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ブックマーク / staff.aist.go.jp (3)

  • 福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記(「言いたい放題*やりたい放題/ウェブリブログ」より転載)

    今日も色々と… 作成日時 : 2011/05/26 22:56 今日は6:00am〜21:00まで、ずっと運転でした。 まずは、バスの運転、そしてロボットの操縦訓練、再びバスの運転、そしてマイカー(MPV)の運転。 バスは満員状態なので、重い重い。 でも今日は板バネ車だったので、いっぱい乗っている方が跳ねなくて済みます。 ロボットは、耐薬品用の高密度ポリエチレンボトル(ポリビン)の蓋を閉め、持って来る訓練です。 高線量水をサンプリングして、それを安全に持って来るというのが趣旨です。 まずは私がトライ。 だいぶPacBotは、自分の手足の様に動かせる事が出来る様になりました。 一回目は数分掛かりましたが、一発でコツを掴みました。 二回目はスンナリ出来る様になりました。 ポリビンの蓋閉めは、どうやら私の得意とする分野の様です。 私より長くやっている同僚オペよりも上手く

  • 福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記(「言いたい放題*やりたい放題/ウェブリブログ」より転載)

    福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記 - Warrior編 - 2011.6.11~7.3 (「言いたい放題*やりたい放題/ウェブリブログ」より転載) PackBot編 Warrior(ウォーリア) 作成日時 : 2011/06/16 20:15 日は、米国iRobot社製のWarrior(ウォーリア)の操縦訓練をしました。 今日は基的な操縦と、メンテの仕方でした。 瓦礫乗り越えもやってみました。 自重は250kgあり、今まで使っていたPacBotよりも6〜7倍の大きさです。 自力懸垂は可能です。 つまり垂直方向では、250kg以上の物を持ち上げる能力がある訳です。 通常での能力は、100kg位までは余裕だそうです。 モーメントが掛かりますからね。 人(一般的な体重の人)を乗せて走行する事も可能です。 重量がある分、段差乗り越え(瓦礫乗り越え)等では

  • 脳とコンピュータとの違い

    脳と現状のコンピュータは、計算モデル、アーキテクチャ、 アルゴリズムなどいろいろな観点からみて違いがあります。 はたしてコンピュータの上で脳と同じ機能は実現できるのでしょうか。 実現を難しくする要因として何が考えられるでしょうか。 ◆計算モデルの違い 計算する機械を数学的に抽象化したものを計算モデルと呼びます。 チューリングマシンは計算モデルの1つです。 チューリングマシンとは数学的に異なる計算モデルとしては、 例えば非決定性チューリングマシン、 (理想的な)アナログコンピュータ、量子チューリングマシン (量子コンピュータのモデル)があります。 これらはチューリングマシンよりも強力だったり速かったりします。 さて、「脳の計算モデル」はチューリングマシンと等価でしょうか、 それともより強力だったり速かったりするのでしょうか。 非決定性チューリングマシンは並列度が無限の計算機です。 脳は超並列

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