基本的に生徒会室でだべっているだけで進行していく生徒会の一存が、第7話「踏み出す生徒会」で札幌から東京へまさかの大移動。 札幌駅西コンコースにある妙夢(みょうむ)という白くて穴の空いたオブジェ。 作中のように待ち合わせに用いられることも多く、ごくたまに観光客が穴を通り抜けていきます。 そして東京への移動手段は航空ではなく…… 寝台特急「北斗星」 飛行機は「あんな鉄の塊が空を飛ぶわけがない!」と言い切って乗り込んだのは、なんと上野–札幌を結ぶブルートレイン「北斗星」。 バブル景気に沸き立つ1988年、青函トンネル開業と同時に登場した寝台特急北斗星。ビデオやシャワールーム、トイレなどを備えたA寝台1人用個室「ロイヤル」、フランス料理のフルコースディナーが食べられる煌びやかな食堂車「グランシャリオ」など豪華な設備が話題を呼び、一躍憧れの的となりました。 まずは重連のディーゼル機関車。 ほとんど電