、ある南の島に伝わったとされる昔話を題材に描いた「幸福」、そしてタイトルとなった「かめれおん日記」を収録。自身の望まぬ環境と喘息の持病に悩むある教師が、突然生徒から渡されたカメレオンを飼育することになる。その珍奇な小動物の観察から、「自身への呵責と省察」が思索的に展開し、現実と内面の世界を往還する。環境に適応できずに衰弱する「かめれおん」と何とか今の状況から脱却を試みる人間が鮮明に描かれる。 南島の

    かめれおん日記 中島敦(著/文) - 灯光舎
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    Guro 2021/12/21
    “また、中島敦の妹・折原澄子氏によるエッセイ『兄と私』を収録。兄・中島敦との想い出と人柄をていねいに描くみごとな文章も必見。”
  • コロナ下の不謹慎な日常 (石風社 福元 満治) | 版元ドットコム

    前言翻しアマゾンと直取引 前回の「版元日誌」(2019年3月27日)に「『感じのいい』アマゾンのことなど」と、アマゾンとの直取引の折衝について書いている。 そこにはアマゾンの担当者の「感じのいい」売り込みと(多分折衝専門のプロだったんでしょうね)、地方小出版流通センターとの付き合いの「義理」もあるからと、直取引を断った経緯などについて記している。 ところが、その半年ほど後にアマゾンと取引を始めたのである(もちろん地方小には断りを入れた)。理由は様々あるが、直取引をしないとトラブルが発生していて、それが面倒だったことがまずある。在庫はあるのに絶版にされたり、新刊なのに業者に高値で古にされたりするアレである。 そのこともあるが、これまで小社は書店の訪問営業をやらず、原則として注文のみでやってきた(書店さんへはFAXで書籍情報掲載の注文書を送っている)。つまり委託をしないので、小社のは書店店

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    Guro 2021/10/28
  • 独立系書店の新刊予約また既刊本の《これからの》流通を語る討論会 | 版元ドットコム

    2021/10/05 #これからの出版流通 独立系書店の新刊予約また既刊の《これからの》流通を語る討論会10月5日(火)19:30〜 無料公開 リアルタイム配信のみ、アーカイブなし 登壇者(50音順) 磯上竜也(toibooks) 内沼晋太郎(ブック・コーディネーター) 鎌垣英人(楽天BN) 久禮亮太(フリーランス書店員) 関口竜平(屋lighthouse) 司会 小林えみ(よはく舎/版元ドットコム組合員社) 主催 版元ドットコム 話題共有用ハッシュタグ #これからの出版流通 先日、ある人文書の新刊予約について、独立系書店のあいだで「予約の数が入荷しない」ということが提議され、話題となりました。 出荷数の問題は古くからありましたが、大手取次を通しての出荷は改善がされてきているものの、今回のケースは「大手取次」を通さないいわゆる「独立系書店」で起きたこととして、同じ問題でありつつ、細かく

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    Guro 2021/09/30
    “ 先日、ある人文書の新刊予約について、独立系書店のあいだで「予約の数が入荷しない」ということが提議され、話題となりました。”
  • 生活のまちにひらいた不思議な本屋のはなし (三輪舎 中岡祐介) | 版元ドットコム

    東急東横線の各駅停車しか停まらない妙蓮寺駅徒歩2分のところに、新刊書店である「屋・生活綴方」を開業した。オーナーは70年続く街の屋「石堂書店」。その二階につくったコワーキングスペース「まちのしごとば 屋の二階」とともに、石堂書店の経営再建が目的だった。ぼくは石堂書店の社員ではないので、責任者として石堂智之さんに店長になってもらった。ぼくは監修という立場で、仕入れ、イベントや展示の企画など全般の実務を担当した。開店は2020年2月15日。それから1年半の歴史は丸々、コロナ禍だった。その間の奇跡的に見える出来事をどこかに書いておかないと思って、屋・生活綴方が発行する雑誌「点綴」に二回にわたって書き記した。稿はその文章の一部の抜粋である。抜粋のわりに長いのは、綴るべき出来事があまりに多かったからである。 品揃えのはなし 屋の売りものはである。屋はコミュニティの場であるよりも、

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    Guro 2021/07/15
    妙蓮寺「石堂書店」-「本屋・生活綴方」
  • Amazonへ目次情報の表示停止について申し入れを送りました | 版元ドットコム

    アマゾンジャパン合同会社 メディア事業部 Amy Worth様 歳末あわただしいなか、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 私たち「版元ドットコム」は381社の会員出版社が自身の出版物の書誌情報を発信し、流通させることに取り組んでいる団体です。 先般、貴社において書誌情報の取り扱いと表示について重大な変更がされ、懸念をお伝えしたくご連絡申し上げました。 具体的には、書籍の目次情報の表示停止についてです。 以下は、年7月初旬に貴社が一部の取引先あてに告知された以下の内容です。 — 引用はじめ — 商品情報ページの「目次」掲載に関するお知らせ新規 2020年7月20日以降順次、Amazon.co.jpにおける、書籍(・コミック・雑誌)の商品情報ページの目次ページの掲載を停止いたします。同日以降順次、Amazon.co.jp上での、書籍の商品情報ページ上における「目次を見る」のリンク

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    Guro 2020/12/22
  • 書籍が総額表示にできない3つの理由 (太郎次郎社エディタス 須田 正晴) | 版元ドットコム

    先日、書店で見た光景。 レジで初老の男性客が、多量のを買って精算を待っている。手持ちぶさたに、書店員に話しかける。 「は総額表示じゃないんだね。」 書店員は、「ええ、まあ」と口をにごしている。 気持ちはわかる。下手な受け答えをして、お得意さんの機嫌を損ねたくはないし、「なんで、版元の表示の都合に私が言いわけしなくちゃならないんだ」という気分もあるだろう。でも、ちゃんと答えてほしいとおもう。には、総額表示にできない理由があるのだから。 もとより、「総額表示義務化」はこれからの消費税増税に向けて痛税感を緩和するためにおこなわれた。「価格表示に混乱がある」「レジでわかりにくい」などという、絶無とまではいかないまでも、普遍性も切実性もない理由がつけられているが、そこに正当性はない。 私が小出版社の営業として見聞した範囲から言うと、この正当性のない理由づけに諾々と従えば、書籍流通、とりわけ既刊

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    Guro 2020/09/16
  • 編集者と著者の厄介な関係について──自著を出してみて思ったこと (アルテスパブリッシング 木村 元) | 版元ドットコム

    5月に著書『音楽になるとき──聴くこと・読むこと・語らうこと』(木立の文庫)を上梓した。 音楽之友社で19年、アルテスパブリッシングを創業して13年、ひたすら音楽をつくりつづけてきたが、自分の名前でを出すのははじめてである。 木立の文庫というのは、旧知の編集者・津田敏之さんが昨年(2019年)京都で立ち上げたばかりの出版社で、創業にあたっておよばずながら相談に乗っていた経緯もあり、自著の売り方についても、の完成から発売までなるべく時間をかけて事前告知をし、先行販売を兼ねたイヴェントもやったらどうかと申し上げたところ、3月には動画CMをつくってくださり、4月に東京、5月には京都でのトークイヴェントをセッティングしてくださった。 そこへ来て、このたびのパンデミック到来である。イヴェントは2つとも流れ、CMでのイヴェント告知もむなしくなり、4月半ばにだけが完成した。ぽっかりと空いた

  • 本のリストの本 南陀楼 綾繁(著/文) - 創元社

    紹介 を愛してやまない5人の著者が「のリスト」を巡ってそれぞれに文章を寄せたエッセイ集。様々な時代、様々な場所に存在した「のリスト」を見つけ出したり、こんなリストがあればと作ってみたり。並んだの背文字を目で追っているだけで幸せな気持ちになるあなたに、書を贈ります。 目次 【もくじ】 1 所蔵されたたち(リスト) 大学図書館で見つけた個人文庫のリスト 名曲喫茶に積まれていたのリスト 記憶の中の父の棚のリスト 忘れられない絵のリスト 画家が読んだのリスト マンガの中の棚に描かれたのリスト 2 実在しなかったたち(リスト) 刊行しなかったのリスト ひとりの編集者が予告したのリスト 失われたのリスト ある古屋の架空図書のリスト ミステリに描かれたブックフェアのリスト 3 活用されたたち(リスト) 漱石が英語を学び、教えた教科書のリスト 新潟県を舞台にした文学作品

    本のリストの本 南陀楼 綾繁(著/文) - 創元社
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    Guro 2020/06/21
  • 版元ドットコム

    書誌情報 1,817,731タイトル 掲載出版社 45,694社 書評掲載情報 73,870タイトル 118,308件 近刊情報 10,629タイトル 1,024社 書店在庫情報プロジェクト実証実験に参加しました 版元ドットコムは書店在庫情報プロジェクトの主催団体として参加しています。 その実証実験が始まり、のページの右上に近隣の書店の在庫情報が見られるよう実装しました。開く際、位置情報の了解を聞かれます。了解を選択いただきますと近隣書店が表示されます。 2024年6月21日 書誌・書影の読者(第三者)などへの利用承諾社一覧を公開しました 利用承諾ページから承諾していただいた出版社の各書籍の表示の【利用可】への変更と、利用承諾社の一覧の公開を開始しました。 ●承諾出版社の一覧 今後も利用承諾をいただき確認・準備ができしだい更新していきます。 引き続き出版社のみなさまのご協力をお待ちしてい

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    Guro 2020/04/20
    “新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言をうけての、版元ドットコム会員社の状況をお知らせします。●一般読者の方向けの情報●書店等業務関係者向けの情報”
  • むかしばなしⅡ (皓星社 藤巻 修一) | 版元ドットコム

    根拠のない自信を持って30歳で出版社を始めたものの、経営の訓練を受けたわけでもなく資も人間関係も乏しいままだったから、困難は約束されていたようなものだった。始めて数年で行き詰まった。 負債は雪だるま式に膨らんで数千万に及んでいた。立ち止まって40歳までに負債を整理しようと決心してまぁいろいろやりました。 この時期、訪問販売の株式会社図書月販、後の株式会社ほるぷの残党や類似の販売方法を採る「書籍販売会社」が残っていて、夢よもう一度と蠢いていた。ほるぷの全盛期には月商一千万単位の伝説の販売員もいたという話だ。高度成長の真只中で、新築の応接間の飾りに百科事典が飛ぶように売れた時代だ。最近でも古屋で『名著復刻全集 近代文学館』のバラを見ることがあるがその名残だ。当時は既にブームは去っていたが、一部の出版社は高額なセット物を企画して企画書一枚で販売会社から手形を受け取って資金繰りに回していた。販

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    Guro 2020/03/04
    「目録」と「データベース」を異なる概念で捉えているのが興味深い。手で作るのが目録、みたいなイメージか?(データベースだって手で作るんだけど)