デザイナー ツタイミカ氏制作の「マンガ皿」という作品。 ごく平凡な料理に存在感とストーリー性を与え、使い手のインスピレーションを刺激するアイデアに満ちたお皿。 料理に対しての器の重要性やそれが持つパワーというものを再発見させてくれます。 Photos : [ @aka_0_0_, Twitpic ] 最初はジョークレベルの一発ギャグ的なシロモノとしてのネタ扱いしていましたが、あらてめてよく考えて見てみると非常にアーティスティックな側面がこの作品にはあることが見えてきます。 つまりこのお皿にのせることで料理に意味というものを持たせることができるということ。 料理を頂く者にとってはその視覚的な効果によって平凡な料理が一変することでしょう。 そして料理を作る側も、皿との組み合わせで上にのせる料理をいかに作るかというインスピレーションを掻き立てられることでしょう。 そういう意味ではこの皿は料理人を