【2023年5月】石川・震度6強本紙記者ルポ 傾く家、余震におびえ 「この下には地震の道でもあるんかなあ」 震災教訓に見守り活動も 石川県能登半島を襲った地震で最大震度6強を観測した珠洲市に入った。発生から12日で1週間。老朽化した木造家屋は無残に崩れ、隆起した道路には屋根瓦が散乱したままだ。余震におびえながら、傾いた家で寝泊まりを続ける住民もいる。人口の半数以上が65歳以上の「超高齢化地域」。東日本大震…
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備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が受託した高規格救急車計12台を所有しリースする福島県国見町の事業が中止となった問題で、引地真町長ら町執行部の責任を問う声が住民の間で強まっている。町が今月、計14回開いた住民説明会では事業経過の釈明に終始。責任の所在を曖昧にする姿勢への憤りと失望が地域…
仙台市天文台は25日、機器を更新するプラネタリウムの改修作業を終え、報道機関向けに内覧会を開いた。改修は青葉区錦ケ丘に移転した2008年7月以来、初めて。全国都市緑化仙台フェア(26日~6月18日)に合わせて今月29日に先行オープンし、6月19日に本格利用を始める。 プラネタリウムが入るドームの広…
仙台市青葉区一番町の複合ビル「電力ビル」が2025年度以降に解体されることが31日、分かった。同ビル周辺の約1万1000平方メートルの区画を一体的に再開発し、35年度ごろまでに再開発ビルを建設する計画が浮上した。長らく市中心部のランドマークとなってきた電力ビルの解体と再開発は、街の景観を大きく変える一大プロジェクトになりそうだ。 準備組合を設立 関係者によると、再開発に賛同する地権者らが31日、「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」を設立した。東北電…
農機、環境関連機器製造販売の山本製作所(山形県天童市)が、2020年に発売したプラスチックの材質判別装置「ぷらしる」の販路拡大に力を入れている。政府が新型コロナウイルスの法的な位置付けを5月8日に「5類」に引き下げるのを受け、飛沫(ひまつ)防止用のパーティションの大量廃棄が予想される。リサイクル促…
備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が事務局を務める福島県国見町の共同事業体「官民共創コンソーシアム」を巡り、町がワンテーブルとの事業協定を解消する方針を固めたことが22日、複数の関係者への取材で分かった。 報道受けた対応 関係者によると、町は協定解消の理由を「信頼関係が失われた」などとして…
春から新生活を始める皆さん、引っ越しの準備は進んでいますか。今年2月から、マイナンバーカードを使って転出届を出すことができるようになりました。役所に行くことなくオンライン手続きができるのは魅力的です。実際の使い勝手はどうなのでしょうか。転勤で4月に仙台市青葉区から青森市に引っ越す記者(25)が体験…
「白河以北一山百文(しらかわいほくひとやまひゃくもん)」という言葉をご存じですか。仙台育英高(宮城)が昨年夏の全国高校野球選手権大会で東北勢として初優勝したのをきっかけに、大旗の「白河の関越え」に関連して注目を集めました。河北新報の題号の由来でもあります。戊辰戦争で「賊軍の地」とレッテルを貼られた…
高規格救急車計12台を所有しリースする福島県国見町の事業を巡り、町が委託業者の選定に使う救急車の仕様書の作成に、同事業を受託した備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)を関与させていたことが17日、関係者への取材で分かった。完成した仕様書は同社以外の受注を実質的に排除する内容になっており、町の…
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