Deep KISS第54号「最適D/E比率」 本日は、金融関連の話。 ちょっとした思い付きなんですけど、面白いなと思ったんで。 上記は板倉さんの記事です。 最適D/E比率のお話です。 企業において、一番よい借金/資本の割合はどの程度なのか? というお話について語っておられます。是非ご一読を。 ものすごく僕には勉強になったわけですけど、 それで、個人的に面白いな、と思ったことは、 以下のことですね。 企業の成長ステージ(導入期~成長期~成熟期~衰退期)に応じて、投資家から観たリスクは以下のように変化します・・・ 導入期・・・極めてリスキー 成長期・・・成長度合いの変化が大きいのでリスキー 成熟期・・・割とリスクが低い。 衰退期・・・解散価値に注目(=純資産がプラス)であれば、リスクが低い。 と成るわけです。 よって、最適D/E比率の基準は、 導入期・・・E > D (または、資本レバレッジを
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