甲子園練習でグラウンドに駆け出す京都外大西の選手たち=阪神甲子園球場で2024年3月13日、中川祐一撮影 第96回選抜高校野球大会があすから阪神甲子園球場で始まる。大会は1924年に創設され、今年は100年の節目である。 名古屋市の山本球場に8校を招待して産声を上げたセンバツは、第2回大会から甲子園へと舞台を移し、現在に至る。長い歴史の間には、戦争による5年間の中断があった。2度の震災や新型コロナウイルス禍の影響も受けた。
![社説:センバツあす開幕 未来へつなぐ100年の歴史 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7c085837f90d6702bc476a7656395fc8546abf3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2024%2F03%2F17%2F20240317k0000m040005000p%2F0c10.jpg%3F1)
自民党の青年部・青年局、女性局合同全国大会で、同党和歌山県連主催の懇親会に露出の多い女性ダンサーを招いた問題について頭を下げる鈴木貴子衆院議員。そばで厳しい表情を見せる岸田文雄首相=東京都千代田区の自民党本部で2024年3月16日午後3時34分、玉城達郎撮影 疑惑の解明に正面から取り組もうとせず、関わった議員の処分さえしないままだ。これで出直せるわけがない。 派閥裏金事件で国民の政治不信が高まる中、自民党がきょう党大会を開く。「新しく生まれ変わる覚悟で、解体的な出直しを図る」との運動方針案を採択する。 だが、肝心なことが置き去りだ。党大会までに決定するとされていた関係議員の処分が先送りとなっている。 裏金作りに関わった82人全員を政治倫理審査会に出席させ、明らかになった実態に即して処分を下すのが筋だろう。 ところが、安倍派幹部が当初公開を拒んだため、開催がずれ込んだ。出席したのは、野党が求
16、17日実施の毎日新聞世論調査で原発再稼働への賛否を聞いたところ、「反対」が45%で「賛成」の36%を上回った。2022年5月と23年3月に同じ質問をした時には賛成の方が多かったが今回、賛否が逆転した。1月の能登半島地震で原発のリスクが再認識された可能性がある。 男性は賛成55%に対して反対は34%。女性は反対56%、賛成20%と対照的な結果になった。若年層は賛成、高齢層は反対が多くなる傾向もみられ、18~29歳では賛成が7割近く、70歳以上は反対が約6割に上った。50代は賛否が各約4割で拮抗(きっこう)した。
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