こども家庭庁が、少子化対策の財源に充てる「支援金」制度の素案を公表した。国民に新たな負担を求める内容だ。社会の未来を支えるために不可欠と言うなら、制度の意義について説明を尽くし、国民の理解を得る必要がある。 支援金は公的医療保険の保険料を徴収するルートを活用して2026年度から段階的に集める。満額となる28年度には、少子化対策全体の財源年間3兆6千億円のうち約1兆円を賄うとしている。
萩生田氏、辞任の見通し 安倍派一掃は見送り―岸田首相、14日にも人事・裏金疑惑 2023年12月12日22時28分配信 取材に応じる岸田文雄首相=12日午後、首相官邸 自民党安倍派の政治資金パーティー収入の裏金化疑惑を巡り、岸田文雄首相(党総裁)は政権内で浮上していた政務三役からの同派一掃案を見送る方向で調整に入った。閣僚4人と副大臣5人は交代させる一方、政務官は疑惑への関与が薄ければ続投させる意向。複数の政府・与党関係者が12日、明らかにした。これを受け、同派幹部の萩生田光一政調会長も辞任する見通しとなった。 立民、内閣不信任13日に提出 維新賛成の方向 首相は12日、人事について、首相官邸で記者団に「適切なタイミングで対応したい。この考えは変わっていない」と語った。14日にも閣僚4人や高木毅国対委員長を交代させた上、萩生田氏を今月下旬の2024年度予算案決定後に代える方向で調整している
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