相次ぐ児童虐待の防止策を国に求め川崎市と神戸市の女性が別々に始めた署名活動への賛同者が合わせて10万人を超えたことが11日、分かった。署名のきっかけの一つになった大阪市の松本聖香さん=当時(9)=が虐待され死亡した事件以降、全国ですでに20人を超える子供の命が失われた。2人は新たな虐待防止策が一刻も早く確立されることを願い、歩調を合わせることを確認。集めた署名を9月の次期通常国会にそろって提出する。 2人は、川崎市麻生区の会社員、成田浩子さん(34)=ひまわり署名プロジェクト=と神戸市灘区の主婦、藤原八重子さん(64)=児童の虐待防止を切に願う会。 成田さんは昨年4月の松本聖香さん虐待死事件で、加害者が殺人罪に問われなかったことに疑問を抱き、活動を始めた。聖香さんが死ぬ直前、うわごとのようにつぶやいたとされる「ヒマワリを探しているの」という言葉から活動の名前を付けた。 児童への虐待行為その
「グリーンピースのクジラ肉裁判」傍聴報告(4) 被告人尋問から見える警察・検察の意図 2010年03月24日法律・裁判青森 佐久間淳子 http://www.janjannews.jp/archives/2921174.html 3月9日には佐藤潤一さん、10日には一緒に調査にあたった鈴木徹さんの尋問が行われた。弁護人の尋問は、環境団体グリーンピースで仕事を始めるまでの生い立ちや、グリーンピースの業績なども詳しく確認しながら、グリーンピースの告発レポート 「奪われた鯨肉と信頼-『調査捕鯨母船・日新丸』での鯨肉横領行為の全貌」 http://greenpeace.or.jp/docs/oceans/wm2008/doss.pdf (2008年5月)を発表するに至る経緯を丁寧に聞き出していくものだったので、ここでは省略し、発表後に何が起こったかを証言から拾っていく。 佐藤潤一さん(メ
◇配信は「プライバシー侵害」 【ローマ藤原章生】自閉症の子供がいじめられる動画が投稿されたのに削除しなかったのはプライバシー侵害罪にあたるとして起訴されていた米検索大手グーグル社のイタリア法人の幹部ら3人に対し、イタリア・ミラノ地裁は24日、執行猶予付きの禁固6月の有罪判決を言い渡した。グーグル側は「表現の自由を侵す驚くべき判決」「膨大な投稿を管理などできない」と反発し、控訴する方針だが、似た被害例は多く、欧州を中心に、各国の裁判に影響を与える前例となりそうだ。 問題の映像はグーグル社のサイト「グーグルビデオ・イタリア版」で06年9月から約2カ月にわたり流された。画像にはトリノ市の学校で10代の自閉症の男子が4人の男子にティッシュなどを投げつけられおびえている姿がその子の氏名と共に映っていた。 障害者団体の苦情でグーグルは配信を止めたが、昨年11月、ミラノ検察庁がプライバシー侵害罪でグーグ
設 問 被告人は、夜間、フェンスやブロック塀などで周囲を囲わ れている小学校の校庭に潜んでいたところを、警察官に発見 された。この校庭には四カ所に入り口があったが、そのいず れにも施錠はされておらず、うち三カ所の門は人一人が通行 できる程度に開いていた。建造物侵入罪(刑法一三〇条)の 成否について論ぜよ。 目 次 一 問題の所在 二 囲繞地と建造物 三 建造物侵入罪の保護法益 四 ま と め 一 問題の所在 一 本問は、東京高裁一九九三年(平成五年)七月七日判決(判例時報一四八四号一四〇頁(確定))の事案を簡略化したものである(この判決の評釈として、三浦秀・研修五四九号(一九九四)二七頁以下、奥村正雄・法学教室一七四号別冊・判例セレクト'94(一九九五)三六頁がある)。 刑法一三〇条は、「正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し」た者を三年以
福岡県警捜査4課と朝倉署は11日、入れ墨があるにもかかわらず、「入れ墨お断り」の看板を無視して入浴したとして、指定暴力団・山口組系組長の藤浦良幸容疑者(54)(福岡県朝倉市甘木)を建造物侵入容疑で逮捕したと発表した。 同県警によると、同様のケースに建造物侵入容疑を適用するのは、極めて珍しいという。 発表によると、藤浦容疑者は2月、朝倉市内の入浴施設で、「入れ墨のある方の入館は固くお断りします」などと書かれた看板が設置されているにもかかわらず、入浴した疑い。容疑を認めているという。 藤浦容疑者は背中や上腕部に入れ墨をしており、1月にもこの施設を訪れ、入浴していた。入浴前に男性経営者(43)が「ほかの入浴客に迷惑がかかる」と注意したが、「平日の昼間で客が少ない時なら、よかろうもん(いいじゃないか)」と言って、聞き入れなかったという。 6月に「暴力団風の男が入れ墨をしたまま入浴している」との匿名
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
日本には殺人事件の時効があります。実は、日本の警察の驚異的な殺人事件検挙率は、時効という制度に支えられているのかもしれません。だとしても、本当に時効はあったほうがいいのでしょうか? 今日は、時効という制度について考えます。 学生時代に末広厳太郎(いずたろう)先生から民法の講義をきいたとき「時効」という制度について次のように説明されたのを覚えています。金を借りて催促されないのをいいことにして、ネコババをきめこむ不心得者が得をして、気の弱い善人の貸し手が結局損をするという結果になるのはずいぶん非人情な話のように思われるけれども、この規定の根拠には、権利の上に長くねむっている者は民法の保護に値しないという趣旨も含まれている、というお話だったのです。この説明に私はなるほどと思うと同時「権利の上にねむる者」という言葉が妙に強く印象に残りました。いま考えてみると、請求する行為によって時効を中断しない限
⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221753029-n1.htm ⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221810031-n1.htm ⇒http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51282196.html ⇒はてなブックマーク - 光市母子殺害事件の記者会見見て無い人へ:アルファルファモザイク 光市母子殺害事件、広島高裁差戻審の判決が下った。昨年の所謂懲戒請求騒動を含めて、このブログでも幾度も記事を記してきた。カテゴリ分類して過去記事を整理しようかと考えて放置していた。 正午、カーラジオで判決を聞き、私は目を閉じた。隣で運転する仕事絡みの人が、本村さんよかったな、あんな奴は生きてちゃいけない、と助手席の私に言う
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