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300-アニメとサマーウォーズに関するaegis09のブックマーク (4)

  • サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考

    細田守監督の最新作「サマーウォーズ」を観てきました。結論から言うと、とても残念な内容でした。この感想も書こうかどうしようか迷ったのですが、同じような観点で書いてある評を見つけることが出来なかったのであえて書いてみようかと思います。 まず誤解のないように言っておくと、この作品は娯楽作としての一定の水準は間違いなくクリアしているということです。映画を観て楽しく爽快な気分になったりしたい向きには十分満足のいく映画でしょう。しかしその爽快感は実のところ映画的な物語のうねりから生ずるものではなく、天才アニメーター細田守の精緻な絵コンテが観るものの情動を揺さぶっているだけに過ぎないのではないかと。確かにクライマックスのいくつかのポイントは感動的です。しかしその感動は実は映画の構造的な仕掛けによるものではなく、アニメーションの根源的な魅力のみによって引き起こされているだけだといったら言い過ぎですかね。

    サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考
    aegis09
    aegis09 2009/08/21
    サマーウォーズってのは、大家族経験の無い細田さんが嫁さんの実家で体験した事が元ネタだから、薄っぺらさはそこらへんが原因かも。体験談であって、人生観ではない。
  • 映画「サマーウォーズ」公式サイト プロフィール用画像ダウンロード

    プロフィール用画像ダウンロード mixiやTwitter他、あなたのブログのプロフィール用として、アバター画像をご用意しました。 ダウンロードの上、ぜひご利用ください。 ※画像はクリックすると拡大します。 ※右クリック⇒「名前を付けて画像を保存」より保存して下さい。

  • WEBアニメスタイル | 【artwork】『サマーウォーズ』第13回 絵コンテ3《アクション編》

    【artwork】『サマーウォーズ』 第13回 絵コンテ3《アクション編》 『サマーウォーズ』では仮想空間OZを舞台に、格的アクションシーンが次々に展開する。そこでもやはり細田監督の的確な演出テクニックが発揮されており、アクション作画監督を務めた西田達三の仕事とも相まって、非常に見応えあるシーンに仕上がっている。コンテの筆致も勢い重視でテンションが高く、作画魂に火をつけるタイプの描写になっているところに注目。 ▲冒頭のタイトルシークエンスより、仮想空間OZの格闘ゲームステージで戦うキング・カズマ。疾走感とダイナミズムが鮮やかに表現されている ▲偽ケンジに強烈なパンチをくらう仮ケンジのアバター(この後、さらに悲惨なことに……)。ト書きのテンションも高い ▲再戦に臨むキング・カズマとラブマシーンの格闘シーン。ラフな筆致ながら丹念な段取りでバトルが描かれている ▲キング・カズマを窮地に追い込ん

  • 浮世絵と日本アニメ映画の連なり

    <これまでのお話> “意外”にも、子ども時代は家族と花札で遊び、田んぼに囲まれた田園風景を絵に描いたり、日曜になるとお寺へお経を読みに行っていたという細田監督。子供時代の記憶は新作に投影されているようだ。絵画的なアプローチは、画家志望だった黒澤明監督もそうだった、と浜野氏。それに対して・・・ アメリカのアニメーションは、「論理」です 細田 「黒澤監督と共通だ」などと言われたら、すごく冷や汗が出てしまいます。で、思うのですが、アメリカのアニメーションは、実は大変論理的に、緻密に作られています。論理というのは言葉です。その言葉には、グローバルな広がりが生まれる。万人を納得させたり、感動させたりする力がそこから生まれるんだと思います。 ここは、日人だとかないません。でも、僕自身確かにもともと絵描きになりたくて、大学までほんとに画家になりたかったものですから、それでというわけでもないのですが、日

    浮世絵と日本アニメ映画の連なり
    aegis09
    aegis09 2009/07/01
    「日本にはすべてがある」、と。何もかもあるのだけれど、「希望だけがない」。
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