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2008年5月14日のブックマーク (2件)

  • “カタ破り”の新事業も――ビクターとケンウッドの統合ビジョン

    ビクターとケンウッドの経営統合が“第2フェーズ”に入った。両社は、10月1日付けで共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を設立すると発表(関連記事)。事業会社としてのビクターとケンウッドは、それぞれのブランドを維持しながらシナジー効果を狙う。 両社は、2007年7月に経営統合を目標とした資・業務提携を発表した(関連記事)。一年前のケンウッドは、最悪の時期を脱してはいたものの全面回復には至らず、一方のビクターはもっとも苦しい時期。ケンウッドの河原晴郎会長は、その背景を「デジタル化の進展とともに設備投資やソフト開発負担が増加する一方、汎用部品による商品化が容易になって韓国中国のメーカーが台頭してきた。さらにIT業界など異業種からの参入も競争の激化に拍車をかけた」と説明する。経営統合は、スケールメリットとシナジー効果を求めた“生き残り策”だった。 ただし、単純に合併するとい

    “カタ破り”の新事業も――ビクターとケンウッドの統合ビジョン
    R30
    R30 2008/05/14
    「4つの事業セグメント+カタ破りな新事業」
  • NET EYE プロの視点

    高級料亭の船場吉兆で新たな問題が発覚した。客のべ残しを他の客に使い回していたという。おなじみの顔がテレビカメラに頭を下げている。さて、この「事件」、いったい何が、なぜ「悪い」のか。 使い回しが「悪い」わけ 使い回しは当時の社長じきじきの指示で行われた。「もったいないから」が理由だったという。従業員らは誇りを傷つけられたことだろう。指弾されて当然である。 しかし、こうも思う。かばうわけではないが、この「もったいない」という感覚に、部分的にであれ、一定の共感を覚える人も多いのではないか。何かのパーティーや居酒屋での宴会でべ残しを見るとき「もったいない」と感じるのは自然な感情だと思う。吉兆と名乗るからには、おそらく素材も良いものだったに違いない。このまま捨てるには惜しい。そう思う心もわからなくはない。 だからといって使い回しを賞賛するわけにはいかない。 第1に、使い回しの中心は「箸

    R30
    R30 2008/05/14
    よくぞ言ってくれました。フードバンクと吉兆って、たぶんコインの裏表なんだよね。もっと“吉兆方式”を見直せば良いのに。