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ブックマーク / facta.co.jp (9)

  • インタビュー:渡辺聡氏「メディアはどう変わるか(5)――メディアの適正規模とは」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年9月16日 [メディア論]インタビュー:渡辺聡氏「メディアはどう変わるか(5)――メディアの適正規模とは」 メディア通信情報コンサルタントの渡辺聡氏との対談の最終回。FACTAはミニ出版企業だが、インターネットでそのハンディをカバーしようとしている。しかしSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の中には巨大化して上場するものも現れた。その維持に資力が必要になってきたのである。同好会の延長線上にあるがゆえに心地よかったのに、資の論理が入ると変質してこないのだろうか。ネットでもメディアには適正規模があるのかどうかを最後に論じた。 阿部 我々の雑誌にも関わることですが、メディアの規模をどう考えればいいのかという疑問があります。例えば、上場予定のmixiを考えた場合、あそこまで規模が大きくなると、サーバーやシステムを維持するには、か

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    R30 2006/09/16
    メディアのスケラビリティについての議論
  • 誰が駒鳥を殺した?――新聞没落論:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年8月28日 [メディア論]誰が駒鳥を殺した?――新聞没落論 最新号のThe Economistのカバーストーリーが「誰が新聞を殺したか」(Who killed the Newspaper?)。マザーグースを知る人ならぴんとくる「誰が駒鳥を殺したか」(Who killed cock robin?)のもじりである。 Who killed Cock Robin?  (誰が駒鳥 殺したの?) I, said the Sparrow,   (それは私、と雀がいった) With my bow and arrow, (私の弓と矢で) I killed Cock Robin.    (私が駒鳥を殺した) 葬送行進曲 を思わせてちょっと不気味だから、Ten Little Niggersなどマザーグースをタイトルにしたアガサ・クリスティーあたり、どこかで使

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    R30 2006/09/01
    マジレスすると、たぶん「大リストラ」これしか解はない。でも本当にヤバイのはそのことではない。
  • ソニー19――人種差別広告:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年7月 7日 [ソニーの「沈黙」]ソニー19――人種差別広告 久しぶりにソニーの話題。というより、もう編集作業が始まっているから静かにしておいてほしいのに、勝手に欧州できわどい広告をのっけてお騒がせをやっているから、困ってしまう。人種差別に敏感な人々を刺激して、欧米のネットは大騒ぎになってしまった。 ま、とにかくご覧あれ。写真のように、白いセラミック製のプレイステーション・ポータブルのビルボードに、グラマラスな白衣のヘソだし白人女と、顎をつかまれた黒人女性を登場させて、「PSP、白が来る」とやったのだ。オランダでの話である。 この白人女性の顔、コワソー こりゃ、いかん。そう思いませんか。いくら比較的人種に寛容なオランダでも、スキンヘッズがいないわけじゃないし、排外主義の同性愛の政治家が数年前に射殺された国ではないか。あまりに鈍感すぎる。

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    R30 2006/07/07
    やっちまいましたか。
  • 言葉のピンボール4――ハーメルンの笛吹き:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

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    R30 2006/04/19
    FACTA阿部編集長が電通に宣戦布告。ネットを使って戦う由。ヲチ開始
  • アメリカ4――つまんない2兆円買収:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月19日 [アメリカ]アメリカ4――つまんない2兆円買収 切込隊長の口真似をすれば「つまんない事態」になった。3月17日、ソフトバンクがボーダフォンの日法人買収で合意したと発表したことだ。日法人の株97%を1兆7500億円で買い、さらに2500億円の債務も引き受けるから実質2兆円の買収である。出来の悪いポルノでも見ているような、あっという間のクライマックス。「つまんない」と思うのは、あまりに「想定内」で意外性がないからである。 孫正義社長、やっぱり焦ったとしか思えない。17日夕の会見で「安くも高くもない、いい値段だ」と言ったが、どうみてもこれは強がりで、高値づかみだったと思う。危惧する質問に対して「時間を買った」と言い張るあたり、人も内心それを自覚しているのだろう。孫氏と社外取締役仲間とはいえ、ボーダフォンCEO、アルン・サリー

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    R30 2006/03/20
    5年以上前の先入観で孫正義を語るの巻。ブロガーに受けようとして隊長を頭に引っ張るところがいやらしい。あほらし。つきあいきれん
  • アメリカ3――孫正義が青ざめる「何でもあり」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月17日 [アメリカ]アメリカ3――孫正義が青ざめる「何でもあり」 携帯電話のことならこの人に聞け、というべき三田隆治君が久しぶりにオフィスに訪ねてきた。ダイエットしたのか、心なしか前回会ったときより痩せている。先日、ソフトバンクのボーダフォン日部門買収交渉の報道があってから、彼の「ケータイAlternative」のブログサイトは果敢に買収反対論を展開、あちこちで評判になっていたのでさっそく聞いてみた。 「サイトの右肩で、アンケートをやってるだろ。ソフトバンクのボーダフォン買収、あなたは賛成?って。答えは、賛成、反対、どちらともいえない、わからないの4種類だけど、今のところ、どの回答が多いの?」 彼は困ったような表情を浮かべた。自身のブログであれだけ反対論を展開しても、「賛成」が多いのだという。へえ、そんなものかね。 「ええ、Jフォ

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    R30 2006/03/18
    アイタタタタ。ローズヒップティーが(ry
  • ウェブ進化論4――グーグルの株価急落:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月 7日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論4――グーグルの株価急落 3月1日の手嶋龍一氏の出版記念パーティで、何人かから梅田望夫氏の新著「ウェブ進化論」について書いたシリーズのコメントをいただいた。 「いいかげんにしないと、梅ちゃん、気にするぞ」 「野次馬として読めば、面白いけどね。『知のネオコン』なんて、痛烈なことを書くから」 「ふふふ、彼のミケンのしわ、思い出しちゃうなあ」 これには困った。彼の大胆な問題提起に、オッサンが精一杯背伸びして応えているつもりだったが、新米ブロガーが年齢も省みず、年下の先輩ブロガーをいたぶっているかのように思われちゃいけない。若造をいじめるなんて気持ちはないからご安心を。朝日やITproなどで彼自身がインタビューに出ているので、異論を唱えて少し盛り上げ、エールを送ったつもりだった。こちらも気で書かないと失

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    R30 2006/03/08
    Googleは米国でも人種差別系のキーワードでAdsense落としたり検索対象から排除したりしてるけどねえ。ブロガーを釣りたいならもっとうまくやらなくちゃ。
  • ウェブ進化論3――「離魂」のロングテール:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月27日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論3――「離魂」のロングテール 梅田望夫氏の「ウェブ進化論」は、ネット社会の「三大法則」を唱えている。その第一「神の視点」については、前2回で書いた。第二法則「ネット上の人間の分身がカネを稼ぐ新しい経済圏」と第三法則「(≒無限大)×(≒ゼロ)=サムシング」については、いわば彼の福音の「経済学」と言っていい。一言でいえば、理論モデルでしかない「完全市場」がウェブの進化によって現実になりうるというにひとしい。 ケインズの総需要政策から合理的期待形成仮説まで経済学の諸流諸派は、どこかで完全市場を信じながら現実には成立しないというジレンマの上に立っている。だが、グーグルが拓く「新しい世界」(Brave New World)は、梅田氏が期待するように、ほんとうに利益の再配分を可能にする「完全市場」を成り立たせ

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    R30 2006/02/28
    いや、「どこまで行っても神の視点にたどり着けるとは思えない」って1部で書いたの、あなた自分自身ですよ?完全市場なんかあり得ないに決まってるじゃん。なんか論理がむちゃくちゃだな…
  • ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月25日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」 暗いところで、段差を踏み外した。足の甲の靭帯(じんたい)を痛めたらしい。土曜の朝は、左足をひきずって中国式整体でマッサージを受けた。三週間休みなしの疲れがたまっていたので、半日こんこんと眠った。さあて、と。 この「FACTA」サイトを製作してくれた人が、私の机にちくま新書の「ウェブ進化論」をぽんと置いていった。作者の梅田望夫氏は顔見知りである。94年からシリコンバレーに住み、コンサルティング会社やベンチャーキャピタルを経営しながら、アメリカのIT社会の最前線をブログなどで発信し続けている人だ。このブログを開始したときもエールのメールをいただいた。お礼もかねて評を書こうと思った。 ただ、知人だからと言って遠慮はすまいと思う。異を唱えるところは唱えよう。彼の発想には、も

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    R30 2006/02/27
    阿部さん、やっぱり根本的にテクノロジーのことが分かってない。神の視点にランドサットを読むのは基本的な勘違い。神とはあちら側世界でのサーバ支配者という意味なのになぁ。噛み合わなさ杉でがっくし。
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