3人組バンド「いきものがかり」の「真昼の月」が、森鴎外の「高瀬舟」や太宰治の「グッド・バイ」など文豪たちの短編小説6編をドラマ化する「Bungo 日本文学シネマ」(TBS系)の主題歌に起用され、ボーカルの吉岡聖恵さん(25)がナレーションに初挑戦することが分かった。高校時代に放送部に所属していたという吉岡さんは「メロディーなしで言葉を伝えるナレーションというものは、とても新鮮な体験だった」とコメントしている。 ドラマは、「文豪を演(や)る!!」というコンセプトで日本を代表する文豪の傑作短編をセレクトし、若い俳優陣で映像化。太宰治の「黄金風景」は向井理さんと優香さん、芥川龍之介の「魔術」は塚本高史さん、梶井基次郎の「檸檬」は佐藤隆太さん、森鴎外の「高瀬舟」は成宮寛貴さん、谷崎潤一郎「冨美子の足」は加藤ローサさん、太宰治「グッド・バイ」は山崎まさよしさんと水川あさみさんが主演する。監督は「ノン
19日発表されたオリコンランキング(1月25日付)によると、09年大みそかの「NHK紅白歌合戦」に声優として初出場した水樹奈々さん(29)の通算21枚目のシングル「PHANTOM MINDS」(キングレコード、13日発売)が、発売初週で5万4000枚を売り上げ、声優として史上初の週間シングルランキングの首位を獲得した。水樹さんは「これまで応援していただいたファンの方々、私を支えてくださったスタッフのみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これからも末永く愛していただける作品を生み出していけるよう一曲一曲大切に歌っていきたいと思っています」とコメントしている。 「PHANTOM MINDS」は、23日公開の劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」の主題歌で、シングルには挿入歌の「Don’t be long」、アーケード版「シャイニング・フォース クロス」テーマソング
人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、明らかにした。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。 はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星「イトカワ」に向かい、2度の着陸と離陸を成功させた。トラブルに見舞われ、帰還予定は3年延びたが、13日に地球から約150万キロの地球引力圏の内側を通過する軌道に乗せることに成功した。14日現在、はやぶさの地球までの距離は約5900万キロ。今年3月中旬まで主エンジンの運転を続け、より地球に近付ける。今年6月に地球へ到達する予定。【永山悦子】
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