10月13日の告示まで2カ月を切った宮城県議選(10月22日投開票)に、日本維新の会の新人5人が全員当選した仙台市議選(7月30日投開票)の余波が広がりそうだ。応援に奔走した仙台市選出の各党県議は、新勢力が巻き起こしたうねりを肌で実感。「本番」に向けて警戒を強めている。 静かに票が離れていく 「今回…
13日投開票された岩手県盛岡市長選は、2015、19年に続いて立候補した新人の会社役員内舘茂氏(56)が、6選を目指した現職の谷藤裕明氏(73)を下し、初当選した。内舘氏は「チェンジ!」「3度目の挑戦」「脱政党」を旗印に、清新さを押し出すイメージ戦略を展開。明確な争点がなく、組織力に勝る自民党出身…
備蓄食品製造ワンテーブル(多賀城市)が受託した福島県国見町の官民連携事業が中止となった問題で、町議会が執行部への追及を強めている。高規格救急車12台を町で所有しリースする事業などについて町の説明が二転三転し、住民は不信感を募らせる。議員有志は秋にも地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)を設…
民間有識者による「令和国民会議」(令和臨調)は、人口減少社会の在り方に関する提言を21日に発表した。官民の協働を促す内容だが、福島県国見町と宮城県亘理町の官民連携事業が3月に中止となった問題では、民意なき連携に落とし穴があった。臨調共同代表の増田寛也元総務相(前岩手県知事)は河北新報のインタビュー…
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