とんねるずの唯一残ったレギュラー番組だった「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)が今夜、最終回を迎える。前身の「とんねるずのみなさんのおかげです」から数えれば30年にわたって続いた番組(といっても途中、何度かの放送休止期間を挟んでいるのだが)が終わるにあたり、はたしてとんねるずはテレビやお笑いの歴史に何を残したのか、あらためて振り返ってみたい。 とんねるずがブレイクする一つのきっかけとなったヒット曲「雨の西麻布」は、もともと「雨の亀戸」というタイトルだったとか。マンボ!(画像はイメージとして、筆者がこの記事のためにわざわざ雨の中を撮りに行ったものです) 従来のお笑いの常識を破った「長身」「体育会系」 1980年代、とんねるずはたしかに新しかった。雑誌「広告批評」の編集長を務めた島森路子は、1990年に刊行された『現代日本朝日人物事典』(朝日新聞社)の「とんねるず」の項目で、《
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