一週間後に都知事選を控え、「ねえねえ、誰に入れる?」という話もあちこちで囁かれる中、 「とにかく石原でさえなければ誰でもいい!」 という勢力がある。所謂、非実在少年に関連する例の都条例に反対するクラスタ。 立場的には自分もモノカキの末席にあり、書籍の内容について公的な干渉を受けることを不快に思う側ではある。が、この政策を含めた政治的な判断について僕が賛成か反対かの表明については、本項では一次留保する。 続きを読む
――君たちはいつもそうだね。反石原統一候補はすでにいるのに、それが共産党だと分かると決まって別の候補を探そうとする。わけがわからないよ。どうして"現実主義"リベラルは、世論の支持にこだわるんだい? ※最初の数段落は左翼の人向けなので飛ばしてもらっても結構です わたしは一応ドイツの歴史なるものを研究していたりしていなかったりするので、議会制民主主義へのシニシズムに対してはもともと批判的でした。まさにそのシニシズムこそが、ワイマール体制を崩壊に導いた元凶だと思っていたからです。 しかしここ数年、やはり議会制民主主義は本質的にはマジョリティとマイノリティの格差を追認することでしかないのではないか、という思いが強くなりつつあります。もちろんすぐできる改善はあります。(理念と実証科学に基づいた)選挙制度改革、供託金の廃止、外国人参政権の導入などです。しかし、少なくとも現在の日本の国政選挙・地方選挙に
石原慎太郎・東京都知事 東京都の石原慎太郎知事(78)が、4月の都知事選に立候補しない意向を関係者に伝えていることがわかった。自民党などが4選出馬を求めているが、3月上旬にも正式表明したい意向だという。不出馬が確定すれば、同党は新たな候補者選びが急務となる。民主党などの人選にも影響を与えそうだ。 石原知事は22日までに「出る気はない」との意向を親しい関係者らに伝達した。ただ、長男で自民党幹事長の石原伸晃氏や自民支持団体が出馬を要請しており、こうした事情も考慮して最終的に判断するとみられる。 石原知事は衆院議員を1995年に辞職後、99年の都知事選で初当選。2003年は308万票で再選、07年も280万票余りの大量得票で3選を決めた。07年に立候補する際、「最後のご奉公」と3期での引退を示唆したが、昨年春以降は「政治は一寸先は闇」などと述べ、進退についての明言を避けていた。 石原都政
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