任期満了に伴う山形県東根市長選(8月21日告示、28日投開票)で、元市議の白井健道氏(59)が12日、立候補を表明した。同市長選では現職の土田正剛氏(78)も現職市長で全国最多に並ぶ7選を目指し立候補を予定する。1994年以降7回連続で無投票だった市長選は、32年ぶりに選挙戦となる見通しだ。 市内…
「参院選(10日投開票)の啓発ポスターを掲示したら、先生に『学校で政治的活動は禁止。はがせ』と言われた」。仙台市内の宮城県立高3年の女子生徒(17)から「読者とともに 特別報道室」に声が届いた。取材を進めると、教員の過剰反応ぶりが浮かび上がった。(岩田裕貴) 「確認ミス」と学校側、不許可から一転謝罪 女子生徒と学校によると6月24日、女子生徒は選挙の基本的な仕組みや期日前投票の手順などを記したポスターを手作りし、校内の壁などに貼った。4月に始めた学校教育を考える愛好会活動の一環だった。 女子生徒は6月28日、取得が必要と知った掲示許可を得るため、生徒指導部長の教員に概要を説明。教員は校内での政治的活動を禁じる校則を指し示し「校内では禁止だ」と指摘した。 「特定の政党を支持したものではない」と女子生徒は反論したが、教員は「参院選という言葉を抜いてください。許可がないから剥がして」と求めた。
参院選(10日投開票)の宮城選挙区で、各候補者の訴えは変わったのか。多く使われた特徴的な言葉を大きく表示する「ワードクラウド」の手法を用い、選挙期間中で最後の週末となった2、3の両日の街頭演説を、公示された6月22日の第一声と比較した。(編集局コンテンツセンター) ビッグデータ分析を手がけるユーザ…
JR東日本は、利用者の少ないローカル線の区間別の収支を年内に公表する。客観的なデータを基に地方自治体と協議を始め、鉄路に限らない地方交通の形を探る構え。廃線を警戒する沿線自治体は多く、調整は難航が予想される。 深沢祐二社長が5月の定例記者会見で「比較しやすい一つの(公表)基準」と言及したのが、1日…
岩手県教委は16日、寄宿舎で女子生徒が入浴中、扉をたたいて呼び出そうとしたり、授業中に男子生徒に対し「性欲強そうだな」などと発言したりするなど不適切な言動を繰り返したとして、県立高校教諭(45)を懲戒免職にした。 県教委によると、教諭が同校に赴任した2020年4月から今年3月にかけて、授業中に複数の生徒に「退学しろ」「チンパンジーかと思った」などと発言。学校側が体罰に関するアンケートを実施した際には生徒に「お前ら書くなよ」と言うなど、計24件の不適切な言動があった。 女子生徒の下着に関して発言するなど、セクハラも複数回あった。教諭は校長から何度も注意を受けたが、職員室で「クソ校長」「チクった教員を許さない」などと日常的に暴言を繰り返し、同僚教員を威嚇し、職場の秩序を乱した。 今年3月に起きた浴室をたたいた問題で、女子生徒が別の教員に相談して発覚。教諭は「部屋の扉と間違えた。校長の指導に素直
夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、日本維新の会の新人で元仙台市議の平井みどり氏(67)が14日、仙台市内で記者会見し、立候補を正式に表明した。 平井氏は「維新のようにエネルギーがあり、新しいものを生み出していく党が、東北の中心地である宮城にあるべきだ」と強調。「平和な世界を次の世代に渡していく責…
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