東北全店舗で期間限定販売 コンビニ大手のローソンは6日、山形県産のリンゴと米粉を使ったパンを東北6県の全店舗で発売した。地産地消や食育を進めようと、米沢商高(米沢市)の女子生徒2人と共同開発した。 「もっちりんごパン」(154円)は同県産のブランド米「つや姫」の米粉を練り込んだ生地の中に、リンゴの角…
任期満了(来年6月28日)に伴う青森県知事選で、県政史上初の5期目を務める三村申吾氏(66)が自身の進退について明言せず、沈黙を貫いている。三村氏を過去5回支援した自民党には、長期政権によるマンネリ化の懸念などから6選支援に否定的な声もくすぶり、対応を決めかねている。続投、退任、独自候補擁立…。あ…
「ヨークベニマル」、何と呼びますか―。こんな問い掛けが、にわかに交流サイト(SNS)で話題になっています。本社のある福島をはじめ南東北の3県民になじみの深いスーパーマーケットだけに、関心を呼んでいるようです。正解はあるのでしょうか?(編集局コンテンツセンター・竹内明日香) 「ヨークベニマル呼び方問…
じわりと汗にじむ ―1997年11月は三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券と金融機関の破綻が連続しました。仙台市の徳陽シティ銀行破綻のニュースが流れ始めた25日夜、日銀信用機構課長だった中曽さんはどのように過ごしましたか。 「25日の夜は非常に鮮明に覚えている。『暗黒の11月』と後に呼ばれるようになった11月だった。徳陽シティの前に三洋、拓銀、山一、この三つの金融機関がほぼ1週間おきに連続破綻した。メディアも次に破綻する金融機関はどこかと懸命に追っている状況だった。破綻処理に対応する日銀信用機構課の職員も疲弊し切って…
宮城県を地盤にした徳陽シティ銀行(仙台市)が1997年11月26日に破綻し、間もなく四半世紀となる。山一証券など金融機関の大型破綻が連続し「暗黒の11月」と言われた当時、日銀信用機構課長として金融危機対応の最前線にいた前日銀副総裁の中曽宏・大和総研理事長が河北新報社の取材に応じた。徳陽シティの破綻当日を「日本の金融システムがメルトダウン(炉心溶融)に最も近かった日」と振り返った。 (報道部・菊間深哉) [なかそ・ひろし]東大経済学部卒。1978年日本銀行入行。国内外の金融危機対応を長く指揮。国際決済銀行(BIS)市場委員会議長を7年間務めた。2013年副総裁。日銀に常時詰めるような働きぶりから「本籍日本橋本石町」「眠らぬ市場の番人」との異名も。18年から大和総研理事長。5月に著書「最後の防衛線 危機と日本銀行」を出版した。東京都出身。69歳。
秋田、山形県境の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の全線開通を4年後に控え、県境を隔てた二つの道の駅が異なる対応で臨む。秋田県にかほ市の「象潟ねむの丘」は、隣接地に新たなアウトドア施設を来秋開設。山形県遊佐町の「鳥海ふらっと」は、整備される最寄りインターチェンジ(IC)そばに全面移転する。開設からと…
任期満了に伴う福島県知事選(13日告示、30日投開票)で、3選を目指す無所属現職の内堀雅雄氏(58)を前回2018年に支援した社民党が支援を見送った。内堀氏の原子力政策に関する姿勢に反発した格好。共産党を除く「オール与党」は内堀県政の誕生と継続を支えてきた。その体制が揺らいでいる。 (福島総局・吉田…
日本財団(東京)が全国の17~19歳を対象に実施したエネルギー政策に関する意識調査で、2030年の電源構成に占める原発比率を20~22%程度とする政府目標に「賛成」または「もっと高めるべきだ」とする回答が約6割に上ったことが分かった。 調査は7月29日~8月2日、インターネットで実施し、全国100…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く