1月29日、人気漫画『セクシー田中さん』の作者で、漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)が死去していたことが報じられた。自宅に遺書が残されていたとされ、自殺とみられている。亡くなる数日前、芦原さんはSNSに同作のドラマ化をめぐるトラブルを投稿していたこともあり、突然の訃報は多くの漫画家たちにショックを与えた。芦原さんは、作品の映像化にあたり原作が“改変”されることに思い悩んでいたとみられるが、これを同業者はどう受け止めるのか。60年のキャリアを持ち、日本漫画家協会の理事長を務める里中満智子さん(76)に聞いた。 【写真】えも言われぬ魅力…ドラマで“伝説のベリーダンサー”を演じた女優はこちら * * * ――今回の訃報を受け、どのような思いを抱いていますか? 私は芦原さんを直接存じ上げないのですが、ご本人のSNSのコメントから、どれだけ真剣に、自分自身を懸けて作品に向き合ってい
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで、安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の会計責任者を立件する方針を固めたことが12日、関係者への取材で分かった。通常国会が召集される予定の26日を控え、来週にも安倍派幹部や所属議員らについて、刑事処分の最終判断をする。 安倍派が派閥の政治資金収支報告書の訂正に合わせ、裏金を受領した所属議員に対し、関連政治団体の収支報告書を一斉訂正するよう要請したことも判明した。 安倍派では組織的な裏金づくりが慣行になっており、会計責任者と、派内の実務を取り仕切る事務総長経験者の幹部議員との共謀を問えるかどうかが焦点。また特捜部は受領した裏金が高額とされる同派の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、谷川弥一衆院議員(長崎3区)の立件に向け、詰めの捜査を進めている。関係者によると、大野氏は関与を否定し、谷川氏は認めているという
防衛装備庁は15日、鉄くずにする前提で国内の民間処分業者に売り払っていた自衛隊の専用車両の一部が解体後に再生されるなど、処分が不適切だった事例を確認したと発表した。解体・破砕が不十分な車両を再生して作られた16台を日本とフィリピンで確認したほか、転売目的で輸出される前の2台も見つかった。 【写真で見る】社会に衝撃を与えた事件 同庁はトラック2台の輸出を計画していたとして岐阜県本巣市の解体業者「栄興業」を指名停止9カ月としたほか、必要な書類の提出を怠ったとして東京都港区の回収業者「JTカンパニー」を指名停止4カ月とした。 高機動車やジープなどが耐用年数を超えると、競争入札で売り払う。転売を防止するため、復元できないよう破砕や切断を業者に求めている。だが類似する車両が出回っているとの情報があり、契約書類が残る2018年4月からの5年間に売却された約7500台について落札した約90業者に聞き取り
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