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ブックマーク / fetia.blog34.fc2.com (2)

  • 月見櫓 【良心的日本人】と【日本人的良心】

    韓国を見習え」と言う人をしばしば見かけます。彼らは「嫌韓は韓国の悪いところばかりを見て、良いところを見ない。韓国にも良いところ見習うべきところはある。日の国益のためにも、日韓国を見習うべきである」と仰います。 あるブログでは、その具体例として昨年ソウルの地下鉄にホームドアが導入されたという話を引き、「ソウルに学ぶ安全・安心国家」とぶちあげました。その記事では「日ではこのスクリーンドア(=ホームドア)の設置はあまり進んでいない」と断言します。 しかし、私はホームドアを日の駅で見たことがありました。それも一度や二度ではありません。更に言えば、昨日今日の話でもありません。ですが「日ではこのスクリーンドア(=ホームドア)の設置はあまり進んでいない」と断言されたので、もしや私が見たあれは、ホームドアではないのかと思って調べてみました。 するとやはり、私の記憶違いでも勘違いでもなく、日

  • 月見櫓 憧れの素晴らしき韓国

    先日、司馬遼太郎氏の「故郷忘じがたく候」を何気に読み返していた時、思い出したことがあります。それは私が日韓チャットを始めた頃、韓国人から非常によく言われた、文禄・慶長の役についてのことです。 もちろん、韓国人が言う時には「文禄・慶長の役」ではなく「壬辰倭乱」となるわけですが、この際に彼らがしばしばこの戦役を「陶磁器戦争」と言うのが、私には大変気になりました。 「陶磁器戦争とは何か?」と彼らに問うと、「日は朝鮮の陶磁器が欲しくて朝鮮を攻めたのだから、壬辰倭乱のことを、日人はそう言ってるのではないのか」という答えが返ってきました。 日史や朝鮮について、今ほど知識の無かった当時でも、文禄・慶長の役については、来は明を狙った戦争だとか「朝鮮征伐」と呼ばれていたということは記憶にありました。しかしそれを「陶磁器戦争」と言ったというのは初耳でした。 それは単に私が知らなかっただけで、陶磁器関連

    aegis09
    aegis09 2009/05/07
    似たような話で、「竜馬」が本当の名前かのように言われているが、本当は「龍馬」。司馬は態と「竜馬」にしたのだが、小説のイメージが強すぎて「竜馬」が定着してしまった。
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